１２夏　島根広島岡山レンタカーの旅　その４の前

2012/07/29 - 2012/07/30

レンタカーの旅３日目は広島の呉で一泊。呉の屋台で夕食。翌日の４日目は音戸の瀬戸、呉の大和ミュージアムてつのくじら館と廻って広島へ抜けて行きました。そうそう、呉ではアレイからすこじまに立ち寄り音戸の瀬戸では音戸渡船にも忘れず乗ってみました。ここまで来たからにはやりたいことみたいこと全部やりつくしましたぜ。。。ってことでレポです。

エリア 呉・海田・安浦(広島)

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

ほとんど予定通り呉に到着。呉の屋台は７時頃からやっているということで、宿もその近くにとり、歩いてみました。途中、中通りにできたというヤマトギャラリー零さんのお店の前まで行きました。こちらのお店はもう閉店時間になっていてしまっているのはわかっていながらも行かずにはいられなかったんです。私、中学生の頃から宇宙戦艦ヤマトの大大ファン。で呉に来たのは軍艦ヤマトよりこちらメインといったほうがよいかも。沖田艦長のパンフレットゲットしたのでそれだけで幸せです。

次回。。。といっても次ここまで来るのはいつのことかわからないけど、その時はお店の中におじゃましたいです。

川っぷちに立っている屋台の中から一軒目は富士さん。牛すじきりだし、平てん、大根のおでん各１００円と鳥くし２５０円豚キャベツ２５０円。さらにビール。
牛すじってのも、平てんてのもはわたしの地元にはないものです。それをいったら屋台自体もないけど。なんでも行ってみたい食べてみたいっつうことで。

ＴＶはオリンピックがかかってました。こうした雰囲気好きです。

で、屋台の中をうろうろして二軒目はmanmaruさん。

こちらではだしまきたまご４００円。

おまかせ塩５本炭火７８０円。さらにビール。

全部で１０軒位だったでしょうか。家族でいらしてる方々もいました。アットホームなかんじです。

で、朝からスタート。まず、アレイからすこじま。なんだろうアレイって。ともかく、カーナビはこの閉まっている門を突き抜けていくよう指示。指示には従わず。。。ってこわいでしょう。この先の海には行けないって。。

潜水艦がすくなくとも４台←台という数え方が正しいかどうかわかりませんが。
これはスゴイ。というか、呉の造船所ってほんとに巨大で驚きました。
自衛隊の方々でしょうか、大勢歩いてます。

ここから、高烏台日招像のとこに行くのに迷いました。音戸の駐車場で掃除しているおじさんに聞いてなんとか山の上にたどりついたかんじ。ここで清盛さんが夕日に向かって戻れ戻れと扇を向けたトコですね。景色いいです。

瀬戸の島々がみえます。でも清盛さんここまで上ってくるの大変でしたね。車だとすぐですが。私、最後の階段だけでもう結構ってかんじでした。

で、次はこの赤い橋を渡りまして、音戸の瀬戸ドラマ館の近くの駐車場に車をいれようとしてまた迷いました。カーナビよ。。。うう、、このあたりは自分を頼りにするとこですね。

ドラマ館のオープンにまだ少し時間があるので、まず、散策。渡船場まで来ました。

渡し船がむこうに見えます。数人乗ってやってきたので、運転のおじさんに”向こうまで行って写真を撮ってまたこちらまで帰ってもらうっていいですか”と聞いたらＯＫとのこと。

そいじゃお願いしますと二人で乗りこみました。観光客のわがまま聞いていただきすいません。

向こう岸は見えてるんです。

片道８０円。往復２人で３２０円。こんな楽しい渡船体験グーでしょ。

一応降りてかまぼこを買おうと思ってたんですが、もうすでに品切れでした。。仕方ないです。またすぐに舟に乗せてもらいます。

ほかに誰も乗ってない。。。てことはプライベート舟的な。。。かんじで

清盛塚。人命を尊んだ清盛が人柱の代わりに経石を沈め工事を完成させたとあります。清盛さんてイメージと違ってひょっとしていいひと！？

で、ドラマ館の大河ドラマで使われた舟まで来ました。これがあの舟か。

写真を撮れるとこは限られてます。

次に来たのは大和ミュージアム。こちらはとても混雑してます。軍艦大和の模型でか！
私、中学生の頃、宇宙戦艦ヤマトのプラモデルはなく、軍艦ヤマトのプラモデルを買ってさらに、弟に作ってもらった記憶があります。もちろん、おこづかいから買ったからちっちゃいやつ。あれのでか版がこれですね。

あたりまえだけど、宇宙戦艦じゃないから破動砲はないです。これがほんとに現実にあった戦艦なんですね。

外にも出てみました。デッキになっていて、これは案内図によれば、戦艦大和の左前の部分を再現したもののようです。ミュージアムはあれほど混んでいたのに、こちらに来る方は全然いない。なんてもったいない。デッキものすごくでかいです。

私ひとり、鐘をならしてみたり

海を見てたら大和に乗船してるかんじ。

で、ここからむかえのてつのくじら館に行ってみました。

大和のほうは有料５００円ですが、てつのくじら館は無料です。しかもお客さんあまりいません。私ははりぼてかと思っていたこの潜水艦本物だそうで。。。なにも知らなくてすいません。。

展示物をゆっくり見ている主人を待っていたらこちらの案内をされてる方が”ここは男性方みなさん、じっくり見学されていて、待っているのは奥さんたちなんですよ”とのこと。
たしかに、潜水艇のベッドやらトイレやらさらに潜望鏡をのぞかせていただいたりして結構楽しい！
主人も男の子だったのか！！

広島の市内からは結構遠い場所ではありますが、呉のおもしろさを体験すると、来た甲斐あったなと思いました。で、ここから広島市内に出発です。