パッタニー旅行記(ブログ) 一覧に戻る
画像は、パッターニの街中。ここはどこ?と一瞬疑う。<br /><br />突然緊張のパッターニの街に一人下ろされたみなみやま。 <br /><br />わかりやすい建物は、あとでわかったがパッターニ警察署だった。 <br />この時点では、パッターニに泊まるつもりでホテルを探したのだった。 <br />聞いてみたものの、道路沿いに歩いていってもそれらしきものが見つからないまま、街中を流れる川の橋を渡ってしまった。 <br />そして、ぐるっと回って次の橋の近くに見つけた公園。 <br />タイ国王の銅像がある。 <br /><br />

みなみやま シンガポール・マレーシア・タイ南部ボーダー旅行記6/パッターニ~ハジャイ

6いいね!

2008/03/26 - 2008/04/02

2位(同エリア4件中)

0

14

みなみやま

みなみやまさん

画像は、パッターニの街中。ここはどこ?と一瞬疑う。

突然緊張のパッターニの街に一人下ろされたみなみやま。

わかりやすい建物は、あとでわかったがパッターニ警察署だった。
この時点では、パッターニに泊まるつもりでホテルを探したのだった。
聞いてみたものの、道路沿いに歩いていってもそれらしきものが見つからないまま、街中を流れる川の橋を渡ってしまった。
そして、ぐるっと回って次の橋の近くに見つけた公園。
タイ国王の銅像がある。

旅行の満足度
3.5
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • そして、海が近いパッターニの川はこんな感じ。 <br />そんなに大きな町ではなさそうだ。 <br />橋を渡るとまた白い市街が広がる。 <br /><br />

    そして、海が近いパッターニの川はこんな感じ。
    そんなに大きな町ではなさそうだ。
    橋を渡るとまた白い市街が広がる。

  • 街中で突然現れたのが、赤い色の中国風廟だ。 <br />やはり、華人がこの街にも居住しているのだ。 <br />

    街中で突然現れたのが、赤い色の中国風廟だ。
    やはり、華人がこの街にも居住しているのだ。

  • ふと軒下に吊り下げられた鳥かごを見つけた。 <br />鳥かごの下には住人が2人。 <br />早速、許可をもらって写真を撮る。 <br />中国でもそうだが、彼らは鳥が好きだ。 <br />

    ふと軒下に吊り下げられた鳥かごを見つけた。
    鳥かごの下には住人が2人。
    早速、許可をもらって写真を撮る。
    中国でもそうだが、彼らは鳥が好きだ。

  • かごを持ち寄って、鳥自慢をしたりするそうだ。 <br />緊張の街と熱帯の鳥。 <br />こんなアンバランスが不思議だ。 <br />しかし、同時に街中をタイ国軍兵士が自動小銃を持って、巡回しているのだ。 <br /><br />

    かごを持ち寄って、鳥自慢をしたりするそうだ。
    緊張の街と熱帯の鳥。
    こんなアンバランスが不思議だ。
    しかし、同時に街中をタイ国軍兵士が自動小銃を持って、巡回しているのだ。

  • 白い町並み。

    白い町並み。

  • 通りがかりの人にバスステーションの場所を聞く。 <br />最後に、警官と兵士(職業軍人)がスタンドお茶を飲んでいたので再度バスステーションの場所を聞く。 <br />すると何と、そのスタンドの真横がバスステーションだった。 <br />ところで、お茶スタンド二人は、当然武器をいすの横に置いていたのでビビッているみなみやまである。

    通りがかりの人にバスステーションの場所を聞く。
    最後に、警官と兵士(職業軍人)がスタンドお茶を飲んでいたので再度バスステーションの場所を聞く。
    すると何と、そのスタンドの真横がバスステーションだった。
    ところで、お茶スタンド二人は、当然武器をいすの横に置いていたのでビビッているみなみやまである。

  • 笑えるかもしれないが、これまでと違って、普通の建物の店舗が切符売り場だった。 <br />その前に止まっているワゴン車がミニバスだったのだ。 <br />

    笑えるかもしれないが、これまでと違って、普通の建物の店舗が切符売り場だった。
    その前に止まっているワゴン車がミニバスだったのだ。

  • これが切符売り場。ハジャイまで120バーツ。 <br />看板。すっかり、タイ語に変わっている。こんな写真を撮るのも、実は半分びびっているのだ。 <br />なぜなら、お茶を飲んでいた迷彩服のタイ国軍兵士も手元には自動小銃が置かれていたのだから。 <br /><br />実は、この段階でパッターニでの宿泊はあきらめていた。 <br />タイ時間で2時間でハジャイまで行けるのだ。 <br />ここでバスに乗ってパッターニから脱出しようと。 <br />

    これが切符売り場。ハジャイまで120バーツ。
    看板。すっかり、タイ語に変わっている。こんな写真を撮るのも、実は半分びびっているのだ。
    なぜなら、お茶を飲んでいた迷彩服のタイ国軍兵士も手元には自動小銃が置かれていたのだから。

    実は、この段階でパッターニでの宿泊はあきらめていた。
    タイ時間で2時間でハジャイまで行けるのだ。
    ここでバスに乗ってパッターニから脱出しようと。

  • まもなく、合図があって乗客がミニバスに乗り込む。 <br />すぐにミニバスは出発した。 <br />町は平穏である。そして、ミニバスは広い通りに出て、すぐ街の外に出た。 <br />相変わらず、道の途中では検問がしかれており、タイ国軍兵士が銃を持って警戒している姿をたびたび見た。 <br /><br /><br />風景は田園がこれまでと同じように続くのだが、ちがうのは、平地だけではなく、マレーシアに続く山並みが左手に見えているということだ。 <br />海が近いパッターニから内陸へ入り、ハジャイを経てその先にはマラッカ海峡の海があり、その先はインド洋に連なっている。 <br />そんな、マレー半島の横断をしているのだ。 <br /><br />

    まもなく、合図があって乗客がミニバスに乗り込む。
    すぐにミニバスは出発した。
    町は平穏である。そして、ミニバスは広い通りに出て、すぐ街の外に出た。
    相変わらず、道の途中では検問がしかれており、タイ国軍兵士が銃を持って警戒している姿をたびたび見た。


    風景は田園がこれまでと同じように続くのだが、ちがうのは、平地だけではなく、マレーシアに続く山並みが左手に見えているということだ。
    海が近いパッターニから内陸へ入り、ハジャイを経てその先にはマラッカ海峡の海があり、その先はインド洋に連なっている。
    そんな、マレー半島の横断をしているのだ。

  • そして、18時前には、ハジャイの市内に入り、今日泊まるであろうハジャイで唯一の高層ビル、リー・ガーデンプラザ・ホテルを車内から確認することができた。 <br /><br />運転手がどこで降りるのか聞いてきた。 <br />とっさに、リー・ガーデン・・・・としどろもどろに言う。 <br />すると、乗客を含め、えっ!て驚きの空気が伝わってきた。 <br /><br />なんと、ミニバスの運転手は、タクシーさながらにホテルの玄関のまん前にミニバスを止めてくれたのだ。 <br /><br />

    そして、18時前には、ハジャイの市内に入り、今日泊まるであろうハジャイで唯一の高層ビル、リー・ガーデンプラザ・ホテルを車内から確認することができた。

    運転手がどこで降りるのか聞いてきた。
    とっさに、リー・ガーデン・・・・としどろもどろに言う。
    すると、乗客を含め、えっ!て驚きの空気が伝わってきた。

    なんと、ミニバスの運転手は、タクシーさながらにホテルの玄関のまん前にミニバスを止めてくれたのだ。

  • なんか、おれのミニバスの乗客がこの高級ホテルに泊まるのだぞ!!と誇らしげに・・・・。泊まると決めたわけでもなく予約もしていないのに。 <br />というのは、みなみやまの勝手な想像。 <br /><br />それでも、気持ちよくミニバスを降りることができた。 <br />バスの運転手と乗客にあいさつすることは忘れなかった。 <br /><br />ホテルマンが、玄関の扉をあけてくれる。 <br />

    なんか、おれのミニバスの乗客がこの高級ホテルに泊まるのだぞ!!と誇らしげに・・・・。泊まると決めたわけでもなく予約もしていないのに。
    というのは、みなみやまの勝手な想像。

    それでも、気持ちよくミニバスを降りることができた。
    バスの運転手と乗客にあいさつすることは忘れなかった。

    ホテルマンが、玄関の扉をあけてくれる。

  • 10階ワンフロアーの広い中にホテルのフロントがあった。 <br />フロントの女性の制服は、ガイドブックでよく見るタイ服だ。 <br /><br />年長のフロント女性が、流暢な英語で対応する。 <br />英語で話されると聞き取れないことが多いのだが、何とか意味は理解できた。 <br /><br />宿泊料金は、約1100バーツ。 <br />クレジットカードは使える。 <br />クレジットカードを預かるかパスポートを預かると。 <br /><br />パスポートを預けることにした。 <br />部屋は19階。 <br />エレベーターホールから両サイドの部屋に入るには、廊下のドアをカードキーであける形式になっていた。 <br />セキュリティーも万全。 <br /><br />とにかく、火曜日夜家を出て以来、金曜日に4日ぶりにやっとベットで寝れるのだ。 <br />荷物をベットに放り出してホット息をついた。 <br /><br />

    10階ワンフロアーの広い中にホテルのフロントがあった。
    フロントの女性の制服は、ガイドブックでよく見るタイ服だ。

    年長のフロント女性が、流暢な英語で対応する。
    英語で話されると聞き取れないことが多いのだが、何とか意味は理解できた。

    宿泊料金は、約1100バーツ。
    クレジットカードは使える。
    クレジットカードを預かるかパスポートを預かると。

    パスポートを預けることにした。
    部屋は19階。
    エレベーターホールから両サイドの部屋に入るには、廊下のドアをカードキーであける形式になっていた。
    セキュリティーも万全。

    とにかく、火曜日夜家を出て以来、金曜日に4日ぶりにやっとベットで寝れるのだ。
    荷物をベットに放り出してホット息をついた。

この旅行記のタグ

関連タグ

6いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

タイで使うWi-Fiはレンタルしましたか?

フォートラベル GLOBAL WiFiなら
タイ最安 225円/日~

  • 空港で受取・返却可能
  • お得なポイントがたまる

タイの料金プランを見る

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

パッタニー(タイ) で人気のタグ

PAGE TOP