![9月22日(土)、今日は待望のカッパドキア観光の日です。コンヤ郊外のホテルを7:45に出発、途中、スルタンハンのキャラバンサライに立ち寄りました。(トイレ休憩のみ)<br />カッパドキアの手前で、伝統のトルコ絨毯を復活させようとする(国家プロジェクト?)工房兼販売店を訪れました。女性の手さばきは素晴らしいですが、1枚織り上げるのに物凄い時間がかかるようです。中国の緞通やペルシャ絨毯が世界的に名が通っているが、トルコは宣伝が下手だとのこと。絹も素材として使っていて、触ると感触が全然違う。ここで購入された方も多かった。うちも、家に似合うあまり高くない玄関マットを買った。<br /><br />絨毯屋で大分時間を取り、12時半過ぎにカッパドキアに到着。まず写真を撮った後、また、かなりバスで走り、洞窟レストランで昼食。近くの川で捕れるマスがメインだった。尾頭付きというやつ。<br />この後、また、かなり長時間バスに乗って、中心部からかなり離れたカイマルク地下都市をまず観光。暗いから(照明はあるが)懐中電灯をとか、天井が低いから頭をぶつけないようになどの注意を受け、地下を探訪。順番を待って入場する。横穴住居ではなく、地下何階もの地下都市。大規模な共同生活が・・というが、発祥や歴史には謎が多いとのこと。<br /><br />中心部まで戻って、次はギョレメ野外博物館。規模が大きい。岩をくりぬいて、内部に教会を作っている。岩窟教会である。ここも、入場は順番待ち。かなり綺麗に保存されたフレスコ画があった。裸体の神様の画像はここにだけとガイドさんが言っていた。<br />イスラム教ではなく、キリスト教の教会が残っている訳で、カッパドキアはキリスト教徒の町だった。イスタンブールの歴史はかなり知っているが、トルコは広い。<br />ここの坂の上り下り、階段の昇り降りは半端じゃなかった。家内も膝が痛くなったと言っていたが、皆さん元気だった。(ころんで、ちょっと足をくじいた方もいたが。)<br /><br />これで、入場観光は終了し、ギョレメの谷、キノコ岩地区、らくだ岩などを巡って写真撮影をした。ギョレメ・パノラマは早い時間にと思っていたが、夕方になってしまった。<br />しかし、この時間が光の関係で最高に素晴らしいとのこと。ホテルに向かう途中で日が沈んだ。照明された洞窟ホテルは素敵だったが、疲れて写真を撮る元気が失せていた。<br />](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/71/38/650x_10713839.jpg?updated_at=1349335345)
2012/09/22 - 2012/09/23
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toshikun779さん
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9月22日(土)、今日は待望のカッパドキア観光の日です。コンヤ郊外のホテルを7:45に出発、途中、スルタンハンのキャラバンサライに立ち寄りました。(トイレ休憩のみ)
カッパドキアの手前で、伝統のトルコ絨毯を復活させようとする(国家プロジェクト?)工房兼販売店を訪れました。女性の手さばきは素晴らしいですが、1枚織り上げるのに物凄い時間がかかるようです。中国の緞通やペルシャ絨毯が世界的に名が通っているが、トルコは宣伝が下手だとのこと。絹も素材として使っていて、触ると感触が全然違う。ここで購入された方も多かった。うちも、家に似合うあまり高くない玄関マットを買った。
絨毯屋で大分時間を取り、12時半過ぎにカッパドキアに到着。まず写真を撮った後、また、かなりバスで走り、洞窟レストランで昼食。近くの川で捕れるマスがメインだった。尾頭付きというやつ。
この後、また、かなり長時間バスに乗って、中心部からかなり離れたカイマルク地下都市をまず観光。暗いから(照明はあるが)懐中電灯をとか、天井が低いから頭をぶつけないようになどの注意を受け、地下を探訪。順番を待って入場する。横穴住居ではなく、地下何階もの地下都市。大規模な共同生活が・・というが、発祥や歴史には謎が多いとのこと。
中心部まで戻って、次はギョレメ野外博物館。規模が大きい。岩をくりぬいて、内部に教会を作っている。岩窟教会である。ここも、入場は順番待ち。かなり綺麗に保存されたフレスコ画があった。裸体の神様の画像はここにだけとガイドさんが言っていた。
イスラム教ではなく、キリスト教の教会が残っている訳で、カッパドキアはキリスト教徒の町だった。イスタンブールの歴史はかなり知っているが、トルコは広い。
ここの坂の上り下り、階段の昇り降りは半端じゃなかった。家内も膝が痛くなったと言っていたが、皆さん元気だった。(ころんで、ちょっと足をくじいた方もいたが。)
これで、入場観光は終了し、ギョレメの谷、キノコ岩地区、らくだ岩などを巡って写真撮影をした。ギョレメ・パノラマは早い時間にと思っていたが、夕方になってしまった。
しかし、この時間が光の関係で最高に素晴らしいとのこと。ホテルに向かう途中で日が沈んだ。照明された洞窟ホテルは素敵だったが、疲れて写真を撮る元気が失せていた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 観光バス 船 飛行機
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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スルタンハンのキャラバンサライ。入場はしなかった。
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トイレ休憩したスルタンハンのレストランの土産物店。
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トルコ絨毯の工房。女性の手さばきは見事。伝統の技術の保存と生活のための仕事を与えるために公的に工房を作っているとのこと。
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これの素材は羊毛か。絹の絨毯もある。
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12時半過ぎ、カッパドキアに到着。バスを停めて、写真撮影。
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洞窟レストランで昼食。もう1グループある。
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カイマル地下都市に入場。ここは、比較的広い場所。
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このようなところが沢山。何の場所とか説明されたのかな。
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ギョレメ野外博物館の入口です。
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かなり人が多かった。岩窟教会への入場は順番待ちだった。
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上部から入口方向を見下ろす。
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岩窟教会の作業場。
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ギョレメのパノラマをバックに。
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ギョレメ・パノラマ。遠景を。
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キノコ岩です。夕日が当たっています。
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ラクダ岩。日が落ちてきました。
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