2012/05/23 - 2012/05/23
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ソフィさん
2012年5月23日(水)
プラハ本駅(フラヴニー・ナードラジー)から、メトロC線に乗ろうとしている。
メトロ改札口の脇に立っている自動券売機で、無事切符を買うことが出来、チョッとした達成感を感じた。
数年前イタリアのローマでは、自動券売機に10ユーロ札を投じながらも、切符が出て来なかった苦い失敗が、脳裏に残っているのだ。
改札口では、自動改札マシンに切符を通さなければならない。
この自主的な改札をしない限り、切符を持っていてもタダ乗りと見られるので、要注意だ。
ホームに向かう途中で、ふと「ドヴォルザークが鉄道好きだった」ことを思い出す。
アントニン・ドヴォルザーク。(チェコ語では「ドゥヴォジャーク」と聞こえる)
その交響曲第9番「新世界より」で名高く、チェコが世界に誇る作曲家である。
4歳の時、彼の家の近くにプラハ・ドレスデン間の幹線鉄道が開通し、列車が通るたびに彼は見に行ったという。
当時の鉄道は、世界を牽引する、エネルギーに満ちた存在だった。
いまあらためて「新世界より」を聴くと、あちこちに蒸気機関車の重厚な、そしてダイナミックなリズムを感じる。
メトロのプラットホームに降り立った私は、その美しさに驚いた。
ホームから天井に達する大きな壁は、クリーム色の大理石の面で、シンプルに飾られている。
プラハは、街並みや個々の建物に始まり、地下鉄の駅の隅々に至るまでも、この街を美しくしようと言う意欲が染みわたっているようだ。
この意欲は、この街に住む人たちが長い伝統の中で自然に養われたものと推測する。
空腹を覚え、近くのヴァーツラフ広場に行こうと考える。
この広場は、パリのシャンゼリゼーに似たところと訊いているので、きっと美味しい食べものがあるに違いない。
やって来た地下鉄に乗り、次の「ムゼウム」駅に降りれば、ヴァーツラフ広場の南端辺りに出ることが出来る筈だ。
この記事に関する写真は、
「ソフィさんの旅行ブログ」http://4travel.jp/traveler/katase/をご覧ください。
姉妹ブログに「片瀬貴文さんの旅行ブログ」http://4travel.jp/traveler/takafumi/があります。
記事の文章は、検索のし易い「片瀬貴文の記録」http://blog.alc.co.jp/d/2001114もお勧めです。
(2012年9月16日 片瀬貴文)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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