１２夏　島根広島岡山レンタカーの旅

2012/07/27 - 2012/08/01

レンタカーを使って夫婦で島根広島岡山６日間の旅を楽しみました。暑い夏を満喫しまくりました。
その１　玉造温泉
その２　松江、出雲大社とその周辺、神話博しまね
その３　石見銀山、サンドパーク、呉屋台
その４　呉、音戸　広島
その５　宮島、倉敷
その６　吉備
てなかんじでレポです

エリア 玉造温泉(島根)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

岡山空港でレンタカーを借り６日間の旅の始まりです。借りた車はたまたま自宅の車と同じ。なんと色までも！。普段長距離を走らない私としては旅を終えて思うに大正解なかんじがしてます。まあ、色まで同じである必要はないけど。。
空港からすぐ高速道路へと向かい、約１６０キロ、３時間で一日目の宿、玉造温泉に直行。直行とはいいながら、２か所のＳＡには立ち寄り情報チェック。

ＳＡには無料とは思えないほど見やすくてタメになる地図が置いてあってその時は使わなくても次回の旅のプランを立てる時参考になることが書かれていて好き。こちら方面は夫婦で初めてでもあるし、限定商品を探す。。ってのも自由時間いっぱいのフリーならではの旅です。
それと、マイカーにはＥＴＣの機械！がないので、こういう時こそ使ってないＥＴＣカードを使う良い機会。便利といえばカーナビもめいっぱい活用です。

玉造温泉に予定通り入ってきました。カーナビには今年から始まったこちらの一方通行の情報まではなく、最終確認は停留所で時間待ちしていたバスの運転手さんに”この宿に行きたいんですがどうすればいいんでしょうか”と聞いて教えていただくという、やっぱり最終的にはアナログだったというオチまでついたけどなにはともあれ無事到着だ。ヤレヤレ。

宿のﾛﾋﾞｰで、抹茶をいただきとまどう私たち。こんなおもてなしをいただくようなトコに泊った経験ないもんで。。こちらはどこもそうなのかしらん。ともかく、一息ついてお部屋へ。

夕食前の散歩。マンンホールのふた、神様の像など、撮影ポイント多し。
主人は石のお店で石物色。玉造だけあって石がとれるんでしょうか。

島根県を訪れることにしたあと、古事記についての解説本を何冊か読みました。ほんの少しの知識があると、ちょっとした像にも興味がわきます。
地元の方々にとってみれば普通に知っている話なんだろうなあ。

こんなふうにカメラを載せる台まで設定してあります。

これは知る、足る、吾、唯の４つの文字。
なるほど。。。

食事のあと、お隣のホテルの露天風呂に入り、そのあと宿の提灯を借りて温泉散策。

今時期は川岸に舞台が設けられ安来節やら唄やらのイベントが毎日あります。安来節をされてる方はものすごく膝を使われてると思いました。私には無理そう。。。普段から運動不足気味なもんで。。

縁日もやってました。ホテルでいただいた券を持っていたので、私も千本釣りに挑戦。ゲットしたのは光るカエル。まあなんでもいただくものはウレシイです。

踊りはたしか七福神のエビスさん。。。だったかな。モチマキが始まりました。モチじゃなくアメだったけどこっちに飛んできたのでいただきます。
きっと、縁起のいいものだとおもうのですが。
”きょうの踊りはどうだこうだ”と横の方々は話してましたが、私にはそのヨシアシはわかりません。まあ、どちらにしても、地元感たっぷりの夏の風物詩です。

朝、今度はこちらの宿のお風呂に入ったあと、またまた散歩。途中手湯のような場所発見。ちいさなお社があり中にはかわいいシールのはってあるボトルがいっぱい。２００円ですきなボトル一つをいただくことができます。私もひとつ買い求め、柄杓でお湯を詰めました。これは美人になるための化粧水になるそうです。これで私も美人の仲間入りだわ！

朝から女子が連れだって散歩してるのもこの玉造温泉の特徴でしょうか。縁を結びに来ているのかな。

昔からこの地が温泉であったという案内。古事記っちゃ相当古いですもん。１３００年。長い歳月です。

古くからある場所とはいっても、カメラを載せる台をはじめ、写真撮影のスポットもあり、よく考えてあると思いました。女子はこういうの好きなんです。