2012/05/23 - 2012/05/23
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ソフィさん
2012年5月23日(水)
朝日を背負って、火薬塔から旧市街広場まで、ツェレトゥナー通りを歩く。
その昔チェコ王が戴冠式に歩いたと言われる、プラハの玄関的道路である。
プラハを訪問した重要な賓客も、華麗な行列を誇りながら、同じ道を辿ったであろう。
歩きながら気づいたのは、この道が微妙にカーブしていることだった。
歩けば数分と言う僅かの間に、4回ほど曲っている。
その曲がりが、通りを進む人にダイナミックな景観を感じさせると同時に、窓から通りを行く行進風景に、いろいろな角度からの光景を示したのだろう。
これは偶然の仕業か、はたまた誰かが仕掛けたものだろうか。
仕掛けたものとすれば、素晴らしい設計手腕ではないか。
キュービズムの原点だったのかも知れない。
この区間の両端に位置する火薬塔と、旧市庁舎の二つのランドマークも、通行の最終局面でしか見えない。
しかも視野への登場後も、角度を変化させ、まるで踊子のように活発にイメージを変えながら、通行者にあれこれと街の印象を強く訴える。
このようなランドマークの見せ方にも、何らかの工夫があるように感じる。
旧市街広場は、想像していたより広く感じられた。
東から入って来た私に、一番目立ったのは、旧市庁舎の高い塔で、その側面に飾られている天文時計前に、人だかりが目立っている。
広場の北西部に大きな面積を占めて、ヤン・フスの銅像がそそり立っていた。
この人の生きざまは、今もなおチェコ人の魂を鼓舞するのだろう。
青銅色の丸い屋根が特徴の聖ミクラーシュ教会の前に、赤いパラソルを差した人が立っている。
これが私の乗ろうとしている観光バスの、受付窓口の人だった。
私がこのバスに関心を持っていることを知り、バスの良さを丁寧に教えてくれる。
しかし驚いたことは、バスの出発点はこの旧市街広場ではなく、これまでやって来た道を戻って火薬塔をくぐり、プラハ・マサリク駅の付近だったこと。
火薬塔から旧市街広場までは「プラハ9泊」の【06】〜【08】を、その逆方向は【09】の写真をご覧ください。
このブログに添付している写真は、旧市街広場から火薬塔に向かって逆方向に移動しながらの写真です。
(2012年7月27日 片瀬貴文)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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