2012/07/06 - 2012/07/15
339位(同エリア622件中)
けんたさん
ソレントから1泊旅行でアマルフィ&ポジターノへ足を延ばしました。
世界遺産のアマルフィ海岸。断崖絶壁に囲まれた半島で交通が不便ですが、
その分どっぷりと異空間に浸れます。
これは言わずと知れたアマルフィのドゥオモ。傾斜を利用し広々とした階段を正面に据えた壮麗な建物です。
後方に見える岩山の砦もこの街の歴史を感じさせます。
個人的にはアマルフィよりポジターノと思いますが、自由旅行のアマルフィ立ち寄り記です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ソレントからは高速船で移動。ポジターノ経由1時間10分ほどでした。
接岸する高速船。ナポリから来ているようです。
但しこの日は1日1本。よくよく確認しておかないといけません。 -
マリーナからは、一日アマルフィ海岸やカプリ島をめぐるこんな観光船がいろいろあります。
皆さん水着でバカンスを楽しんでいますが、私たちには入りにくそう。 -
ソレント半島を南側に回ったところ。切り立った絶壁が続いています。帽子は飛んでしまうようなスピードです。
-
アマルフィ遠景です。陸地の右下にへばりつくように見えるのがアマルフィです。
けわしい岩山を背景にした港町であることがわかります。
海洋共和国アマルフィを味わうには、海からのアプローチがいいかもしれません。 -
海から見たアマルフィ全景。中央右側に見えるのがアマルフィ大聖堂(ドゥオーモ)の鐘楼です。
1千年前の歴史にその名を刻む世界遺産の街並みです。 -
マリーナ門という旧市街への入口。意外と地味〜。左側の壁に海洋国家時代の地図が掲げられています。
-
マリーナ門を入ると右側に大聖堂が見えてきます。海に向かっているのではなく、西側を向いています。ヴェネツィアの聖堂と同じですね。
ここは誰でも写真を撮るスポット。ついに来ましたアマルフィ! -
ドゥオーモ正面入り口のファザード。シンプルながら鮮やかなキリスト像。上下で様式が異なるのも面白いな〜。
-
ドゥオーモ内部。金地の列柱装飾に燭蠟が華麗な輝きを放っています。彫刻がすごいというわけでなく、照明が印象的な一風変わった教会です。
-
外観と同じくアラビックな列柱とタイル床。でも柄が大きく開放的できれい。地中海沿岸の文化の融合を感じさせます。
-
ドゥオーモ左側の入り口から入る天国の回廊。天国とはちょっと大げさですが、アラブ様式の回廊です。ドゥオーモ博物館・地下のクリプトと合わせて有料で、入るかどうかちょっと迷いましたが、入ってみる価値は十分ありました。
-
回廊から中庭を介して望む鐘楼。南国ですねー。シチリアみたい。
-
回廊にあった妙に気を引く彫像。人物像は中世的ですがライオンはリアル。そして文様は現代的。
-
博物館を抜け地下に下りると初期キリスト教会を基にしたクリプト(地下祭壇)。とても壮麗で一見の価値があります。聖遺物が置かれているようで、あちらの方は祭壇の裏手で十字を切っていました。
-
ドゥオーモ前から(というよりマリーナ門から)山側に向かって伸びるメインストリート。ドゥオーモ通りが途中からカルティエレ通りと名前を変えています。両側はお土産屋さんやカフェが軒を連ねている観光地らしい通り。
-
メインストリートは谷筋に通っているので、ちょっと横を見ると右も左もこうした階段の上り坂。むしろアマルフィの楽しみはこうした路地にありそう。
-
ひとけのない白い階段。時おり猫が悠然と闊歩していました。壁の標識を見るとiの案内とピッツェリア・リストランテの文字が。建物の下をトンネルで抜ける小さな路地の向こうにも別の世界がありそうです。
-
でも路地歩きはちょっと後にしてもう少しメインストリートを上ります。300Mぐらい行くと道幅も狭くなり、南イタリアお決まりの洗濯物が頭上に。行く手には岩山が顔をのぞかせます。
-
そろそろお昼なので、入ったのは小さなトラットリア。デイ・カルターニ。地元の人が少しいるだけ、といった静かなお店でした。
-
でも味は確か。これはスモークしたモッツアレラチーズをレモンの葉で巻いて軽くグリルしたもの。最後にバージンオリーブオイルがかけられています。ほのかなレモンの香りとスモークの香りが入り混じったモッツアレラが絶品でした。
-
パスタは海の幸のシャルラテッリ。平打ちうどんに似た腰の強いパスタです。トマトソースで魚介類を合わせ、香り高いパスタになっていました。
-
最後は‘今日の魚のアクアパッツァ’。魚は小ぶりの鯛の一種でした。トマトとイタリアンパセリなどでシンプルに仕上げた一品。でも添えられたトーストパンに浸み込んだソースは忘れがたい味。魚の出汁が十分出ていて、滋味深い味になっていました。
-
満足の昼食を終え再び街中を散策。今度はメインストリートから一本西側の通りへ。こういった雰囲気は北アフリカと同じですねー。どこからかアラブの衣装の人が出てきそう。
-
細い路地のところどころにテーブルが。味のほどはわかりませんが、アマルフィらしい雰囲気があります。
-
トンネルの向こうにも小さなトラットリア。白いロマンティックな小世界。
-
だいぶ坂を下って港が近くなってきました。少し道も広くなり、薬屋さんの向こうに白いパラソルの広場が見えてきました。
-
ドゥオーモ広場の少し西側になるドージ広場。小さな広場ですが2〜3軒のリストランテがテーブルを広げています。これはダ・バラッカというお店。ブルーの椅子と小さなテーブルフラワーがきれい。
-
港に戻ってきました。お土産屋さんのところにあったモノクロの古いアマルフィ海岸の写真を使った絵葉書。
-
ラ・スクデリア・デル・ドゥーカという紙製品のお店。アマルフィ名産の手すきの紙を使ったセンスの良いレターセットなどを売っています。但し、それなりのお値段。軽いのでお土産にはいいんですけどねー。
-
エノテカにもずらりと並ぶリモンチェッロ。他にもお土産用レモン製品のオンパレード。
-
ドゥオーモ広場に面したスイーツの名店、アンドレア・パンサです。200年近い老舗中の老舗。ちょっと立ち寄ります。
-
下段左がデリツィア・アル・リモーネ(レモンの喜び)、右がババ・アル・リモーネ。両方ともレモンを使ったアマルフィ名物のお菓子です。
-
立ち飲みカウンターでデリツィア1個とエスプレッソを注文。ちゃんとフォーク2個付けてくれました。クリームを軽いスポンジで包んでほのかなレモンの香り。上品なスイーツでした。
-
ドゥオーモ広場の賑わいです。観光客のカフェにはギター・アコーディオン・ベースのバンドが花を添えています。そろそろポジターノに向かう時間です。
-
高速船の切符売り場はこんな感じ。観光船が多いので切符を間違えないようにしないといけません。でもポジターノ行きはそこそこ頻繁に出ていました。
-
アマルフィともお別れ。高速船で地中海を15分ほど走るとポジターノ。船から見えるのは海と空、そして太陽の世界。この世界を小さなアマルフィが支配していたんですね。
なお、ソレント・ポジターノはそれぞれ「手作り旅(1)(3)」をご覧ください。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
けんたさんの関連旅行記
アマルフィ(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
36