2012/06/21 - 2012/06/21
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ハートネッツさん
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イスファハンは長年の異民族支配からペルシャを解放して
首都となりました。
ペルシャ帝国の中心都市として、「世界の半分」と称えられました。
それを象徴するのがイマーム広場です。
コーランの記述にある楽園を現すために造られたということです。
東西160m、南北150mの広場は2階建ての回廊に囲まれて、
かってはポロ競技が行われたそうです。
ポロもイラン生まれだったのですね。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- タビックスジャパン
-
やはりイマーム広場へ向かうのに、公園脇の道路にバスを止め、公園内の道を通って行きました。
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公園の中を歩いていた鳥はからすです。
イランではグレーと白でおしゃれですが、やることは日本のカラスと同じようです。
どの公園や道路にもごみが落ちていなくて、きれいです。
ペットを飼う習慣がないので、犬のふんも落ちていません。 -
アリカプ宮殿の一部が見えて来ました。
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広場は2階建ての回廊に囲まれていますので、回廊の間を通って広場に出ます。
回廊の中はバザールになっています。 -
広くて美しい広場が目の前に広がりました。
目の前にあるドームは広場東側にあるシェイクロフトフォラーモスク、別名「女性のモスク」です。 -
南側にあるのがイマームのモスクです。
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こちらが北側になります。
広場には観光客用に馬車が何台かいます。
この馬車は広場の周りを回ってくれるのですが、普通、観光客用の馬車といえばのんびりと走るイメージですが、ここでは走る、走る、駆け抜けていきます。 びっくり。 -
こちらがアリカプ宮殿でこの広場の中で一番高い建物で西にあります。
「女性のモスク」の反対側です。
この池では暑いので、子供たちが水遊びをしていました。
この宮殿から反対の「女性のモスク」へ行く時に、靴を脱いでこの池を真っ直ぐ渡ろうかと思いました。 私だけではなくて、他の方もそのように思われたようです。 滑って転んだら大変と却下されましたが、そのくらい広い広場です。 -
可愛い女の子の後に並んでいるのが広場を囲んでいる回廊です。
皆お店になっています。 -
こちらが回廊の中です。
お店へは広場からも、回廊の中の通路からも入れます。 -
こちらはペルシャ更紗のお店です。
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インドネシアの技法と似ていて、木版で模様をつけていきます。
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こちらはミナカーリといわれる七宝細工や金細工などが置いてあるお店です。
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ミナカーリは陶器のように見えますが、金属に加工したものなので、軽くて
変形しないように荷造りすれば、持って帰るのにいいお土産です。
柄はとても精巧できれいです。 -
こちらは寄木細工です。
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シラーズのカリムハーンン要塞で細工を実演しながら売っていましたが、とても細かい細工です。
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おじさんが見せているのが細密画です。
手書きですので、お友達が買おうとした作品のふちに汚れがついていました。 友達が安くしてもらおうと汚れのことを言うと、突然はさみでふちを切って、「ほら、きれいになったよ」て、笑ってしまいました。 -
店先では細密画教室も開かれていて、女の子が練習をしていました。
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夜になるとこの広場はライトアップされます。
市民の憩いの場になっているようで、沢山の人が敷物と夕食を持って、芝生の上で、くつろいでいました。 -
私たちはそんなわけにはいかないので、回廊の中にあるレストランへ行きました。
美しい装飾の大きなレストランでした。 -
中庭があり、こちらはチャイハネのように、升席に靴を脱いで上がって食事を食べるようになっていました。
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