インド周遊（その7）　4日目・2　チェンナイ　夕食を食べに

2012/06/19 - 2012/07/12

写真の登録に意外と時間がかかり、途中で面倒くさくなって
しまうため、毎日のアップは難しいが、2〜3日に1回くらいは
更新したい。

楽しみにしている読者のために頑張らないと！
（って楽しみにしてる人なんているのか？（笑））


さて、ようやくチェンナイに到着し、夕食に行きました。
と言っても、近くの食堂で済ませただけです。
タイトルで強調するほどのこともないですね（笑）。


※自分自身の備忘録となっているため、説明がやたらと
長くなっていることをご了承ください。

1Rs＝1.5円

エリア チェンナイ(インド)

それでは、車内の続きから。（*´ー`)

車両の車端を見ると、何と！充電用のプラグが設置されている。
ボロイ車両だと思っていたが、なかなかどうしてしっかりしてるじゃないか。

でも、近くにいないと盗まれるかもしれないし、怖くて使えない。(″ロ゛)

闇夜の駅に停車。
正面にライトアップされる建物が見えた。
最初何の建物か分からなかったが、少ない脳みそをフル回転させて考えてみて、ようやくチェンナイ・セントラル駅の駅舎だろうという結論に達した。

まもなく到着だ！v(≧∇≦)v

チェンナイ・エグモア駅に到着。

インドの列車は遅れる、との先入観があったのだが、何と！！　この列車は定刻の10分前に到着した。Σ(ノ°▽°)ノ

インド国鉄見直したよー。

明日はこの駅から先に向かうので、出口に向かいながら構内の様子を確認。
コルカタ・ハウラー駅と違ってホームも少ないので、ここなら列車もすぐにわかりそうだ。ヽ（*＾。＾*）ノ

外に出ると、さっそく目の前にホテルが見えたので空室を尋ねてみるが、あいにく満室。
さらに歩きもう一軒見つけたが、ここも満室。(￣Д￣;)

もしかしたら空きが全くないのか…と不安になってきた。

たった二軒当たっただけで悲観的になるなんて情けない（笑）。

さらに歩いてみる。

駅正面に五軒ほどホテルの集まった場所があり、そこで空室を見つけることができた。q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p

一番上の階の一番端で、どうやらこのホテルの最後の空室だったようだ。

エアコンなし、トイレ・水シャワー付き　1泊500Rs

24時間制のホテルで、チェックインから24時間後がチェックアウト時間になる。
明日は夕方の列車なので、列車の発車時間近くで部屋を使えるのが便利だ。((((ノ^◇^)ノ

安宿なので部屋は質素だが、特に不自由はない。
温水シャワーではないが、昼間の暑さで水が温められちょうどいい温度の水が出てくる。
また、エアコンはないが、扇風機で気持ちいいほどの気候だ。

強がりのように聞こえるかもしれないが、マジでとても快適。
嘘だと思うなら一度、ノンエアコン、水シャワーの部屋に泊ってみればいい。
（ただし、耐えられなくても一切責任は負えませんｗ）


列車に乗っていた昼過ぎからお腹のあたりがかゆかったので、よく見ると虫に食われたような跡が！く("0")>
まとまって10箇所くらい食われ、ものすごくかゆい。(T△T)
これはもしかして南京虫だろうか？
腹ばいで寝たわけでもないのに、お腹の付近がかゆいのは解せない。(~。~;)~
（写真はありますが、公序良俗に反するので止めておきますｗ）

タイで買っておいたかゆみ止めの薬を塗ったが、その後数日間かゆみは収まらなかった。.・゜゜・（／。\）・゜゜・．

昼食で普段の2食分以上食べたのでお腹は減っていないのだが、部屋にいてもすることがないのでご飯を食べに行く（笑）。

駅前だというのに、明かりが少なくて薄暗い。(∂_∂)

持って行った札入れが壊れかけていたので、近くの露店で札入れを購入。（110Rs）
タイだったら、どんな小さなものを買ってもビニール袋に入れるが、インドではビニール袋に入れることはほとんどないようだ。
ゴミ減量になるし、非常に素晴らしいことだ。ｏ（＾−＾）

この札入れは安い割にしっかりしていて、非常に重宝した。（★＾▽＾）V
道中、靴下も買ったのだが、この靴下も安いのに縫製がしっかりしていた。

タイは「安かろう悪かろう」の商品ばかりだが、インドのものはなかなかいいのかもしれない。

駅前なので食堂はいくつもあり、どの店もそこそこ人は入っていたが、ガイドブックに載っていたこの店に入ってみた。

南インド料理の廉価チェーン店らしい。

他の店より明るく間口も広いので入りやすい。ξ\(^。^ ))）））

何を注文したらいいかわからなかったので、ターリーという定食を頼む。
南インドではミールスと呼ぶそうだ。

呼称の違いと言えば、南インドでは「ロッジ」と書かれたホテルが多く、「ホテル」はレストランを指すことが多い。

このことをしばらく知らなかったので、この後の旅行では「ホテル」と書かれた食堂を覗いては、食堂の奥に部屋でもあるのかな？とか、こんな小さい建物なのにホテルなのか？と思うことがしばしばあった。(*°ρ°)


インドに限らず、外国で食事の作法とかテーブルに置かれた調味料の使い方が分からないときには、他の人のやり方を見て真似するのが一番。(’-’*)

この時も他のお客さんに倣って、食事前に手洗い所で手を洗っておいた。

ミールスがやってきた。
写真では分かりづらいが一番奥の白いのがご飯で、相変わらず量が多い。(。>_<。)
手前3つがカレー。左上が炒めもので、その隣がヨーグルト、右上はなんだったっけ？真ん中の2つは調味料とピクルス。
南インドの食事はバナナの葉っぱの上にご飯を載せるとあったが、ちゃんとバナナの葉が敷いてある。

他の人を真似して、真ん中の2つの皿をどけて、そこにご飯を移し、カレーや炒めものをかけながら食べる。
スプーンはついて来たが、せっかく手を洗ったことだし、手で食べることにした。
カレーが水っぽいのでご飯とぐちゃぐちゃに混ぜるのにちょうどいい。
（水っぽいカレーって、ゲーリー便みたいだ…）

ちなみに私は日本でも、ルーとご飯をしっかり混ぜる食べ方が好きだ。
他の人から見ると汚らしいと思われるかもしれないが…。


空腹ではなかったのに、ここの「飯場飯」も完食！！〈( ^.^)ノヽ(^。^)ノ

ベジミールス　75Rs

ちなみに、この日からテーブルに置いてある「生水」を飲み始めたが、旅行中お腹を下すことは一度もなかった。
味も悪くないね。（＾⊆＾）

レストラン界隈の様子。

とにかく薄暗いが、駅前だけあって危ないという感じはない。

それでも用心は必要だろうが…。(″ロ゛)

ホテルの部屋での出来事。

天井がそれほど高くないので扇風機の羽根の位置はかなり低い。
人間は前後左右については意識するが、高さに関してあまり意識しないことが多い。

写真の左側に窓があるのだが、ベッドに座っていた私は窓を開けようとベッドの上に立ち上がった。
このとき頭上をまったく意識せずベッドの上に立ち上がったのだが、すぐ頭上でぶぅーんという音がしたので扇風機が回っているのに気がついた。\(◎∠◎)／

偶然少し屈み気味に立ちあがったために頭を扇風機に当てずに済んだが、普通に立っていたら、扇風機の羽根で頭蓋骨を粉砕していたかもしれない。Σ(￣ロ￣lll)　

今思い出してもこれは非常に危なかったし、運が良かったというしかない。
今年が初盆にならなくてよ・か・っ・た。(；゜o゜)

それにしても、この構造は危なすぎるぞ！！（｀Δ´）

この旅行記へのコメント （4）

• ryumachoさん 2012/08/23 07:08:47

  楽しいです！

  備忘録と書いていますが
  読み手を意識しているような
  文章でとても楽しく読ませてもらっていますｗ
  
  この量を毎日食べても
  インド人って
  やせている人が多いのは
  カレーの香辛料のお陰なんですかね。
  うらやましいです！！
  
  インドはトイレ事情は
  問題ないのでしょうか？
  

  moejさん からの返信 2012/08/24 00:26:46

  RE: 楽しいです！

  ryumachoさん
  
  どうせアップするなら読み手の方にもわかりやすいようにと
  書いていますｗ
  
  旅行記だから、ブログのようにわざわざネタを作らなくて
  いいのが楽ですね。
  
  インド人は痩せてないですよ！！
  男性も女性もみんな腹が出ています。
  インド人女性は美人が多いのですが、若いのに太ってしまい
  幻滅ですｗ
  
  トイレ事情はタイとほとんど変わりません。
  尻シャワーはなく水を桶でかけるタイプです。
  ホテルは洋式ですが、駅やバスターミナルは和式でした。
  トイレは意外と清掃が行きとどいており臭くありません。
  

• ryumachoさん 2012/08/23 07:02:29

  24時間制

  面白いシステムなんですね。
  
  これだと
  チェックアウトが重なって
  フロントが混雑しないし
  1泊でしたら
  自分が出たい時間に合わせてチェックインしたら
  効率的ですね。
  

  moejさん からの返信 2012/08/24 00:13:44

  RE: 24時間制

  ryumachoさん
  
  南インドは24時間制、北インドだと24時間or昼12時のいずれか
  早いほうの時間というホテルが多かったです。
  
  夕方まで部屋が使えると、夜行に乗る前にシャワーが浴びられるのが
  メリットですが、夜行列車で早朝に着いたりしたら少々不便ですね。