2012/06/19 - 2012/06/19
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6/18の夕刻テヘランからイラン航空の国内線でシラーズに移動しました。
翌日6/19はイラン観光のハイライトの一つ、世界遺産のペルセポリスを
訪ねました。
ペルセポリスは大祭用に建てられたといわれる宮殿後の遺跡です。
西はエジプトから東はインダス川流域までオリエント全域を支配下にして、
ペルシャが史上初の世界帝国になった時代に建てられたものです。
今回の旅のコース
6/16 名古屋からエミレーツバスで、関空へ
関空出発
6/17 ドバイ乗換え、テヘランへ
テヘラン市内見学
6/18 テヘラン市内見学
夕刻空路シラーズへ
6/19 ペルセポリス遺跡見学とシラーズ観光
6/20 専用車でイスファハン移動、
途中、パサルガド遺跡見学
イスファハンへ
6/21 イスファハン観光
6/22 ナタンズ、アビアネ村観光
カシャーンのフィンガーデン見学
テヘランの空港へからドバイ経由、
帰路の途へ
6/23 関空着 名古屋へ
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ペルセポリスへ続く道は左右に木立が茂っていました。
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車は外の駐車場にとめて、歩くことになります。
世界遺産のマークが飾られています。 -
遺跡近くはむき出しの大地となり、遠くに遺跡の列柱が見えています。
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遺跡へ入る前に荷物検査があります。
大きなカバンは持って入れません。 -
正面の左右に分かれた大階段を上っていきます。
何千年も前にも各国から来た朝貢使節の大行列がこの階段を登って王宮の奥へ進んで行ったのです。 -
階段の右手には今では王宮跡の柱が残っているだけですが、当時はこの柱に木の屋根があったのですから、どれだけ壮大な宮殿だったのでしょうか。
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王宮に入るときに最初に抜けたクセルクセス門です。
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イラン航空のマークにもなっているグリフォンの柱飾りがあります。
本来は高い柱の上に乗っていたものですが、間近に観ることができます。 -
未完成の門などがある王宮を囲んでいた建物跡です。
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修復中の場所もあります。
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遠くに見えているのはアルタクセルクセス2世の墓です。
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王宮内の貴重なレリーフが残っているところには屋根がつけられていました。
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幸兵衛先生は遺跡や観光に来ている人のスケッチをされています。
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巨大ペルシャ帝国を築いたダリウス大王は祭礼のためだけにこの巨大な宮殿を建設、マケドニアのアレクサンドロス大王に征服され、この遺跡はなんと紀元前330年の1月に一日で崩れ落とされたのです。
その夢の跡に今たたずんでいる私がいます。 -
宮殿の上から下を見下ろすと、宮殿跡は砂漠のように乾燥した大地ですが、
緑の木々が広がっています。 -
駐車場近くにお土産屋さんが軒をならべる一角がありました。
そこで凍った水と、ガイドブックを買いました。 -
バスに戻り遺跡を後にしました。
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