乗継時間でヘルシンキ散策（東欧周遊ドライブ　その１）

2012/09/02 - 2012/09/02

８日間の日程で、チェコ・スロヴァキア・ポーランドの旅行。
まずは、フィンエアーで、ヘルシンキ経由でクラクフへ。ヘルシンキに15:15の定刻に到着し、乗継便の出発が20:05とまだ間があるので、ヘルシンキ市街に遊びに行く。入国手続きに時間がすごくかかり、結局16:15のバスに飛び乗る。30分ほどでヘルシンキ中央駅横のバスストップへ。外は結構涼しい。帰りの便のバスストップの場所を確認してから、さっそく街を散策。まずは、ヘルシンキ大聖堂へ。澄んだ青空にヘルシンキ大聖堂の白い建物が映える。次に、海に面したマーケット広場へ。今日は土曜日なので、多くの店は、店をたたんでいるところだった。それでも、いくつかの店は開いていて、小魚のフリット、鮭のソテー、魚介のスープといったファストフードを売る店や、ベリー類などを売る店などがあり、賑わっていた。
その後、ウスペンスキー寺院に行き、エスプラナーディ公園を通って駅まで戻る。この頃になると、ヘルシンキに着いた時の晴天とうってかわり、どんよりとした曇りになっていた。18:10のバスで空港まで戻る。成田でスルーでチェックインしていたので、出国の手続きは本当にあっという間。１時間強の散策だったが思いきって市街に出てよかった。
クラクフに着くと、まずはズロティに両替し、次にレンタカーのカウンターへ。今回の車種は、黒のオペルアストラだった。はじめてナビを借りてみたが、使い方がよくわからず、目的地にホテルを設定できない。カウンターの係員は、「簡単だから説明書なんていらない」と言っていたのに．．．。しょうがないので、とりあえずCity Centre を目的地に設定してスタート。道中、夜で真っ暗なうえ、ナビが結構細い道を案内するのでかなり不安。しかし、ナビの目的地に着いた時は、ライトアップされたヴァヴェル城がよく見えたので、地球の歩き方の地図とiPhoneの地図アプリを頼りに何とかホテルに着く。
寝る前にナビをあれこれいじってみて、ようやく使い方をマスターし、明日以降の不安を何とか解消する。本日の走行距離20km。

エリア ヘルシンキ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: フィンランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

市街行きのバスの停留所は、到着ゲートの目の前。

ヘルシンキ中央駅に到着。バスは駅の正面に向かって左側の広場に発着する。

ヘルシンキ大聖堂。青い空と白い大聖堂のコントラストがきれい。

マーケット広場前の港（エテラ港）

マーケット広場。
人気は、小魚のフリットのよう。トレーに山盛りにしてマヨネーズのようなソースを添えていた。美味しそう。

マーケット市場のベリーの売店。閉店間際らしく、店頭に置いてあるベリーは少なめ。

ウスペンスキー寺院。丘の上に建つ。

大統領官邸の前をトラムが走る。

バルト海の乙女像。北欧って感じがする（笑）。

エスプラナーディ公園を歩いて駅の方へ向かう。

へルシンキ中央駅

ヘルシンキ中央駅

空港バスの停留所

「東欧周遊ドライブ その２」（http://4travel.jp/traveler/earth/album/10707672/）に続く