2012/08/27 - 2012/09/04
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紅芋スープさん
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パリ 2日目。
本日行く予定の所
・オランジェリー美術館
・オルセー美術館
・サンラザール駅近くの楽器屋さん街
・デパート
・ノートルダム寺院
・サントシャペル教会でのコンサート
メトロの一日券を朝一でホテル近くのオペラ駅で購入。
メトロの路線図は必携です。
メトロを上手に使って、夜遅くまで歩きまわります。
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-
朝から食欲全開!
清潔感があり、オシャレな感じ。 -
パンが美味しそう。
大好きなチーズケーキもありますよ。 -
パープル色のインテリアで統一された
ダイニングも素敵。
フルーツが新鮮で美味しい。
娘はパンケーキがお気に入り。
私、好きなタイプのチーズケーキに大満足。
パン、期待通りで美味しい。
毎日朝食が楽しみになりそう。 -
ホテルから3分でメトロのオペラ駅へ。
一日券を購入。 -
コンコルド駅を上がると
もちろんコンコルド広場近くに出ました。
すぐ前のチュルリー公園の中に
オランジェリー美術館があります。 -
チュルリー公園。
朝の光がまぶしい。 -
立派な彫刻がそこここに・・・・
-
今回の旅の一つの目的だった
オランジェリー美術館。 -
開館後すぐだったので、空いていました。
天井からたっぷり朝の光が差し込んでいました。
思っていたより大きく迫力のある睡蓮の絵に360度囲まれて
真ん中にある椅子に座り、ヘッドホンからの
解説を聞きながらゆっくりと鑑賞できました。
穏やかな気持ちになり、とても癒されました。
睡蓮の2部屋は写真撮影禁止でした。 -
ルノワールの作品を多く見ることができました。
ピアノを弾く少女、この絵が一番印象的でした。
ルノワールの絵、豊かで優しい気持ちにさせてくれます。
見たかったもう一点のビアノを弾いている絵は、
東京のブリジストン美術館に貸出中との表示が、残念。
睡蓮以外も写真撮影禁止だと思い込んでいたら、
皆さん係員の前で堂々と撮影していました。
確認する撮影OKとのこと。
わかると、やっぱりお気に入りの絵を写しました。
セザンヌ、マティス、モジリアーニ・・・・
どの絵も遠慮することなく、じっくり鑑賞。 -
大好きなユトリロも10点くらいありました。
空いていたので、一点一点ゆっくり鑑賞でき
幸せでした。
オランジェリー美術館、規模は小さいですが、
その大きさが丁度よく、ゆったりと自由気ままに
鑑賞できて本当に最高でした。 -
オランジェリーを出てコンコルド橋を渡り
オルセー美術館に向かう。
パリにいることを実感。 -
セーヌ川に沿って徒歩でオルセー美術館へ。
ほどよい気温の中を、気持ちの良い風に吹かれながら
贅沢な散歩です。 -
ゆっくり歩いて20分くらいでオルセー美術館に
到着。
以前2回パリに来た時には、まだ存在しなかった
美術館。テレビなどで見て来たくて仕方なかったんです。
今回のもう一つの旅の目的です。
駅舎を利用した建物自体にも興味がありました。
立派な外観に期待が膨らみます。 -
アーチ型が美しく空を感じることのできる天井。
渡り廊下の窓から撮影。
最上階から鑑賞することに。
ドガの繊細で優美に描かれた踊り子の絵が数点あり
心ひかれた。 -
繊細な天井のレリーフ。
こんな豪華な駅、信じられない。 -
昼食をとるため、もう一度最上階へ。
屋上のテラスに出られた。
鳩がいっぱいで、ちょっと苦手・・・・ -
セーヌ川を望む。
-
建物にある大きな時計の裏側にある
レストランで昼食をとる。
混んでいました。 -
大きな時計の中に見える景色が素敵。
-
私はクロックムシューを注文。
上にのっていたカマンベールチーズが
美味しかった。 -
娘、海老のブロシェットがのっている
パスタを注文。
お味は普通ーとのこと。
食後再び絵画鑑賞。
ゴッホの絵画に人だかりが・・・・
ベッドやテーブルの置かれてあるゴッホの
部屋を描いてある作品もありました。
とにかく、作品数が予想以上に多く、
見たい作品の展示場所がわかりにくかったです。
たまたまなのか、日本語の案内書だけが、在庫切れ。
もう一点、折角の建物を生かしきれていない
ような感じもしました。 -
メトロに乗って、サンラザールへ移動。
パリのメトロ、本当にわかりやすくて便利。
案内表示が親切で迷うことなく乗り換えも簡単。
そしてほとんど待つこともない。
料金も安い。
至る所に駅がある。
降りる時、自分でドアーを開けるのがチョット面倒。
どの駅も前来た時より、明るくきれいになっている
ように感じた。 -
サンラザールに到着。
サンラザール駅も立派です。 -
楽器、楽譜、音楽関係の本のお店が
並んでいるローマ通り。
フルートの楽譜を探しにきました。
ところが、5分くらい歩いても見つからない。 -
この通りで正解なのか、自信がなくなり
カフェに飛び込む。
柔らかいプリンのようなものにベリーが
たっぷり入ったものとアップルタルトを注文。
楽器屋さんのことを尋ねると、後200メートル
くらい進むとあるとのこと。
こんにちは、とか おいしいですか、とか
あついよ、とかカフェの若いかっこいい二人の
おにいさんが知ってる限りの日本語で声を
かけてくれる。ちょっとうれしかった。 -
ありました楽譜やさん。
フルートの楽譜だけで棚5段にいっぱい。
でも娘、日本と価格はあまりかわらないとのこと。
割引されている探していた楽譜が見つかり購入。 -
音楽関係の本ばかり飾られた本屋さん。
子供向けの童話から専門書まで、
色々ありました。 -
楽器屋さんものぞきました。
金管楽器、木管楽器、ピアノなど日本製のものが
とても多かったです。
弦楽器は専門店が何店もありました。
中で職人さんがバイオリンやビオラを修理して
いる様子を外から見ることができました。
じっと見ていると職人さんと目が合ってしまいます。
お仕事を邪魔してごめんなさい。
このお店は若い女性の職人さんが働いていました。
弦楽器の形、本当に美しい。
赤い外観が素敵でした。 -
またまたメトロで移動。
デパートはオペラ座近く。
オペラ座の裏側が見えました。 -
最初にプランタンへ。
空いていて、ちょっと拍子抜け。
見たいブランドの取り扱いが無くて
すぐ出ることに。
次にギャラリーラファイエットへ。
かなり混んでいて活気があってビックリ。
有名な立派で美しい天井。
これが見られるだけでも来た価値がありますね。
案内の女性が何人もいて、親切に対応してくれた。
お目当てのブランドにたどり着いたけれど
買いたいと思うものが無い、残念。
時計売り場を通って、またビックリ。
こんなに混み合ったデパートの時計売り場を
見たことが無い。中国の方がとにかくいっぱい。
同じ階のアクセサリー売り場で、アガタと云う
ブランドを見つけた。手頃な価格でパリっぽい
ものをモチーフにしたものが並んでいた。
ゴールドのプチネックレスを購入。
勇んでデパートに来たけれど、結局これだけしか
買えませんでした。日曜は閉まっているし・・・
地下の日本人専用の免税手続カウンター、本当に
便利ですね。 とても親切にスピーディに対応
してくれました。
ホテルに帰って気がついたのですが・・・
お部屋のテーブルに置かれていた
ギャラリーラファイエットのパンフに
10%off券と免税手続時のエコバッグ引換券が
付いていました。後の祭り、本当に残念。 -
またまたメトロで移動。
シテ島に到着。
3度目のノートルダム寺院。
でも初めて訪れたような感覚。
訪れた季節がそれぞれ違うからでしょうか。
やっぱりパリの顔のように感じます。 -
今度こそ塔に登りたいと思っていたのに、
6時過ぎていて登れませんでした。 -
中央の門。
最後の審判のレリーフとのことです。 -
ステンドグラス、本当に素晴らしい。
-
ノートルダム寺院すぐそばのプティ・ポン橋から
遊覧船が見えた。 -
コンサート前に夕食をとることに。
サントチャペル教会の前のブラッセリーヘ。
金曜日の夕方。
仕事帰りらしい人たちがにワインやビールを飲みながら
おしゃべりをのんびりと楽しんでいた。
ボーリュームのあるサーモンと青菜はgood!
生野菜はガッカリ。 -
ステーキはまずまず。
フライドポテトはgood!
料理はまあまあでしたが、初老の給仕の方の
感じがとても良くて、楽しく食事できました。 -
食事したブラッセリーに貼られていた
今から行くサントシャペル教会の
コンサートのポスター。 -
最高裁判所の敷地内にあるため、教会の入り口
らしく見えず、しばらくウロウロ。
日本で予約してプリントアウトしたバウチャーと
同じ物を手にしている女性を見つけ
コンサートを待つ列とわかり並んだ。
かなり長い列に少々驚きました。
扉が開くと、セキュリティーチェック。
静かな裁判所内の通路を通り教会の入り口へ。
27年前にも訪れたのに、その時どのようにして入ったか
思い出せない。
でも、細い石のらせん階段を上って見た、上の階の
圧巻のステンドグラスは目に焼き付いています。 -
チャペル内部。
この教会のステンドグラスがフランス最古とか。
左側の方が修復中のようでした。 -
繊細なのに力強く迫ってくるようにみえる
サントシャペルのステンドグラス。
美しい〜 思わずため息が・・・・・
規則性ある枠内に細かい模様のステンドグラス。
最高です。
外は夕暮れ時です。 -
高い方の席を予約していたので、2列目に案内してもらい
着席。 満席のようでした。
チャペルの内部が気になり、天井を見たり、
振り向いたり、ついついキョロキョロしてしまい
ました。
バイオリン3、ビオラ1、チェロ1、チェンバロ1
の構成で、プログラムはアルビノーニのアダージョ、
ビバルディの四季など。
チャペルに響きわたる美しいバロック音楽。
最高のステンドグラスに囲まれた素敵なコンサート。
本当に幸せな時間を過ごせました。
娘も私もアジア系の男性チェリストの音色と雰囲気
に惹かれました。
演奏終了後
チャペルの前でバイオリンのソロの方のCDを購入。
気さくに声をかけてくださり、何度も来日されていて、
またもうすぐ関東方面に来られるとか。
娘はチェロの方と3人で写真を撮らせていただきました。
とても素敵な思い出のコンサートになりました。 -
コンサート後、外に出たら寒ーい、
メトロのシャトレ駅目指して歩いていたけど、
温かい物が飲みたくなり、カフェへ。
チョコラを注文。
テーブルのキャンドルを見ながら、とても美味しく
いただきました。
給仕の方々の雰囲気がとても紳士的でスマート。
じゅうたんがフカフカで、美しかった。
トイレが素晴らしくきれいでビックリ。
たまたま入ったカフェですが、とても気に入りました。
帰国後調べて納得しました。
cafe le Zimmer, パリの最も美しいカフェの一つに
選ばれていて、130年以上の歴史があるとか。
マーラーやドビッシー等の音楽家、
エミール・ゾラやジュールベルヌ等の作家
ピカソも常連だったそう。
ゆっくりお食事して、店内をじっくり見たかったです。
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