2012/04/28 - 2012/04/30
196位(同エリア355件中)
未明花さん
ほんのり東北に行こうとは考えていた2012のGW前半。結局バタバタと前日・当日にプランを立てるのはいつものパターンか。。
30日に女川に行くのは決まっているので、その前の2日間をどうするか。現在の被災地の状況を知りたいと思ったのと、旅として温泉ははずせないのと。もとより鉄道の本数が少ないエリアのうえに、海岸方面は震災の影響で不通区間もありバス利用も検討しつつ。公共交通の糸をつなげるのに一苦労。
結果として、旅程はこんなかんじに落ち着いた。
4/28 東京〜《東北新幹線》〜盛岡〜《JR山田線》〜宮古【宿泊】
4/29 宮古〜《三陸鉄道北リヤス線》〜田老〜《三陸鉄道》〜宮古〜《岩手県北バス》〜釜石〜《JR釜石線》〜花巻〜《岩手県交通バス》〜鉛温泉【宿泊】
4/30 鉛温泉〜《岩手県交通バス》〜花巻〜《東北新幹線》〜北上〜《JR東北線》〜仙台《以降の移動は知人運転のレンタカー》〜石巻(市街地・港)〜女川(市街地・原発)〜石巻(雄勝・河北)〜仙台〜《東北新幹線》〜東京
あらためて見ると移動がけっこう多いけど。。ローカル線は好きだからいいのだ。車窓から見える風景も目的のひとつ。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー 新幹線 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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モバイルSuicaの操作を間違えて、指定席を取ったつもりが取れておらず。。
ここでくじけてはこの先のローカル線に接続できず、鉄道では宿にたどり着けないことになる!
乗りたかった新幹線は満席になっていたため、その1本後のグリーン車を慌てて確保した(それしか空いておらず)。
気を取り直して東京駅構内にて、担々麺で腹ごしらえ。 -
はやてに乗ります。まぁ、のんびり遅い出発だこと(笑)
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グリーン車なんて、自ら乗ることは滅多にないし、今後もきっとないだろう。
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なんだかリッチ〜。室内照明も普通の車両と違ってムーディだし、飲み物くれるし、ちょっと感動。
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盛岡駅に着きました。
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はやてとこまちの連結部分。この駅で切り離します。
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のんびり見てたら大変な目にあうわな。
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確認、よし!
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連結がはずされ、
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こまちは、こまちの道をゆく。
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蓋が閉じるのが、
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ちょっと虫みたいでおもしろい。
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切り離し作業完了。
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はやては、はやての道をゆく。
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新幹線1本の遅れでその後のローカル線(山田線)接続は終電。あぶなかった。
いったんホームを離れる。 -
なかなかインパクト大なお弁当屋だ。。
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イチオシ
乗り継ぎで時間が少し空くので、早めの夕食ということでご当地っぽいのを食べることにした!
盛岡冷麺、色がスゴいけど見た目ほど辛くはない。 -
海鮮詰め合わせ、迫力の品々。お値段も。。
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山田線へと移動します。
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乗る予定の、宮古まで行く最終電車。終電が18時台なんだな^^;
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上から雑に消されて空きホームに。本数が減った影響かな。。
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盛岡〜宮古を結ぶ山田線。宮古〜釜石は地震・津波の影響で復旧の目処がたたない。
滅多に乗る機会のない路線の車窓を楽しむつもりだったはずが、のっけからつまづき夜間移動になってしまった。残念。 -
いわて銀河鉄道。なんだかステキな名前。
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盛岡駅で買った駅弁、半額でした。あれ、早めの夕食さっきしたのに…つまりこれは夜食ってことかな。
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旅行に履く靴を当日朝に買う、ってどんだけ準備していないのでしょう^^;
ウワサのやせる?靴。 -
川内駅。山田線内では数少ない、駅員が配備されている規模の大きい駅のようだ。
http://ameblo.jp/aru-king/entry-11306299438.html
車内はガラ空きだけど、それでも何人かは乗っている。 -
いわて黒豚弁当、おいしかった。
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21時半くらいに宮古駅に着きました。これで駅も店じまい。
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宿はごくふつうのビジネスホテル、けっこうちゃんとしてた。ほっと一息。いか煎餅がうれしい。温泉は残念ながらないけど大浴場でのんびりできた。
この宿はインターネットが部屋でできるので、ノートPCを持って来ている。重いのにね。電車がまだ一部不通のエリアなので、明日以降の行動をそれなりに綿密に考えるため。 -
明けて朝。朝食は思っていたよりちゃんとしてた(そればっか)。
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チェックアウトをすませ、駅へと向かう。
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道中なんとなく目に止まった特徴的な建物を撮っている。深い意味はありません。
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サントス。。異彩を放っている。
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夜は居酒屋ストリートになるようだ。まっすぐ行くと宮古駅。
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しちゅうなべ。。不思議なインパクト。
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駅周辺は元どおりの様子に思えたけど、ふいに建物がなく土台だけ残っていたり。そこかしこに震災の傷跡は残っている。
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ぽかっと更地があったり。
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駅前のトイレは大きく、新しそうで、ヴィヴィッドカラーが青空に映えていた。
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JRのすぐ隣には、三陸鉄道の宮古駅。
都心の駅とはイメージが違うので、建物の目の前で駅はどこですかと尋ねてしまった。見上げたらでかでかと文字が(恥)。
宮古駅は辛うじて津波の被害は免れたとのこと。 -
1日7本の運行。8時発に乗る。いつもながらギリギリ^^;
これに乗って、田老駅方面へと向かう。東日本大震災の大津波により防潮堤が破壊され、甚大な被害を受けた地区だ。(【2】につづく)
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