ウェストミンスター宮殿　（ロンドン）

2012/07/14 - 2012/07/24

「ウェストミンスター宮殿」です。

エリザベス２世女王の在位６０年を記念して「ビッグ・ベン」から「エリザベス・タワー」へ名称変更。

本物を見ると感動です。とりわけ「国会議事堂ツアー」の見学では、観光初日から感動しまくってました。

「ウェストミンスター宮殿、ウェストミンスター寺院、聖マーガレット教会」の３つで世界遺産となってます。

エリア ロンドン(イギリス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

近くに「ウェストミンスター駅」がありますが、ロンドン初日でわからず「ウォータールー駅」から徒歩で向かいます。

朝の「８時台」なので、車も人もあまりいません。

官庁街に位置してます。

対面から撮った写真。


見出しの写真は「ロンドン・アイ」の辺りで撮ったもの。

「ウェストミンスター橋」　です。

この日は曇っていて、この後、雨が降ってきました。

「ウェストミンスター宮殿」は、現在「国会議事堂」として使われてます。


中世から建ってますが、「１８３４年１０月１６日」に発生した「火災」によって宮殿の大半は焼失したそうです。

最近、「ビッグ・ベン」　から　「エリザベス・タワー」　に名称変更。


「エリザベス２世」　の　「即位６０周年」　を記念しての変更。

違う晴れた日に撮りました。


ウェストミンスター駅を出た所すぐで撮影。

「エリザベス・タワー（ビッグ・ベン）」以外も綺麗です。

テムズ河です。

正面は　「ＭＩ６」　です。

ロンドンは銅像やらモニュメントやらが多いです。

真下から撮りました。

「クロムェル」の銅像。

一番いい位置に設置されてます。

世界史を勉強して、独裁者のイメージで「嫌われてる」のかと思ってました。


後で現地ガイドに聞いてみると、人気はないけど一応、清教徒革命で議会を成立させた人なので最も目立つ所にあるんだそうです。

目立つ場所に　「リチャード１世」　。

「リチャード１世（在位：１１８９年〜１１９９年）」　って書いてます。

またの名を　「獅子心王」　。

「第３回十字軍」　で有名（相手はサラディーン）。

よく見るとかわいい。

宮殿の「端っこ」の方は小さな公園です。


「カレーの市民（ロダン作）」　です。

「上野公園」　で見たのと同じ。

１００年戦争時のカレーの主要人物６人です。


敵から６人の命を差し出せばカレー市民を助けるとの申し出がありました。


６人は、自らの命を差し出しました。


自己を犠牲にして市民の命を守ったという彫刻です。

公園から一枚。

「ウェストミンスター寺院」から一枚。

「土曜日」は「国会議事堂ツアー」に参加できます。
「日本語解説」はありませんが、強くお勧めです。

チケット売り場がわからない。
聞くと、対面の少し離れた所に「チケットセンター」がありました。

階段を下りると、こんな感じです。

「１５ポンド（約2,000円）」。

すぐ入れるのかと思いきや、ゲートで止められます。

チケットをよく見ると、「１０時４５分」と記載されてます。

あと「２時間近く」も待たなければなりません。

想定外の出来事でした。

バッキンガム宮殿辺りまでぶらつき、やっと入場です。

アジア人は極端に少なく、ほとんど見なかったです。

この日も雨が降って大変です。

荷物のチェックです。

ほぼ、「有料の施設」は荷物チェックがありました。

対して、「無料の施設」はチェックがないかも。

ここからスタートです。

反対側を撮影。

「英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語」ごとに並んでます。

偶然、英語のツアーで参加。
（チケット購入時に言語を聞かれたかも・・・）

ここの「ウェストミンスターホール？」以外は撮影禁止。

中は、銅像、絵画など豪華です。

勿論、「議会」　もあり見学します。

「約７５分」　のツアーを終えました。

ガイドは英語で永遠と７５分間しゃべり続けてました。
話してる量は、今までのどのツアーよりも長かったんではないでしょうか。

聞いているふりをしていて、よくこれだけ、しゃべれるなと思ったくらいです。

軽食も頂ける場所もあります。

出口付近です。

日本の国会も見学できるらしいので、近々訪れたと思います。

この周辺には「銅像」だらけです。

「チャーチル、グラッドストーン、ロイド・ジョージ・・・等」。


写真の「チャーチル」が「英国の政治家」で一番の人気。
（現地ガイド情報）

「ウェストミンスター寺院」　の正面前方に建っている塔。

「ウェストミンスター寺院」の正面。

兼、出口（最後はここから出てきます）。


出口付近は、歴代の王の戴冠式でも使用される「即位の椅子」があります。（英国王のスピーチにも登場）


また、「ニュートン」「ダーウィン」の墓があります。
（場所は聞かないとわからなかった。）

「２０１１年４月２９日」に「ウィリアム王子」と「ケイト・ミドルトン」さんの結婚式が行われた場所でもあります。

側面です。

入場はここからします。

中の写真撮影は禁止。

「１６ポンド（約2,200円）」。

細部にわたり綺麗です。

お土産屋もありました。

中は撮影禁止。

「マーガレット教会」　。

小さいです。

これも、世界遺産。

「チャーチル」が結婚式を挙げたそうです。

最後は「ウェストミンスター寺院」に入っていく軍人。

この旅行記へのコメント （2）

• HandTさん 2012/08/11 12:57:04

  芸術的な建築物ばかり！

  ロンドン名所完走ですね(●´ω｀●)
  今回も沢山動きまくりましたね〜！
  恐れ入ります！
  世界の基準・・・
  やはり♂はビッグベンのままが良かったです(TεT)
  いつかはテムズ川の辺から観たいです!!!
  
  是非我家も時間とゆとりがあったら
  ハリーポッターの撮影地巡り等してみたいと
  思いながら拝見させて頂きました♪
  
  HandT♂
  

  KawakamiKenさん からの返信 2012/08/12 02:25:03

  こんばんは。

  いつも投票ありがとうございます。
  せっかく行くので全てを見たい性格です。
  普段は運動不足なのでいい運動と思ってます。
  ただ、旅行後は太ってしまってます(>_<)。
  川上犬