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やがて、バスは市内を抜け、海岸線を走る。 <br />そして、今日の目的地、バトゥフェリンギビーチへと入っていった。 <br />目印は、地図にあったアメリカ資本の「ホリデイイン・リゾート」だ。 <br />運転手に礼を言ってバスを降りる。 <br /><br />とりあえず、道路に沿って街を歩く。 <br />遅い昼食をとることに。 <br />やはり、入りやすいのは華人系レストランだ。 <br /><br />ヤキソバとビールを注文する。 <br />マレーシアではビールの値段が高いのが玉にキズ。<br />バトゥフェリンギビーチゲストハウス群のなかに沢木耕太郎作品『深夜特急』の映画化のロケ地BENGゲストハウスがあった。 <br />

みなみやま シンガポール・マレーシア・タイ南部ボーダー旅行記9/『深夜特急』とペナン島バトゥフェリンギビーチの休息

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2008/03/26 - 2008/04/02

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みなみやま

みなみやまさん

やがて、バスは市内を抜け、海岸線を走る。
そして、今日の目的地、バトゥフェリンギビーチへと入っていった。
目印は、地図にあったアメリカ資本の「ホリデイイン・リゾート」だ。
運転手に礼を言ってバスを降りる。

とりあえず、道路に沿って街を歩く。
遅い昼食をとることに。
やはり、入りやすいのは華人系レストランだ。

ヤキソバとビールを注文する。
マレーシアではビールの値段が高いのが玉にキズ。
バトゥフェリンギビーチゲストハウス群のなかに沢木耕太郎作品『深夜特急』の映画化のロケ地BENGゲストハウスがあった。

  • 隣には、次の黄色のカラーで塗られたフェリーが来た。 <br />空はぬけるように青い。 <br />フェリーは乗客を乗せるとすぐに出航した。

    隣には、次の黄色のカラーで塗られたフェリーが来た。
    空はぬけるように青い。
    フェリーは乗客を乗せるとすぐに出航した。

  • 正面には、ジョージタウンの町が見えている。 <br />そして、ひときわ高いビルが見える。 <br />これが、60階建ての高層ビル、コムタである。 <br />翌日利用したマレーシア行き高速バスは、このコムタから乗車した。 <br />

    正面には、ジョージタウンの町が見えている。
    そして、ひときわ高いビルが見える。
    これが、60階建ての高層ビル、コムタである。
    翌日利用したマレーシア行き高速バスは、このコムタから乗車した。

  • フェリーの乗船時間は約15分間。 <br />下船口の正面左横にある箱は、喫煙室である。 <br />タバコを吸う時間はなかったが。 <br /><br />

    フェリーの乗船時間は約15分間。
    下船口の正面左横にある箱は、喫煙室である。
    タバコを吸う時間はなかったが。

  • 船を下船、人の流れについていくと外に出た。 <br />そこは、バスステーションだった。 <br /><br />

    船を下船、人の流れについていくと外に出た。
    そこは、バスステーションだった。

  • 正しいバスは赤バスNO.101番か青バス1-1番バス。<br /><br /><br />どうして、わかったか。 <br />この乗り場には、確かに202番バス乗り場があった。 <br />まず、それを聞いて確認した。 <br />20分以上待ったが、ところがバスがいっこうに来ない。 <br />ちょうど、横のベンチで青年が新聞を広げていた。 <br />華人新聞である。 <br />中国語で声をかける。 <br />返事があったのだ。 <br />それで、バトゥ・フェリンギ行きは202番でいいのか聞いてみた。 <br />すると親切に、系統図まで見てくれている。 <br />これはやりすぎだと思っていたが、 <br />彼の返事は、<br />101番に乗れ<br /><br />

    正しいバスは赤バスNO.101番か青バス1-1番バス。


    どうして、わかったか。
    この乗り場には、確かに202番バス乗り場があった。
    まず、それを聞いて確認した。
    20分以上待ったが、ところがバスがいっこうに来ない。
    ちょうど、横のベンチで青年が新聞を広げていた。
    華人新聞である。
    中国語で声をかける。
    返事があったのだ。
    それで、バトゥ・フェリンギ行きは202番でいいのか聞いてみた。
    すると親切に、系統図まで見てくれている。
    これはやりすぎだと思っていたが、
    彼の返事は、
    101番に乗れ

  • さて、フェリーが到着した街は、ペナン島の中心地ジョージタウン。 <br />市内は、道路が昼間から渋滞。 <br />それでも、先を急ぐ自動車のクラクションは聞かれない。 <br />

    さて、フェリーが到着した街は、ペナン島の中心地ジョージタウン。
    市内は、道路が昼間から渋滞。
    それでも、先を急ぐ自動車のクラクションは聞かれない。

  • やがて、バスは市内を抜け、海岸線を走る。 <br />そして、今日の目的地、バトゥフェリンギビーチへと入っていった。 <br />目印は、地図にあったアメリカ資本の「ホリデイイン・リゾート」だ。 <br />運転手に礼を言ってバスを降りる。 <br /><br />

    やがて、バスは市内を抜け、海岸線を走る。
    そして、今日の目的地、バトゥフェリンギビーチへと入っていった。
    目印は、地図にあったアメリカ資本の「ホリデイイン・リゾート」だ。
    運転手に礼を言ってバスを降りる。

  • とりあえず、道路に沿って街を歩く。 <br />遅い昼食をとることに。 <br />やはり、入りやすいのは華人系レストランだ。 <br /><br />

    とりあえず、道路に沿って街を歩く。
    遅い昼食をとることに。
    やはり、入りやすいのは華人系レストランだ。

  • ヤキソバとビールを注文する。 <br />マレーシアではビールの値段が高いのが玉にキズ。 <br />

    ヤキソバとビールを注文する。
    マレーシアではビールの値段が高いのが玉にキズ。

  • 高級リゾートの先の一角にリーズナブルなゲストハウス群がある。 <br />その中の通称「弁慶民宿」ゲストハウスに落ち着いた。 <br />一泊30リンギット。 <br />芝生の庭が売りだ。 <br />にわさきには野鳥もやって来る。 <br />

    高級リゾートの先の一角にリーズナブルなゲストハウス群がある。
    その中の通称「弁慶民宿」ゲストハウスに落ち着いた。
    一泊30リンギット。
    芝生の庭が売りだ。
    にわさきには野鳥もやって来る。

  • スマトラ沖地震津波の際、このビーチでは監視員の機転で死者が一人も出なかったそうだ。 <br /><br />ビーチは、リゾートホテルもゲストハウスも共用だ。 <br />その点はよかった。 <br /><br /><br />夕食を簡単に済ませ、ゆっくりとすごした。 <br />もう少し、ここでゆっくり休養しようか・・・・? <br /><br /><br />それは目覚めた翌朝に、すっかり気分が変わっていたのだった。 <br /><br />

    スマトラ沖地震津波の際、このビーチでは監視員の機転で死者が一人も出なかったそうだ。

    ビーチは、リゾートホテルもゲストハウスも共用だ。
    その点はよかった。


    夕食を簡単に済ませ、ゆっくりとすごした。
    もう少し、ここでゆっくり休養しようか・・・・?


    それは目覚めた翌朝に、すっかり気分が変わっていたのだった。

  • みなみやまの朝はあいかわらず早い。 <br /><br />まだ外は明け切れないのだが、6時には散歩に出た。 <br />海岸を歩き、昨日撮れなかった海岸を写す。 <br /><br />本当は、もう一日いてもいいのだ。 <br />

    みなみやまの朝はあいかわらず早い。

    まだ外は明け切れないのだが、6時には散歩に出た。
    海岸を歩き、昨日撮れなかった海岸を写す。

    本当は、もう一日いてもいいのだ。

  • 帰国後、旅行者のパンフレットで見ると、このあたりは高級リゾートらしいことがっわかった。 <br />まあ、ペナン島で最初にここに来たのは意味があった。 <br />ペナン島訪問者と話題が可能だから。 <br />あまり意味はないのですが・・・・。 <br /><br />

    帰国後、旅行者のパンフレットで見ると、このあたりは高級リゾートらしいことがっわかった。
    まあ、ペナン島で最初にここに来たのは意味があった。
    ペナン島訪問者と話題が可能だから。
    あまり意味はないのですが・・・・。

  • 同時に昨日は見れなかった、ゲストハウス群を見ることができた。 <br />それなりに、しゃれたつくりだ。 <br />ここもスマトラ沖地震津波の被害を受けたはず。 <br />復興したのだろう。 <br />ただし、この時期宿泊者は少ない。 <br />昨日、遅い時間にヨーロッパ人カップルが弁慶民宿にも来たが、25リンギットでも折り合わなかったようだ。 <br /><br />やはり、値段が高止まりだからだろうか? <br />

    同時に昨日は見れなかった、ゲストハウス群を見ることができた。
    それなりに、しゃれたつくりだ。
    ここもスマトラ沖地震津波の被害を受けたはず。
    復興したのだろう。
    ただし、この時期宿泊者は少ない。
    昨日、遅い時間にヨーロッパ人カップルが弁慶民宿にも来たが、25リンギットでも折り合わなかったようだ。

    やはり、値段が高止まりだからだろうか?

  • さてどうするか? <br />もう一日この高級ビーチで休日を楽しむか? <br />それも、金をかければボートや水上バイクやパラセールなどインストラクターがいて楽しめる。 <br /><br />しかし、決断は早かった。 <br />もう、ペナン島を出よう。 <br />行き先はクアラルンプール。 <br />そこで、1泊してみようと。 <br />これで、シンガポール宿泊は、なくなった。 <br />それでもいいではないか。 <br /><br />

    さてどうするか?
    もう一日この高級ビーチで休日を楽しむか?
    それも、金をかければボートや水上バイクやパラセールなどインストラクターがいて楽しめる。

    しかし、決断は早かった。
    もう、ペナン島を出よう。
    行き先はクアラルンプール。
    そこで、1泊してみようと。
    これで、シンガポール宿泊は、なくなった。
    それでもいいではないか。

  • 同時に昨日は見れなかった、ゲストハウス群を見ることができた。 <br />それなりに、しゃれたつくりだ。 <br />ここもスマトラ沖地震津波の被害を受けたはず。 <br />復興したのだろう。 <br />ただし、この時期宿泊者は少ない。 <br />昨日、遅い時間にヨーロッパ人カップルが弁慶民宿にも来たが、25リンギットでも折り合わなかったようだ。 <br /><br />

    同時に昨日は見れなかった、ゲストハウス群を見ることができた。
    それなりに、しゃれたつくりだ。
    ここもスマトラ沖地震津波の被害を受けたはず。
    復興したのだろう。
    ただし、この時期宿泊者は少ない。
    昨日、遅い時間にヨーロッパ人カップルが弁慶民宿にも来たが、25リンギットでも折り合わなかったようだ。

  • ゲストハウス イン バトゥフェリンギビーチ

    ゲストハウス イン バトゥフェリンギビーチ

  • このゲストハウスが沢木耕太郎作品『深夜特急』の映画化のロケ地BENGゲストハウスだ。

    このゲストハウスが沢木耕太郎作品『深夜特急』の映画化のロケ地BENGゲストハウスだ。

  • 早速荷造りして出発。 <br />ゲストハウスの女性オーナーも驚いていた。 <br />ビーチとお別れである。 <br /><br />時間は8時前。 <br />バス通りに出るとちょうど通勤・通学時間のようだ。 <br /><br />バスストップはみあたらないが地元の人がバスを待っている。 <br />バスを待っているのかと聞くと、そうだという。 <br />すると、今度は、白人のカップルがやってきて、あいさつをする。 <br />バス停かと聞かれたのでそうだという。 <br /><br />

    早速荷造りして出発。
    ゲストハウスの女性オーナーも驚いていた。
    ビーチとお別れである。

    時間は8時前。
    バス通りに出るとちょうど通勤・通学時間のようだ。

    バスストップはみあたらないが地元の人がバスを待っている。
    バスを待っているのかと聞くと、そうだという。
    すると、今度は、白人のカップルがやってきて、あいさつをする。
    バス停かと聞かれたのでそうだという。

  • 新品赤バスが来ればいいと思っていたが、来たのはまだ経験のないおんぼろ青バス。番号は1-1番。行き先不明。 <br />だだ、途中までは海岸沿いの1本道。 <br />ええい!!と気合を入れて乗る。 <br />料金も1リンギットを平気で渡す。 <br />運転手も何も言わない。 <br /><br />後から乗った白人たちは行き先を告げたのだろう。 <br />1リンギット以上を要求されてもたついていた。 <br />こうなると、行き当たりばったり経験がものを言う。 <br /><br />室内は暑い。 <br />エアコンなしと思っていたが、突然大きな音ともに冷気が天井から降りてきた。 <br /><br />しかしすぐに、エアコンを運転手は切り、かわりに、みなみやまの目の前の乗降口の扉が走行中に開けられた。 <br />外の風が入って、この方が涼しいのだった。 <br /><br />とにかく、このバスは人気が高く満員状態でジョージタウンの町並へ入っていった。 <br /><br />

    新品赤バスが来ればいいと思っていたが、来たのはまだ経験のないおんぼろ青バス。番号は1-1番。行き先不明。
    だだ、途中までは海岸沿いの1本道。
    ええい!!と気合を入れて乗る。
    料金も1リンギットを平気で渡す。
    運転手も何も言わない。

    後から乗った白人たちは行き先を告げたのだろう。
    1リンギット以上を要求されてもたついていた。
    こうなると、行き当たりばったり経験がものを言う。

    室内は暑い。
    エアコンなしと思っていたが、突然大きな音ともに冷気が天井から降りてきた。

    しかしすぐに、エアコンを運転手は切り、かわりに、みなみやまの目の前の乗降口の扉が走行中に開けられた。
    外の風が入って、この方が涼しいのだった。

    とにかく、このバスは人気が高く満員状態でジョージタウンの町並へ入っていった。

  • このバスで正解だったのである。 <br />ではどこで降りるか? <br /><br />ちゃんと計算はしてある。 <br />街で唯一の高層ビル、コムタで降りればいいはずだ。 <br /><br />そこから、島外への高速バスが出ているはずだ。 <br />案の定、コムタ前で青バスは停車した。 <br />地元の乗客に混じりながら下車した。 <br />コムタの1階は大きなバスステイションのようだ。 <br />2度聞いて、やっと長距離バスのブースを見つけた。 <br /><br />ちょうど、取次店(「歩き方」にはバス会社代理店と表記)のようなやり方だった。 <br />みなみやまの前にインド人家族のお客がいた。 <br />代理店店主が携帯で電話をし、伝票を手書きで切ってくれる。 <br />午前9時のバスだという。 <br />少々不安になる。バスはどこに? <br />すると、インド人の男性が同じバスだとサポートしてくれる。 <br />彼と妻と娘の3人だ。 <br /><br />バスは、コムタの1回の乗降場に停まっていた。 <br />座席が3列の豪華バス、デラックスバスだ。 <br />

    このバスで正解だったのである。
    ではどこで降りるか?

    ちゃんと計算はしてある。
    街で唯一の高層ビル、コムタで降りればいいはずだ。

    そこから、島外への高速バスが出ているはずだ。
    案の定、コムタ前で青バスは停車した。
    地元の乗客に混じりながら下車した。
    コムタの1階は大きなバスステイションのようだ。
    2度聞いて、やっと長距離バスのブースを見つけた。

    ちょうど、取次店(「歩き方」にはバス会社代理店と表記)のようなやり方だった。
    みなみやまの前にインド人家族のお客がいた。
    代理店店主が携帯で電話をし、伝票を手書きで切ってくれる。
    午前9時のバスだという。
    少々不安になる。バスはどこに?
    すると、インド人の男性が同じバスだとサポートしてくれる。
    彼と妻と娘の3人だ。

    バスは、コムタの1回の乗降場に停まっていた。
    座席が3列の豪華バス、デラックスバスだ。

  • みなみやまは、窓側の一人がけいすでゆったりしている。 <br />このバスは当たりだ。 <br /><br />クアラルンプール行きのデラックスバスは発車した。 <br />バスは、ジョージタウンのオールドタウンを抜ける。 <br />

    みなみやまは、窓側の一人がけいすでゆったりしている。
    このバスは当たりだ。

    クアラルンプール行きのデラックスバスは発車した。
    バスは、ジョージタウンのオールドタウンを抜ける。

  • 4車線道路の周辺には、新しい高層の新興住宅街が続く。 <br />海沿いの広い土地が開発されている。 <br />やがて、対岸へ続くペナンブリッジが見えてくる。バスは、ペナンブリッジへの取り付け道路にはいるかと思ったが、さらに南へ走った。 <br />え?!と思ったが、すぐにその理由がわかった。 <br />「スンガイニボン高速バスターミナル」という新しい大きなバスターミナルに到着した。 <br />真新しい高速バスターミナルへ入っていったのだ。 <br />

    4車線道路の周辺には、新しい高層の新興住宅街が続く。
    海沿いの広い土地が開発されている。
    やがて、対岸へ続くペナンブリッジが見えてくる。バスは、ペナンブリッジへの取り付け道路にはいるかと思ったが、さらに南へ走った。
    え?!と思ったが、すぐにその理由がわかった。
    「スンガイニボン高速バスターミナル」という新しい大きなバスターミナルに到着した。
    真新しい高速バスターミナルへ入っていったのだ。

  • ペナン島を後にしてクアラルンプールへ向かう。

    ペナン島を後にしてクアラルンプールへ向かう。

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