2012/04/28 - 2012/04/30
209位(同エリア357件中)
未明花さん
(【2】より続く)
三陸鉄道・田老駅より宮古駅に戻り、レトロな市内循環無料シャトルバスで宮古の景勝地・浄土ヶ浜へ。海も浜辺も穏やかでまぶしいほどに美しかった。津波でだいぶ砂を持っていかれたようで、以前より浜辺は狭くなったらしい。海岸沿いの遊歩道は通行止めのままだ。浜までの行き帰りの道路はなんの問題もないようにも見えたが、ところどころ、破壊されたままの建物や修理中のエリア、またきれいに建て直された家の間に空白の土地がポツポツと残され、震災の傷跡が見てとれた。
お昼過ぎには宮古駅に戻り、残念ながらお寿司にはありつけないまま釜石へと向かう。釜石へは鉄道の復旧の目処がついておらず、1日2往復の急行バスを利用(宮古駅→道の駅やまだ→大槌バイパス→釜石駅。このときは6月までの期間限定となっていた)。
釜石から釜石線にのり花巻まで、そこからバスでやっとこさ鉛温泉。いやはや、ここの温泉はすばらしいけど、かなりラフな宿ですね(笑・でもこういうの案外好き)。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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イチオシ
40年以上前のボンネットバス。無料で宮古駅から浄土ヶ浜第一駐車場まで運んでくれる。
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朝いちだったからか、バスに乗っているのは地元の方がほとんど。東京から来たと言ったら驚かれた。
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ボロいといってしまえばそれまでだけど、こういうかんじがなんか好き。
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あの津波は、この防波堤をかるがると越えて街を襲ったのだとガイドさんが説明してくれた。
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修繕された(のだろう)きれいな家もある中、骨組みだけの家や空き地が広がっているところもある。
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街灯?が斜めになっている。
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宮古市魚市場。震災の日、この建物が屋根と柱だけになり水に浸かる映像が何度となくテレビで流されていた。
ガイドさんが、どこの地点にカメラが置かれ撮影されていたかを示してくれた(高台のほう)。 -
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この辺り一体は、土台のみ残されて空き地になっているところが多い。高台の方には家が見える。
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浄土ヶ浜ビジターセンター前に到着。まるこい車両がかわいい。
ここから先(奥浄土ヶ浜まで)は園内のシャトルバスが運行している。 -
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奥浄土ヶ浜。白い骨のような石の浜辺。写真では暗いけどもっと白くて、海はもっとマリンブルー。
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イチオシ
なぜか恐竜の彫刻が。被災地を転々とまわっているらしい。
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そこそこ観光客(か地元の人)が来ている。この石はここでしか見られないんだ、と地元の方が誇らしげに語ってくれた。
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津波でだいぶ砂(石)を持っていかれたらしく、浜辺は以前より狭くなったとのこと(一部で狭くなり、一部で広くなったようだ)。
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海沿いの遊歩道は立入り禁止。
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浜から船の乗り場に行くためにはぐるっと迂回しなくてはならない。
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海の色と浜辺や岩塊の白色のコントラストが美しい。
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ボートやさっぱ船の乗り場。ウミネコが船に群がっている。
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餌をついばみに近くまで寄ってくる。ここではなぜかかっぱえびせんが主流。塩分大丈夫なのかな?
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イチオシ
ほとんど手渡し状態。楽しい!
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くちばしの色がおもしろい。
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遊覧船乗り場。
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お祭りの日だったようで、海の幸のバーベキューを楽しむ人々で賑わっていた。
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先着200名、もちろんいただきました。
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第一駐車場はお昼にはほぼ満車状態。
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もう少しゆっくりしたい気もするが、ボンネットバスに乗って駅方面へと戻る。
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バスの窓から見える風景。「巨人荘」の1階部分はすっかりなくなっている。
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破壊されたままのガソリンスタンド。
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バスの車内では、震災時のつらい話も交えながらも、ガイドさんが明るく市街地を案内してくれた。宮古出身とのこと。
街は(とくに駅周りは)一見正常に戻っているようだったが、そんなに簡単な話ではない。 -
駅から10分くらいのところにある「魚菜市場」で下車。
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見ているだけでもなかなか楽しい。
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市場内の食堂は昼時で混んでいて、せっかくの海の幸にありつけず。
この後の駅周辺の寿司屋も満杯で、結局食事すらできなかったのは大誤算。 -
芸能人(芸人が多い?)の応援メッセージ。
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宮古駅。JR山田線の海岸沿いエリアは復旧の目処がたたない(赤字路線だったこともそれを難しくしているのだろうか)。
一方でバスの路線は増えつつあるようだ。4月に入って運行開始した直通の急行バスに乗って釜石駅へと向かう。 -
宮古駅→道の駅やまだ→大槌バイパス→釜石駅を95分で結ぶ急行バス。1日2往復、6月までの期間限定。
車窓から山田町・大槌町などの被災地の街や海岸の様子を見ることができた(カメラが電池切れになり写真はなし)。
道の駅やまだ付近はひととおりきれいに整備されていたが、道中は破壊されたままの風景が多かった。 -
釜石からの釜石線はのどかな風景が広がるローカル路線。途中、鹿が衝突したとかで少し遅れていた。花巻駅で降り、バスで30分ほど走ると本日の宿、鉛温泉藤三旅館。日本一深さがある、立って入る天然岩風呂「白猿の湯」が有名。
http://www.namari-onsen.co.jp/index.html
繁忙期に前日に無理言って予約したからか、普段は使っていないような古い建物の部屋だった。とはいえ、ちゃんと液晶テレビがあったり。 -
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部屋にも自炊できる設備が備わっている。
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自炊棟のほうは宿というか、寮みたいなかんじも。
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古いけど味がある。
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渡り廊下がつながり、迷路みたい。
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もっと料金高いプランのほうはちょっといい建物(笑)
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こちらはいかにも旅館、ホテル風。
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自炊エリア。
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。。。虫が多そうですね
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温泉の天井(どの湯かは失念)。どのプランで泊まろうと、4つある温泉はすべて入ることができる。
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朝一番のバスに乗って花巻へ。
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花巻より北上までは東北本線。
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そして北上から新幹線ワープ。一路、仙台へ。
(【4】へ続く)
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