2012/08/18 - 2012/08/21
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Weiwojingさん
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10時間ほどかかりましたが、大連から吉林省長春へ列車で移動しました。長春は始めての訪問です。
長春には前から訪れてみたいと思っていました。しかし、なかなかその機会がなくて訪れることは出来ませんでしたが、今回、東北地方を旅することに決めた際、大連とともに真っ先に考えたのは長春でした。
長春はかつて満州国の首都・新京として日本によつて建設された都市なので、市内にはあちこちに古い建造物があり、これらを見てみたいというのが今回の訪問の大きな目的でした。
多くの旧満州時代の建物が残されていました。それらを見ていると、日本が行ってきたさまざまな事実に驚かされるとともにその歴史的な事実の重さに目を閉じてはいけないと気ずかされました。
* このカバーの写真は、満州国皇帝の仮宮殿だった建物で、現在は博物院となっています。
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○ 「中国東北地方への旅 ① ー 先ずは大連から出発」
http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10712669/
○ 「中国東北地方への旅 ② ー 日露戦争の激戦地・旅順を巡る」
http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10713157/
○ 「中国東北地方への旅 ③ ー 大連の旧日本人街を歩く」
http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10715916/
○ 「中国東北地方への旅 ④ ー 大連の教会とそこに集う基督教徒たち」
http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10721314/
○ 「中国東北地方への旅 ⑥ ー 満州国(偽満州国)の首都・長春で日本時代の建築物を見る(後編)」
http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10722238/
○ 「中国東北地方への旅 ⑦ ー 長春を歩く、見る、そして食べる」
http://4travel.jp/traveler/srilanka/album/10716849/
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長春の街中を歩いていると、至るところで日本時代の建物を見ることが出来ます。その筆頭は、何と言っても満州国時代の「関東軍指令部」だったところではないかと思います。現在は中国共産党吉林省委員会になっていますが、その日本の城郭風の建物はかなり異様に見え、中国の都市の風景にはあまりそぐわないような気がしました。
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正面入口です。この正面から写真を撮ろうとしたら門衛から写真を撮ってはだめだと注意されてしまい、やっと撮れたのがこの一枚です。
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人民大路側から見た中国共産党委員会の建物の一部です。遠くから撮りました。
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こちら側には門衛がいなかったので、近づいて撮ってみました。これはまるで日本の城みたいですね。
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昔は「海上ビル」と言われた建物が今は「長春市中心医院」として使われています。このような日本時代の建物があちこちにあります。
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大通リから少しそれて裏通りに出てみても、かなり日本時代の建物と思われるものがかなりあります。このビルもそうですね。
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建物の裏側に来てみると、全く雑然としていて、ものがあふれかえっているほどです。
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忘れられたような新京時代の建物がひっそりと建っています。
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1931年(昭和6)建設の「旧大興ビル」です。
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次に訪ねたのは「旧関東軍司令官邸」だったところで、今は「松宛賓館」という名前のホテルになっています。
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建物の周りにはツタが生い茂り、古さを物語っているようですね。
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建物の中に入ってみました。玄関ホールを入ると、正面に階段があります。豪華な雰囲気ですね。
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階段脇に置かれているソファです。かつてここでは夜な夜軍人たちが集まり、密談を交わしていたのでしょうか。
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2階にある宴会室の一つです。ここでもさまざまな会談やら密談が行われたのでしょう。
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外に出ると、玄関前に噴水があり、その円形の縁に大きな動物(カエル?)の置物がありました。
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1908年に建設された「中央通郵便局」旧址です。今でも郵便局として使われています。
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2階に上がると、すっかり改装され、郵趣関係の展示販売の場となっています。
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満州国皇帝・溥儀が生活していた宮殿ですが、ここは正式なものではなく仮宮殿でした。先ずは、この門から入ります。
現在は「偽満皇宮博物館」として一般公開されています。政治の場から生活の場まで広い敷地にたくさんの建物が建てられていて、見て回るには十分な時間が必要です。 -
さらに「興運門」から入りますが、ここからは公の場で、満州国政府の建物がたくさんあります。
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「宮内府」と書かれた入口が見えます。
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ここはガレージがあるところで、かつては皇帝の車がここに置かれていたのでしょうか。
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この車は溥儀が使ったもののようです。
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日常生活の場であった「同徳院」の建物です。時間をかけてゆつくり見てみましたが、あまりにも見るべきところが多く、見終わると、かなり疲れました。
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映画 「Last Emperor」 にも出てきたホールです。大変豪華ですね。
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ホールを2階から見てみましたが、豪華な中国風のシャンデリアが見事ですね。
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溥儀の寝室だったところです。彼はほとんどこの部屋で寝ることはなかったそうです。
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日本間があります。皇帝溥儀は時折この部屋で寛ぐようなこともあったのでしょうか。
実のところ、溥儀はあまり同徳院を利用することがなかったそうです。それは同徳院が日本側の建設によるため、盗聴設備があるのを警戒して、特に夜間は別なところへ移ったととのことです。 -
同徳院の前には大きな中国風の庭園があります。
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庭の片隅には非常時に備えて防空壕が作られています。中に入ってみましたが、けっこう深いようです。
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溥儀専用のプールがあります。かなり大きいです。
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同徳院を出てさらに奥に向かって行くと、「東北倫陥史陳列館」があります。ここには日本の満州侵略の歴史が詳細に展示されていて、これらを見ていると、複雑な思いに捉われました。
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アメリカ製の蒸気機関車が展示されています。
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