2012/04/29 - 2012/05/09
34位(同エリア95件中)
あおいさん
旅の8日目
西インドを旅しようと決めたのは
エローラ石窟群とアジァンター石窟群を見るため。
いよいよ今日はアジャンター石窟群へ!!
帰りにアウランガバードの街もぷらっとしてきました。
インドの洗礼も浴びた一日でもありました・・・
4/29 福岡→バンコク→ボンベイ (空港泊)
4/30 ボンベイ→コーチン (コーチン泊)
5/1 コーチン→ゴア (列車泊)
5/2 ゴア (ゴア泊)
5/3 ゴア→ボンベイ (列車泊)
5/4 ボンベイ→アウランガバード(列車泊)
5/5 エローラ (アウランガバード泊)
5/6 アジャンタ→ボンベイ (列車泊)
5/7 ボンベイ→バンコク (機中泊)
5/8 バンコク→福岡 (機中泊)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【5/6(日)8日目/11日】
Hotel Shree Mayaのレセプション
車の手配・両替等、お世話になりました。
ボールペンあげたら喜んでくれた。
(レセプションなのに、
ボールペンがなくてずっと探してたんもんで) -
今日の運転手さん。
本当はツーリストのツアーバスを予約していました。
450ルピー
しかーし!! 朝4時に急な便意に目が覚めました。
それからは、ひどい○痢。10分おきにトイレ。(blowな話ですみません)
これでは団体行動のツアーバスなんて到底無理。
ていうか外出が無理。ここまで来て、この旅に来た理由の
一つの遺跡をあきらめる? そんなん絶対イヤ!!!
正露丸を飲んで、止瀉薬も飲んでみたけど、
まったく効かない。
インド○痢には、インドの薬が欲しかったので、
レセプションに相談すると9時ならお医者さんが開くと。
いや、遅い。まだ2時間もある。
しかたないので、ともかく出す。
だいぶ落ち着いてきた。遺跡に行けそう。イヤ、行く。
アジャンターはここから100キロ。
車のチャーターしかない。1400ルピーでお願いする。
なぜ○痢になったか・・・ 思い当たるのは昨日ホテルで
食べたチャーハン。私がほしくて頼んだチリソースでは
ないかと思ってます。
チリソースって常温でずっと置いてありますよね・・・ -
アジャンター遺跡までの道中。横転したバス。
運転手さんにお願いして、
途中、ドライブインには必ず寄ってもらう。
ツアーバス乗ってたら、人間の尊厳捨ててたな(笑)
車の後ろに横になりながら、2時間過ごす。 -
派手なトラック
-
2時間 飛ばしてくれたので、早めに到着。
アジャンター遺跡の遺跡の駐車場は広い。
入口からまた電気バスに乗り換え、
遺跡へ向かう。7ルピー -
エントランスに着きました。
入場料250ルピー -
ここからです。
結構な勾配の階段が10分ほど続きます。
旅に必要なのは、そう、体力!! -
1窟
アジャンター遺跡の中で、もっとも優美とされる仏様。
会いたかった〜☆
右手に蓮を1輪持っています。
日本の法隆寺の壁画「勢至菩薩(せいしぼさつ)」のルーツに
なっていると言われており、アジャンターの仏教美術は
インド・中国・朝鮮と伝えられ、遠く日本にまで影響を
与えていたのです。 -
そのアルカイックスマイルに見とれてしまいます。
あなたに会うために、参りました♪
○痢をおしてきてよかった〜
。・゜・(/Д`)・゜・。 -
各人の表情も豊かです。
-
アジャンター石窟群
1819年にイギリスの一士官が虎狩りの最中に偶然に発見した。
深いジャングルの奥にあるその遺跡は、30を数える仏教の
石窟寺院で、古代インドの美しい壁画・彫刻を見る事ができる。
川の馬蹄型の流れに沿い、550メートルの長さがあり、
高さ76メートルの断崖に、層を重ね、彫ってあります。
エローラが彫刻の傑作であるなら、アジャンターは絵画の傑作です。 -
かわいいお面みたいな飾り☆
-
かわいい小さい飛天が
たくさんくっついています。 -
-
千体仏
-
-
彫りこんで祀ってあります。
ライティングも雰囲気があります。 -
何を話しているのでしょうか?
-
恋人?
-
重なったデザインの水鳥
-
-
4窟
1つ1つ、見てゆく余裕がありません。
主だったところだけ見てゆきます。 -
はあ、暑い。
おなかが痛いのは良くなったけど、まだ下しています。
即出しなので、水は飲むことができません。
熱中症か「人間の尊厳」か・・・
「人間の尊厳」を選びました。 (TωT) -
10窟 仏塔
-
壁面にも見事な絵画。
発見者の名前を描いた落書きを探すけど、
わかりませんでした。 -
乾燥していたから、絵が残ったんですね。
-
井戸がありました。
現役です。 -
16窟
公共の場で、からみすぎです(笑)
カジュラホに比べれば、なんともないか。
( ´艸`) -
イキイキとしてますね☆
-
細かく緻密な絵
-
象さんが人を乗せています
-
彫刻も美しいです
-
19窟 仏塔
アジャンター石窟群は、1つの岩をくり抜いて、
彫刻して、絵を描いた遺跡です。
すごいなぁ・・・ -
よくこれだけの絵が残ったなぁ・・・
-
うまいこと ライティングしてあります。
-
24窟
-
24窟 涅槃像
-
灼熱の中、ヘロヘロしながら回ります。
インド人観光客は、遺跡内にある無料の飲料水を
ごくごく飲んでいます。
いいなぁ・・・
ラムネ味のガリガリくんをどんぶりサイズで食べたいなぁ。 -
26窟 イケメン発見☆
-
cool☆
-
アジャンターはアップダウンが激しいです。
干からびそうな陽射し。
展望台に行きたかったけど、確実に死ぬので
やめました。 -
16窟の階段を下りると、トイレ☆がありました。
ほっ -
インド人の観光客もたくさんいました。
ターリーを持参して、日本人がお弁当を広げるように
みんなで楽しそうに食べている姿をよく見かけました。
(蓋が写りこんでしまいました。) -
10時30分から13時まで。
2時間30分 頑張りました。
土産物屋さんで、limcaみたいな名前のライム味の
すっきりしたジュースを一気飲みしました☆ うまい!!
おいしかったぁぁぁ ゜*。(*´Д`)。*° -
また、2時間かけアウランガバードへ帰ってくる。
オールドタウンで下してもらう。
街歩きするぞ〜。
JUNA BAZAAR CHOWK (旧市街のバザール)
通りはこんな感じ -
街中は結構都会です。
-
パッチワークのようなおうち
-
早く改修するか 崩すかしましょう。
危険です。 -
食事できないので、マンゴーアイス。
おいしいよ〜 (≧∇≦)♪ -
ジャイナ教寺院かな?
-
女の子の服はdreamy☆
-
髪飾りとか
1つ10ルピー -
日本の風景と変わりません。
-
街中を掘り起こして工事していました。
-
すご技☆
-
生鮮食品市場に出ました。
ナッツ屋さん -
旅では必ず 干ぶどうを買います。
確実に日本よりもおいしくて、とても安い♪
あとナッツも大好きなので、買い込みます。 -
顔や頭に付ける色の粉
-
唐辛子たくさん
-
仕立て屋さん
-
マンゴー☆☆☆
大好きなマンゴー♪
今日の夕食です。
まだちゃんとした食事できません。 -
こちらのマンゴー屋さんでも買いました。
1つ25ルピー(40円♪)
少し、えぐみがありました。 -
僕も撮って!!
-
僕も僕も。
-
オートリキシャーは市民の足。
ここから駅までは15分くらい。
70ルピー -
インド人の皆様
ゴミについては驚くほどの低い意識 -
ホテルで荷物をピックアップして、
駅へ徒歩で向かいます。
今日はムンバイへ戻る夜行列車。
またまた、予約ですけど、comfirmされているかな。
予約1だし。
その道すがら、遊んでいたこどもたち。
シールあげたら大喜びしていた。 -
駅前は賑やかです。
-
駅前はちょっとした商店街。
自転車屋さん -
八百屋
-
ジューススタンド
-
アウランガバード駅。
うそっ。confirmされていませんでした。Σ(゚∀゚*)
そんな事ってあるのね〜。困った。
駅員さんにどうすればいいか聞く。
まず、普通列車の切符を買う。(87ルピー)
列車が来たら、乗りたいクラスの車両に乗り、
空きがないか車掌さんにお願いする。
空きがあれば寝台確保できる。
どうなることやら・・・
すると、「aoi」と声をかける人が・・・
その男の子はダウラターバードで一緒に写真を撮った子。
事情を話すと、自分も普通席だから一緒にムンバイまで
行こうと言ってくれた。 少しは心強いか・・・
でも固い椅子席で、車両はほぼ暗がりの普通車両に
一晩中、乗りたくないなぁ。 (_ _|||) -
構内で男の子たちと時間をつぶしていると、これまた
「aoi!!」と言う声が聞こえた。
ムンバイ→アウランガバードで席が一緒だったSさんだ。
写真の白いシャツの方。
なんと、Sさんは何気なく言った私の列車の予定を
覚えていてくれて、見送りに来てくれたのです!!
しかもSさんがいたのは、アウランガバードから列車で
3時間200kmも離れた所。
そこからわざわざサヨナラを言う為だけに来てくれたのです!!
やさしいよー〜 。・゜・(/Д`)・゜・。
私が寝台がないことを言うと、やり方を教えてくれました。
普通席切符 + 元々の代金から普通席分を引いた差額
+ 袖の下300ルピーくらいのお金を準備して、
切符の下にお金を折り、車掌さんに渡し、寝台を準備して
ほしい旨を伝えなさいと。
ありがとう〜 やってみます!!
1時間ほど、おしゃべりしてお別れです。
感動しました。本当にありがとう!! -
列車に乗り込み、Sさんに教えて頂いた通りに
車掌さんにお願いした。すると「待って」との事。
待っている間、さっきの男の子が心配して様子を
見に来てくれた。
待つ事90分。格下のクラスの寝台が空いたようです。
やっと横になって眠れます。
今日はドキドきする一日だったなあ・・・
でも、遺跡も見れたし、寝台も取れたし、良かった☆
Sさん、ありがとう…
明日はインド最終日。
おやすみなさい ○Oo。.@(-ェ-)@ノ~~~
ご訪問ありがとうございました。次の旅行記こちらです。
→→→
http://4travel.jp/traveler/mika1102/album/10693901/
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
あおいさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
74