東チベット　青海省周遊の旅（４）～坎布拉自然公園～

2012/08/13 - 2012/08/13

坎布拉自然公園は青海省の黄南蔵族自治州尖扎県の黄河沿いに位置しており、赤茶色の切り立った渓谷の丹霞地形の風景が広がる場所です。黄河をせき止めた巨大なダム湖、炳霊寺石窟を思わせる奇岩の風景、ひっそりと佇むチベット寺院など見所満載です。

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　8/11(土)　関空→上海→西寧
　8/12(日)　西寧→同仁六月会(蘇乎日村)
★8/13(月)　同仁→坎布拉自然公園→黄河→龍羊峡→共和
　8/14(火)　共和→茶カ塩湖→青海湖→西海
　8/15(水)　西海→沙島→門源→西寧
　8/16(木)　西寧→上海→関空

エリア 中国

坎布拉自然公園の入口に到着しました。通常はこの入口で車を駐車場に停めて、入場料を支払ってから公園のバスに乗り込んで観光するようです。但し、坎布拉は貴徳へ向かう道の途中に位置しているため、貴徳へ向かう場合はこのバスに乗らずにそのまま車で行くことができました。結局入場料も支払う必要がなかったので、何がどうなっていたのか、よくわかりませんでした。

李家峡ダムに到着。黄河をせき止めて造られた巨大なダムです。

黄河をせき止めただけあって、放水量もハンパじゃありません。

ここからつづら折りの道路を登り、李家峡水庫を見下ろせる場所まで上がってきました。

李家峡ダム。

李家峡水庫。

李家峡水庫。

上流側には坎布拉自然公園が位置しています。

坎布拉自然公園。

坎布拉自然公園。

展望台から下って坎布拉自然公園に分け入ってゆきます。

坎布拉自然公園に到着しました。公園のバスはここまでしか来ないようですが、我々はさらに奥の南宗寺まで進むことにします。

この一帯は赤い堆積岩が隆起した地形が広がっていて、丹霞地形と言われています。岩肌も長年の風雨により浸食されています。

南宗尼姑寺。