トルコ周遊オンナ一人旅　６日目

2012/07/14 - 2012/07/22

ぽっかり休みが取れたので、一人旅に出かけました。
ここのところ人気のトルコ周遊です。
7都市を1週間で周る強行でしたが、ヨーロッパーとアジアの融合する
美しい街イスタンブールを離れ、アジアサイドの主要都市を
さらっと周って魅力をつまみ食いしてまいりました。

6日目の今日はカッパドキアで気球に乗ります。
夜は首都アンカラへ向かいます。

エリア カッパドキア(トルコ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

夜明け前の4時ごろにピックアップがホテルに来ます。
夜明けのカッパドキアを気球の上から見るためです。
トルコ人は死ぬ前にしておくべきことのひとつに
「カッパドキアで気球に乗ること」というほど
すばらしい体験らしいですね。

朝食が用意されており、私宅ができたクルーの班から
呼ばれていくようです。

いろんな国の方々がきていました。

さあ、飛び立ちます。
カッパドキアの向こうが明るくなり、いよいよ夜明けなのですね。
この時期は８０基ほどの気球がこの時間に揚がるとか
夜明けの空に浮かぶ無数の気球はまさに圧巻でした。

日が昇ると壮大なカッパドキアの景色を眼下に
ふわりふわりと空を移動していきます。

わぁー美しい！！！！

きてよかった！！
気球に乗ってよかった！！
本当に息をのむ自然の造形美にしばし呆然としてしまいました

ステキな時間はあっという間。
地上に舞い戻ってきました。
気球をたたむ時間、お菓子とシャンパンをいただきます。
他国の旅行者や気球のクルーたちと楽しい
時間を過ごしてからホテルに帰ります。

さて、ホテルに戻るとまだ朝食の時間。
今日は長い一日になりそうね〜。

これから２度目の朝食の後ギョレメ野外博物館に向かいます。

「ギョレメ＝見てはならないもの」だそうです。
　
4世紀、ローマ帝国の迫害を受けたキリスト教徒たちはカッパドキアに隠れ住みます。
　その後、カッパドキアはビザンティン帝国の領土となりますが、徐々に衰退し、代わって東方からアラブ人やイスラム勢力が侵入してきます。
この地で暮らす人々は、彼らの侵略者から身を守るために洞窟や地下都市に隠れて暮らしました。
　
　

現在、見学できる洞窟はおもに11世紀ごろにつくられたものです。

岩窟教会のいくつかを見ましたが、撮影禁止だそうです。
小さな入口をくぐって内部に入ると、一面に描かれた鮮やかなフレスコ画が目に入ってきます。

途中、ハサンさんの奥さんが作ったお人形を買いました。
かわいいから旅のお伴です。
おうちに帰ったら・・・かもしれないけどねｗ

今夜の宿は首都のアンカラです。
とちゅうに塩湖がありました。
塩の産業も盛んなようで各地で塩が売られていました。

なんでかお部屋がトリプルでした。
逆にこわいっつーのｗ
7日目http://4travel.jp/traveler/nana2573/album/10692709/

この旅行記へのコメント （6）

• merlionさん 2012/07/31 22:58:20

  部屋

  トリプル独り占め？

  なちこさん からの返信 2012/08/08 15:44:34

  RE: 部屋

  delfinさん
  はいｗ独り占めしましたｗｗｗ
  ただし、エアコンの効かない暑い部屋でした〜。

  merlionさん からの返信 2012/08/08 16:17:04

  RE: RE: 部屋

  え〜、むり〜
  
  A/Cはマストでしょ〜〜
  どんな安宿でも！！

• merlionさん 2012/07/31 22:57:54

  白い馬

  じゃなかったっけ？カッパドキア、って名前。
  
  夜の空は見上げました？
  周辺に町がないから、星の数がものすごいんですよ。

  なちこさん からの返信 2012/08/08 15:46:50

  RE: 白い馬

  delfinさん
  ホテルのフールサイドで星空を見ましたよ〜。
  
  名前は・・・そうだったかも〜。
  テキトーでごめーんｗ

  merlionさん からの返信 2012/08/08 16:14:34

  RE: RE: 白い馬

  まちがいた。
  
  ＞古代の地理においてCappadocia (「美しい馬の地」を意味するペルシア語:Katpatukに由来
  
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