2009/09/07 - 2009/09/14
208位(同エリア384件中)
ラブラーさん
9月9日(3日)
今日は、アイワルクからベルガマ遺跡、エフェソス遺跡を観光してパムッカレに向かいます。
この写真は、エフェソス遺跡のセルススの図書館だった建物です。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
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9月9日(3日目)
朝、7時半にホテルを出発し、ベルガマ遺跡に向かいました(約60km)。
イスタンブールから同行したトルコ人のガイドさんは、通称、アイちゃんといい、アンカラ大学で観光学を学び、日本語も達者な30代の男性でした。アイちゃんは、トルコの政治、経済、文化、歴史、地理についても知識が豊富で、バス内では、皆が飽きないようにトルコについていろいろなことを教えてくれた。 -
ベルガマ(ベルガモン)は、小高い山(約275m)の上のアクロポリスになっていた。ヘレニズムとローマ時代に反映したアクロポリスと医療施設アスクレピオンの遺跡があり、紀元前500年頃にベルガモン王国のあった場所です。
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ベルガモン遺跡を発掘したのは、カール・フーリマンというドイツの技術者で、トルコで鉄道や道路の建設を行っていたが、その後、ベルガモ遺跡の発掘に情熱を注いだそうです。なだらかな坂道を登るとアクロポリスに着きました。
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ここには、太い建物の支柱がころがっており、再現途中の神殿があったが、見るからに廃墟です。発掘時には、アゴラの門や大祭壇などがあったそうですが、これらの遺産はドイツに送られ、現在は、ベルリンのベルガモン博物館に移設されているそうです。
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ここからは360度見渡すことができ、すぐ左手の山の急斜面側には大劇場があり、その奥の山麓には茶色の屋根の建物が見られた。
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また、遠くには水道橋があり、当時、遠くから水を引いていたものと思われる。
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後方は、アクロポリスの神殿の跡です。
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遺跡の入口からは、2匹の子犬が我々と一緒に登ってきて、道案内をしてくれました。ホテルで食べ残したパンをちぎってあげると、おいしそうに食べていました。
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ベルガマを出てからは、エーゲ海を右手に見ながら南下し、イズミール(Izmir)を経てエフェソスに向かいました。(ベルガマからエフェソスまで約185km)
途中、イエスキリストの死後、聖母マリアはエルサレムからエフェソスに移って来たとの伝えがあり、その住んでいた住居跡と墓が見える場所に立ち寄りました。 -
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クシャダシ(kusadasi)という町の近くで昼食をとりました。昼食は、焼き鳥に似た串に刺した肉とパン、サラダとスープで、飲み物は生ビールを注文した。
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昼食が終わるとエフェソス遺跡を観光することになった。今回は山側から入り、坂を下りながら歩いて観光しました。ここが、その前年、ピースボートに乗った時に教えてもらった、あの遺跡である。エフェソスは、紀元前300年代に建設された都市であり、エーゲ海地方の都市遺跡の中では、比較的よく保存されている遺跡だそうです。この遺跡には、クレオパトラの妹が住んでいたことから、クレオパトラも訪れたことがあるそうです。2300年前にもエジプトとエフェソスは交流があったのですね。
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ゲートを入った右側に浴場跡、公営アゴラ、オデオンがありました。私が興味を持ったのは、当時の水道管が発掘されて置いてある光景でした。(左の写真で積んである管)
当時、水道管が曳かれていたのですね。 -
オデオンの傍にプリタネイオン(市公会堂)があり、階段状の遺跡には議会の役割も果たしていたそうです。
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ここを下るとヘラクレスの門とドミティヌス神殿のある交差点に出る。ここから下は、幅5m位の石畳の坂になっています。
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これは、NIKEのシンボルマークだそうです。
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遺跡の門をくぐりぬけると、
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今日は、クシャダスに大型客船が着いたそうで、欧米人で賑わっていました。
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広い坂道を降りていきます。
エーゲ海の日差しも強く、いい気持ちです。 -
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坂(クレテス通り)を下っていくと、左側に当時の高級官僚が住んでいたという邸宅街がありました。
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中には入れなかったが、道路から見ると1軒当たりの面積が広く、その前の通路は、モザイク状のタイルが引き詰められていました。
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その正面には、工事中ではあったがハドリヌアス神殿とスコラスティカ浴場がありました。
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少し下ると右手には公衆トイレがありました。ちょうど人間が座る位置に穴が開いており、その下は、水が流れるようになっています。現在の水洗トイレと同じですが、仕切りがついていたか否かは定かではありません。
なお、昨年(24年12月)にチュニジアのドウッガ遺跡に行きましたら、これと同じ様式のトイレがありました。やはり、チュニジアとエフェソスも地中海に面しているので、同じ文化が息づいているのですね。 -
ここを更に下ると、エフェソス遺跡でよく出てくるセルススの図書館跡にでた。やはり、写真で見るのと、自分の目で見るのとでは感激が違います。
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この図書館は地震で崩壊したそうですが、現在はその一部が再建されています。また、この図書館の山側には娼館があったそうで、アイちゃんの説明によると、図書館と娼館は地下の通路でつながっていたそうです。
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ここでアイちゃんからの説明を受け、この旅行の参加者と記念撮影を行った後、自由散策となりました。
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図書館の回りは、まだ修復中でした。
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ミトリダテスの門を通ると右手に大劇場を現れました。
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山を取り崩して、劇場をつくったようである。ここは、ペルガモン遺跡よりも大きい25000人を収容できる劇場で、中に入ってみると山腹に扇形の石段があり、下は広い舞台となっていました。ローマやギリシャの古代遺跡と同じようなスタイルです。
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この劇場の前は、幅10mのアルカディアン通り(港大通り)が海まで伸びており、その両側にはアーケード付きの商店街があったそうです。
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この通りの左手には、商業アゴラ、右手には劇場体育館があり、何か現代の大型商店街と変わらない当時の光景が浮かんできます。しかし、山からの土砂の流入により、港が埋まり、船が直接エフェソスに接岸できなくなり、また、地震による建物の崩壊で、この都市が忘れ去られたそうです。
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このアルカディアン通りを右に行くとバスの待合場になっています。
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観光用のラクダに乗って一緒に写真を取るようです。おとなしいラクダでした。
エフェソスを出てから、途中、革製品の工場に立ち寄り、ファッションショーを見た後、買い物ツアーとなりました。特に興味がなく何も買わなかったが、何人かは餌食になったようです。 -
ここからパムッカレまでバスに揺られて約185km移動しました。
今日の宿は、パムッカレ郊外のポラットサーマルホテルです。 -
ここは、温泉付きのリゾートホテルで、夜には温泉に入り、疲れを取り、トルコの温泉を楽しみました。
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朝、その温泉を写真に収めました。温泉が吹き出ています。もちろん人工的にですが。
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ホテルにはプールもありました。昨夜は、温泉とプールを交互に入ってみました。もちろん海水パンツは持参です。
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9月10日朝、ホテルを出発です。
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