2012/08/02 - 2012/08/14
23位(同エリア27件中)
暮夜治人さん
フランクフルトに2泊して、あまり移動時間をかけずに、観光客が少ないが美しい旧市街が残る街を訪ねた。
ヴェツラー、リンブルク、イトシュタイン 鉄道でまわると乗車時間は全部で3時間程度。そのため、どこの街でもゆっくり散歩したり、食事したりできる。日曜日だったので、リンブルクだけは多少人が多かったが、他は観光客もまばらで、心にしみるような旧い街のたたずまいを堪能できた。
、
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
フランクフルト8時22分発。ヴェツラー9時17分着。駅前のタクシーでドームプラッツへ。5分、6ユーロ。
-
ドームプラッツとは、大聖堂広場のことで、立派な大聖堂がそびえている。
-
そっと中に入る。日曜午前なので、ミサが始まるところだった。
-
ミサが始まった。讃美歌を歌っているときに、そっと外へ出た。
-
大聖堂から坂を下りると旧市街の中心になる。ラートハウス(市庁舎)に出た。
-
整然とした旧市街のメインストリート。ミサの時間だからか、人っ子ひとりいない。
-
-
-
-
ラーン川にかかる橋に出た。ここが発祥の地であるライカの建物が見える。
-
川にカヌーを浮かべる人。
-
日曜だからか、カヌーが次々と過ぎていく。
-
ロッテの家へ向けて歩きだす。坂を上っていくと花に包まれた家々が続く。
-
-
-
-
ロッテの家。若きゲーテが、フランクフルトから何度も通ってきたという。「若きヴェルテルの悩み」の舞台である。
-
3ユーロ払って見学する。室内は昔のまま保存してある。ゲーテと別れて平凡な結婚をしたロッテは、子供にも恵まれ幸せな生活をしたという。
-
ロッテの家の隣は、ライカの光学博物館。
-
旧市街に別れを告げ、駅への道を。商店街にはなぜか仏像が。
-
すし屋はどこの街でも人気がある。
-
寿司のメニュー。日本より多少安いが、味は?
-
旧市街からのんびり歩いて20分で駅に出た。列車を待つ間、駅前の店でサンドイッチの昼食を。
-
ヴェツラーからリンブルクまで、1時間ほど。列車はラーン川に沿って走る。川にはカヌーが列車と並行して行く。
-
-
リンブルク着。駅前から数分で旧市街に出る。日曜の午後とあってかなりの観光客が出ている。
-
旧市街はほとんどが昔ながらの木組みの家だ。しかも3階4階と大きな家が多い。
-
-
これらの家の多くはは、カフェやレストラン、土産物屋となっている。
-
-
-
坂を登ると大聖堂が見えてくる。
-
ドイツでは珍しいロマネスクの大聖堂。
-
13世紀に建てられたという。800年の星霜に耐えた、美しい姿に、しばし見とれていた。
-
大聖堂内部も実にきれいである。
-
-
-
-
-
-
-
外に出る。内も外も美しい。
-
もう一度振り返ってから大聖堂を後にして旧市街へと下る。
-
旧市街の家々。どこまでも続く。
-
-
-
-
-
-
この不思議な人形?は何だろう。
-
-
広場にある像。近づいてみると・・
-
-
何とも豪快な飲みっぷり。
-
リンブルクを後にしてイトシュタインに向かう。列車で30分ほど。
-
イトシュタインの駅から20分くらい歩くと旧市街に出る。
-
ここも木組みの家が続いている。
-
-
-
-
-
-
子供たちも伸び伸びしている。
-
-
-
-
カメラを向けると向こうも撮ってくれた。
-
-
街の背後に城がある。少し登ると・・
-
案内書もないので詳しいことが分からない。
-
-
-
-
帰路、駅までは緩い上り坂を20分。途中にモンテソリの学校があった。
イトシュタイン発18時51分。フランクフルト着19時25分。
充実した一日だった。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
暮夜治人さんの関連旅行記
リンブルク(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
74