上海よりシンガポールまでの旅日記２０１２（２７）夜行列車→バンコク→カンチャナブリー

2012/01/31 - 2012/01/31

２０１２年９月１２日（水）更新


第２７日目・２０１２年１月３１日（火）


　昨日ラオスのパークセーより国際バスに乗りタイのウボン・ラーチャターニーに着、ウボン・ラーチャターニー駅より夜行寝台列車に乗り今朝バンコクに到着。

　バンコクより列車で「戦場に架ける橋」で有名な「カンチャナブリー」に向かいます。

エリア カンチャナブリ(タイ)

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

　　５：００にはベッドから普通の席に、まあ早くから目を覚ましていたのでいいですけど。

　　定刻の５：５０、バンコクのメイン駅ファランボーン駅に到着。


　

　この駅は幾度も訪れておりホッとする場所。

　　駅構内のダイキンドーナツでドーナツとコーヒー（７５ＴＢ　１９０円） 　　

　　カンチャナブリーへはこの駅ではなくトンプリー駅発。

　　小型オートバイの後部座席に乗せて走る「モーターサイ」で２０分、トンプリー駅着（１００ＴＢ　２５０円）。

　　カンチャナブリー経由ナム・トク行き７：５０発の列車に乗り込みます。(運賃１００ＴＢ）

　　３等席のみ、空いています。


　

　バンコク西部の郊外を列車は進みます。


　

　どの駅でも国王の大きな写真が貼ってあります。

　　定刻より３５分遅れの１１：１０カンチャナブリー駅に到着。

　　降りようとすると修学旅行中なのか小学生の集団が乗り込んでいきました。

　　駅から少し歩いてクウエー川沿いを歩きました。

　今夜は川に浮かぶラフトハウスに泊まりたくて何軒かある宿の中から「シュガーケーンＧＨ」を選びました。

　　川に突き出たテラスのレストランが気持ちよくますはここで昼食。

　　チーズと野菜のサンドイッチとビールで１３０ＴＢ（３２５円）。

　　ラフトハウスでの宿泊を問い合わせると先ずは部屋に案内されました。

　　桟橋から部屋のある建物に歩いて進みます。

　　バナナの皮で編んだ壁、趣のある部屋、エアコン付きで一泊５５０ＴＢ（１３７５円）。

　　今夜はこの部屋に決めました。

　　隣のラフトハウス。　

　　部屋の前にあるイスに座ってクウエー川の眺め。　　

　　ゆったりとした川の流れ、気分もゆったりとしてきます。

　　夕食を求めて街中散策。

　　ここは観光地、多くの飲食店が並んでいます。

　　少し怪しげな飲み屋も。

　　やきとり提灯のある店に入ると「いらっしゃい　私も日本人です。」と云ってマスターが出てきました。


　　山形県出身のＳさん、タイ人の奥さんと日本料理店を営業しています。

　

　Ｓさんはお店を奥さんにまかせ私と一緒に２時間のみました。（２７０ＴＢ　６８０円）

　

帰る途中おばあちゃんが薄く切ったバナナを揚げていました。

　　一袋１０ＴＢ（２５円）と云う、一袋お願いすると笑顔でいっぱい入れてくれました。

　　人の良さそうなおばあちゃん。

　　ウイスキーのおつまみ。


　

　部屋に戻り、軽い波に揺られて就寝。