2012/12/29 - 2013/01/02
290位(同エリア446件中)
granateさん
- granateさんTOP
- 旅行記220冊
- クチコミ1件
- Q&A回答5件
- 256,782アクセス
- フォロワー6人
この年末年始、「第36回お正月の旅 小笠原」に参加し、普段は名古屋〜仙台〜苫小牧を運航している太平洋フェリーの「きそ」にて、小笠原諸島父島に行ってきました。
本当は、おがさわら丸で行きたいと思っていたのですが、思い立った時には、すでに9月も終わりに近づいていました。
ネットでいろいろ調べてみましたが、その時にはもう、各旅行代理店共に等級船席ランクアップのリクエストを締め切っていました。
しかも、この時期のチケットの入手はかなり困難であるということ。
そこで目に止まったのが、この「きそ」での小笠原諸島行きでした。
最初は他の年末年始イベントを狙っていたfさんを半ば強引に誘っての、小笠原諸島行きとなりました。
残念ながら現地ではずっと曇りで、ボニンブルーの海を見ることはできませんでしたが、それでも楽しい旅となりました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 船 JRローカル
-
〜〜〜旅の準備おぼえ書き〜〜〜
2012.9月半ば過ぎ
小笠原諸島に行くことを思いつき、ネットでいろいろと調べます。
この時点で、「おがさわら丸」(以後おが丸とします)の船席の等級アップをねらうことはまず無理であることを悟り、比較的寝台船席の多い「きそ」の利用を考え始めました。
ただ、「きそ」利用の場合、父島着後も、基本的に船内泊となります。
フェリーのため、現地では直接着岸することができず、着後、まずはフェリーを停泊させるためのブイに繋ぐ作業があるため、おがさわら丸とは異なり、11:30頃現地に到着しても、実際に上陸できるのは13時頃とされていました。
船と港は、現地の遊漁船を利用した「通船」を利用しての上陸となり、それぞれ運航時間も決まっているため、好きな時間に上陸、帰船することができません。
帰船用の通船の最終時刻は16:30。
島から夕陽を見たり、ナイトツアーに参加することはできません。
つまり、かなり時間的な制限を受けます。
それでも何故「きそ」を選んだのかと言いますと、
1.寝台船室を取りやすい
2.5日間で行くことができる(おがさわら丸利用の場合は6日必要)
の理由があったからです。
と、いうことでfさんに話を持っていき、半ば強引に話を進めました。
9.27
そんな訳で「きそ」を予約完了。 -
折角遥か小笠原諸島父島まで行くのですから、やっぱり島に泊まりたい!
ネットで調べ、宿に電話を掛けまくりますが、「きそ」の名前を出したところ、ことごとく断られました。
数年前、「きそ」は二見湾に停泊することができず、誰一人として父島に上陸できず、その時の関係者の方々が大損害を受けてしまったからなのだそうです。
その時も、おが丸の乗客は上陸できたため、ますます おが丸>きそなどの観光船 という構図が出来上がってしまったようです。
それでもさらに電話を掛けまくり、必死に頼み込み拝みこみ、宿の方に有利になる条件をこちらから提示して、ようやくとある宿の予約を取ることができました。
10月半ば
なんとか宿予約。 -
世界自然遺産となった小笠原諸島。
わずかな滞在時間しかありませんが、森を歩きたい、固有種が見たい、折角の年末年始なのだから、初日の出が見たい!
もちろん「きそ」でもオプショナルツアーは開催されますが、現地のショップが主催しているツアーに参加したい。
でも、なまじ「きそ」の名前を出すと、また憂き目に遭う可能性が強いため、宿も取れたことですし、ここは「おが丸」利用の方々と同じ時期に動き出すことにしました。
現地のショップでは、基本的に船と宿の予約が取れてからの、ツアー受け付け開始となります。
問題は、今回のおが丸チケットの発売日がいつなのか?です。
おそらくその日が、現地ツアーやレンタカー予約の解禁日のXデーとなります。
ちょこちょこと小笠原海運のHPをのぞいていましたが、あまりハッキリせず、各旅行代理店のHPからも情報収集してみたところ、H○Sにて、どうやらその日は11月8日らしいという情報をつかみました。
各種予約開始のXデーのために、私は有給休暇を取りました。 -
今回の目玉でもある、初日の出。
父島の二見港は、島の西側にあるため、海に沈む夕日を見ることは可能ですが、海から朝日を見ることはできません。
朝日を見るため、島の東側に行くためには、
1.日の出ツアーに参加する
2.レンタカー、レンタルバイクを利用する
などの方法があります。
初日の出は特別なことなので、前々からツアーを行っているショップに連絡していましたが、今回は行うかどうか考え中とのこと。
再度連絡を取ってみましたが、結局今回は行わないとの返事でした。
となると、やはりレンタカーの利用を考えなくてはなりません。
レンタカーは、すぐに予約で一杯になってしまうので、こちらもXデーの早々に予約の電話を入れることにしました。
11.8
レンタカー予約
現地ツアー予約(30日のナイトツアー・31日のハートロックツアー)
これでまずは一安心です。
11.26
ここのところの習慣となっていた、小笠原村観光協会のHPを見ていたら、なんと以前お断りされたショップとは別のショップが初日の出ツアーを行うという情報を入手しました。
早速電話したところ、無事にツアーの予約をすることができました。
そこで、レンタカーもキャンセル。
良かった・・・・・。 -
〜〜〜持ち物など〜〜〜
基本的には今までの旅と変わらないのですが、今回は森山歩き(トレッキング)をするので、ソフトトレッキングシューズを購入しました。
これが歩きやすくて、足も痛くならず、大正解でした。
その他今回の旅用に持っていった物、役に立った物など
・ペットボトルの水(かなりの水飲みです。500ml×8。結果的には6本で良かったかも。うち2本はトレッキング時に持参。あまり水分を摂らないfさんは、2.5L持参。多かったとのこと。)
・現金(ほぼ千円札にて。カードは殆ど使えないとのこと)
・汗ふきシート(男性用)
基本的に旅の荷物が多くなる性分なので、無くて困るものというものはありませんでしたが、うっかり折りたたみ傘を持っていき忘れたのは失敗でした。 -
12.29(土)
8:45の乗船開始を目指し、「きそ」の出港する晴海埠頭を目指します。
四ツ谷駅からバスに乗るというfさんとは、晴海埠頭で待ち合わせをしています。
荷物の多い私は、東京駅からタクシーに乗ろうと考えていましたが、いざ東京駅丸の内南口のバス停を覗いてみますと、結構大きな荷物を持った方々が並んでいたので、それならと、私もその列に並びました。 -
満員のバスは、途中銀座や築地を通過しました。
そこには、年末年始の買物をする人々で混み合っていました。 -
晴海埠頭に到着しますと、乗船待ちの人々がずらっと列を成していました。
四ツ谷からのfさんからメールが入っていまして、少し遅れるとのこと。
8:45を過ぎて、列の人々の乗船が始まりました。 -
私は列から外れ、fさんの乗って来るであろうバスを待っていました。
しばらくして一台のバスが晴海埠頭に入ってきて、fさんが下りてきましたが、そのバスは私が乗ってきた物とは異なり、ガラガラに空いていました。
fさん曰く、四ツ谷からのバスは、本数は少ないながら中々の穴場であるとのことでした。
さあ、いよいよ「きそ」に乗船します! -
車の乗船口から乗り込み、しばらく歩いて行くと、旅行代理店ごとの受け付けがありました。
-
その後のさらに行列。
-
荷物を抱えて細い階段を上り、ようやく私たちの寝泊まりする、B寝台までやってきました。
-
B寝台は、いわゆる2段ベッドなのですが、1階部分と2階部分の出入口が互い違いになっているので、結構プライベート空間が保たれています。
-
早速寝台内を見てみます。
-
その直後、他の同室者の方々が入ってきました。
う〜ん、結構船室内は声が響きますね。
というか、ハッキリ言って丸聞こえ。
言動には十分な注意が必要です。 -
ベッド上には、クルーズガイド・スケジュールと、最終日の船内イベント(ビンゴ)の参加券が置かれていました。
-
この時点で出港まで1時間以上あります。
いつまで電波があるかわからないので、まずはお世話になっている方々にメールをし、その後甲板に向かうことにしました。 -
良く晴れています。
しかし、残念ながらこの旅行中、小笠原諸島父島の天気は思わしくないようです。 -
甲板には、すでに多くの人々がいました。
-
あれは、もしかしたら、おが丸???
-
出港のため、まずは他の船に引っ張られて、きそは向きを変えます。
-
ゆっくりと回転する景色。
-
ようやく出港です!
-
レインボーブリッジが近づいてきます。
-
その下を、
-
くぐった!
ここで人々から歓声が上がります。 -
ゆっくりと町並が遠ざかります。
-
そろそろ中に入ります。
-
きそで何を楽しみにしていたかといえば、バイキングの食事です。
インフォメーション付近に船内案内や航海図と一緒に、バイキングのメニュー表が置いてありました。
どうやら毎食毎食定番を覗いて、メニューの変化があるようです。 -
レストランの前には、門松が置かれていました。
-
本日の昼食バイキングは、11:00〜13:30です。
-
-
11時と共にレストランに入ったので、中はまだまだ空いています。
-
本日昼食バイキング(1000円)の日替わりメニューは、
鮭の焼き物
焼き三角厚揚げ 紅葉おろし添え
ソースやきそば
若鶏の唐揚げ
ブロッコリーとお豆の10品目サラダ
ビーフカレー
エビピラフ
味噌ラーメン
定番メニューとして、サラダバー・パン・生フルーツ1品・デザート・漬物(2種)御飯・牛乳・ドリンクバー・スープバー・吸い物または味噌汁があります。
アルコールは、別料金となります。
あれもこれも試してみたく、かなり無理をしてでも食べました。 -
その他、船内のラウンジでは各種イベントがあったり、他にもカジノゲーム、マッサージ、ピアノ演奏、お子様向けのクラフト講座など長時間に渡る船旅を楽しむための様々な催しが行われています。
-
今の時間、ラウンジでは「船酔い止め講座」が行われているようです。
-
パブリックスペースにはソファやテーブルもたくさんあるので、こちらでくつろぐこともできます。
-
fさんをパブリックスペースのソファに残し、私はショップコーナーに向かいました。
きそは普段は名古屋〜仙台〜苫小牧を運航しているので、それぞれの地区のお土産があり、見ていて楽しかったです。
白い恋人や、牛タンも売っていました。 -
早速、ビールを飲むことにしました。
-
こちらは、ラウンジ前のツアーデスクです。
この時には、オプショナルツアーの参加手続きを行っていました。 -
本日午後のお楽しみは、14時からの操舵室(ブリッジ)見学です。
所要時間は約10分、交代制となっています。
通路内を誘導されてブリッジへ。
このころから、段々船が揺れ始めました。 -
ブリッジ内にやってきました。
-
ただ今、大島沖です。
-
-
-
各種の説明を受けます。
-
-
-
-
最新鋭の機器により、航海の安全が守られています。
-
-
前方にあった双眼鏡を貸してもらい覗いてみますと、前方には、おが丸が見えました。
-
お供え餅が飾られていました。
-
-
-
あれは?
-
こんなところに、世界一辛いトウガラシが。
-
-
-
そろそろ見学交代の時間のようです。
どうもありがとうございました。 -
パブリックスペースまで戻ってきました。
-
今回の旅の運航図と、
-
クルーの紹介がありました。
-
早速カジノが始まっています。
豪華賞品の中には、おが丸往復ペアチケットなどもあるようでした。 -
寝台に戻り、夕食の時間まで休むことにしました。
-
夕食は、17:30〜18:00までは、ロイヤルスイート〜特等客室の方々の優先入場時間となります。
本日の夕食時間は、20時までです。
お昼にとてつもなく食べたので、ものすごく空腹ということはありませんでしたが、夜中にお腹が空いても困るので、19時過ぎにレストランに行ってみることにしました。 -
本日夕食バイキング(2000円)の日替わりメニューです。
ローストビーフ
スターポテトフライ
秋刀魚山椒オイル焼き
海老シュウマイ
白身フライ
海老団子チリ
ツイストイタリアーノ
舞茸クリームコロッケ
国産ホウレン草の焙煎胡麻和え
湯豆腐 柚子ポン酢添え
グリルチキンと秋冬野菜をスモークフレーバーで
黒花まめ
牛スジ大根の醤油麹おでん
ミニ味噌カツ丼
シジミの赤だし汁
卵のお吸い物
讃岐うどん
共通メニューとして
サラダバー・生フルーツ2品・漬物2品・バイキングアイス・日替わりデザート・パン各種・ご飯・牛乳・ソフトドリンクバー・スープバー
がありました。 -
そういえば、きその小笠原クルーズではビーフステーキが出るという噂を聞いていたのですが、残念ながら、今回は私たちの上陸後の31日の夕食に出るようです。
そんな訳で、本日のローストビーフを頂きます。 -
椅子を引こうとしましたが、うまく引けず、良く見たら、椅子はこのように繋がれていました。
-
この年末、各地でノロウィルスが猛威をふるっています。
それもあってか、うがい・手洗い・手指の消毒に関しての掲示が至る所にされていました。 -
一旦寝台に戻りましたが、やはり暇なので、パブリックスペースに出てきました。
船室内はかなり声が響くので、fさんとも必要最低限のヒソヒソ話しかせず、その他の話はパブリックスペースのソファでしていました。 -
ミニシアターもあります。
シアターの上映表に「タイタンの冒険」とありましたが、「タイタン」ではなく「タンタン」でした。
数年前見逃したので見たかったのですが、途中からだったので、また別の時間に見ることにしました。
私の見れる時間帯は、父島から戻っての夜から翌早朝にかけてのようです。 -
夜遅いので、パブリックスペースも大分空いています。
-
ぼちぼち寝台に帰ることにしました。
こちらはS寝台。
本当は、こちらが良かったのですが、予約時にはもう一杯でした。 -
コインロッカーもあります。
お金が戻ってこないタイプの物です。 -
廊下の手すりの下にはタオルを干せるロープが張られていました。
きそには大浴場がサウナがあり、ゆっくり入浴した後も、濡れたタオルを干せて助かりました。
まずは乗船1日目が終了。
小笠原諸島父島までは、まだまだです。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
granateさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
76