上海よりシンガポールまでの旅日記２０１２（２８）カンチャナブリー二日目

2012/02/01 - 2012/02/01

２０１２年９月１３日(木）更新


第２８日目・２０１２年２月１日(水）


カンチャナブリー２日目、小波にゆれる宿も赴きありますが今日は宿を変えたいと思います。

エリア カンチャナブリ(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

　　早朝散歩に、近くの橋の中央からクワェー川の下流の眺め。

　　上流の眺め、クワェー川鉄橋が見えます。

　　飲食店・土産物店が多いカンチャナブリーのメインロード、のんびりとしていて散歩に最適。

　　欧米人のバックパッカーも多く見かけます。

　　小さなお店で可愛い双子の姉妹を見つけました。

　　お母さんに写真撮ってもよいかと尋ねると気楽に「いいよ」と云ってくれましたがカメラを向けると子供達は固まってしまいました。

　　９：３０宿をチェックアウト、駅より東側の新市街にある「ラグジュリー・Ｈ」に入ってみました。

　一泊３５０ＴＢ、部屋を見せてもらい二泊分７００ＴＢ（１７５０円）支払い。

　　ファン・シャワー・トイレ・テレビ付き。

　　ファンで十分過ごせます。

　　エアコンの部屋は４００ＴＢで５０ＴＢアップ。

　　宿の近くにある中国人墓地。

　　隣は連合軍合同墓地。

　　第二次世界大戦中、日本軍はビルマへ軍事物資を輸送する為数多くの現地の人々や連合軍捕虜を使って鉄道を敷設。

　　映画「戦場に架ける橋」の舞台となった地です。　　

　　日本軍によって泰麺鉄道建設に駆り出され、病気や栄養不足で命を落とした連合軍兵士が眠る墓地と書いてあるのでしょうか。

　６９８２柱の霊が眠る墓地内は手入れが行き届き、緑の芝生の中に美しい花があちこちに咲き乱れています。

　　食堂街を通ると「おいしいよー」とおばちゃんの声。

　　辛くないおかずをお願いすると魚のフライと魚の卵をぶっかけたごはんが出てきました。

　　でも辛い、「ホット」と云うと指先でちょっとだけと云っていました。

　　コーラも頼み４５ＴＢ（１１５円）。

　　泰麺鉄道博物館へ。（入館料１２０ＴＢ）

　　泰麺鉄道建設に関する資料を展示しており、この工事で亡くなった人々は連合軍の捕虜よりも東南アジアの諸国から徴用された人々の方がはるかに多かった様です。　

　　見学後２Ｆの喫茶室より連合軍合同墓地が見渡せます。

　　コーヒーはフリーでケーキが４９ＴＢ。

　　多くの人々が出入りしている中国廟に入ってみました。

　　立派と云うか派手な建物がいくつもあり大きな廟です。

　　多くの参拝者、今日は特別の日のようです。

　　昨夜帰りに今日も来ると云ったレストランへ。

　　Ｋ氏が待っていました。

　　仕事もせずに一緒に飲んでいましたが奥さんは少し怒っていました。

　　借金もして苦労も多かった様です。


　　胃もたれで今夜はビールが欲しくありません。

　　こんな事もあるんだ。

　　彼はビールを飲みながらの話を聞きながら私はスパゲティ。　

　　間が持たないので野菜炒めを頼むとみそ汁を出してくれました。

　　明日は奥さん孝行でバンコクへ行くので店はお休みと云っていました。

　　いい所ある様です。

　　駅の前はナイトマーケットで賑わっていました。

　　外周りを飲食店、中がフリーマーケットの様。

　　青マンゴーとみかんを購入。