サンモリッツの風を感じて　サンモリッツを歩く。

2012/07/03 - 2012/07/11

スイス　ベルニナ山群の探訪の旅「魅力あふれるエンガディン地方」
高くそびえる名峰、雄大に流れる氷河、青く澄み切った宝石のように輝く山上湖、
花々が咲くアルプスの草原を６人の仲間と６日間にわたって歩いた。
大自然の美しい風景にハイジの世界を「サンモリッツの風を感じて」歩いた。
スイスのグリンデンワルドを歩いてから15年の歳月が流れている。
変わらぬ美しい風景に堪能の旅となった。
「エンガディン地方にようこそ」
　
　セガンティニ美術館、素敵な湖の周りの早朝散歩。市内を。

エリア サンモリッツ(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

一夜明けてサンモリッツにいる事を実感です。
サンモリッツの駅舎風景。
　ホテルの室内から、昨日乗って来た特急
　「ベルニナエクスプレス」の赤い車体がが見えます。
　　操車場の風景を遠目に6日間楽しみました。

ルピナスの丘です。
　ニュージーランドで昨年1月に見た花より見事です。
　繁殖力が凄く丘を作ってしまうようですが・・・
　美しく早朝の時間には爽やかさを感じます。

ホテルの脇で、仲間の中村さん
スケッチ中。朝の光に輝く風景を。

早朝の風景にはドラマがありました。
霧が風景をつくってくれます。
　ひと筆ひと筆描かれる風景画に
　その方の感性を感じます。

写真とは違います。
素晴らしい絵の完成。
　この一枚の絵から伝わる清々しさを感じます。

3階のホテルの窓から見える風景は素晴らしい。
朝な夕なに自然のドラマを眺めました。

　朝霧の刻々の流れです。

目の前のホテルの風景は絵になります。

朝霧のドラマです。
　早朝の朝霧は今日の天気を運んでくれます。

　　絵になる風景です。

こちらのホテルです。
サンモリッツの高台にあります。
Hotel Languardは、
こじんまりとしていながらも設備の整ったスタイリッシュな
ホテルです。エンガディン地方の壮大さを反映している
サンモリッツの中心部の静かな場所にあります

　3階から眺める風景は最高の景観でした。
　旅に出て同じホテルに6泊は嬉しいです。

早朝の路地より
教会の輝く風景です。

さあホテルの坂道を下って
一人の冒険です。
おしゃれなお店の前のベンチです。

5：30です。
覚えたてのコースを冒険。
エスカレーターを３基乗り継いで下界に降ります。
ホテルは丘の上、眺めの良いところですが・・・

サンモリッツ湖のほとりを一周すると約１時間。
私は２回に分けて半周を
　カメラ遊びをしながら歩きました。
　時間がかかります。
　湖面が雲の流れで微妙に変わります。

朝の湖畔の空気は気持ちがいいです。
　霧が流れて朝陽が上がりドラマがありました。

　ランニングをするのも良いでしょうね。

湖の北側
サンモリッツ湖は長さ1.8ｋｍ、幅0.6ｋｍの
　細長い形をしています。
　　早朝の湖畔のウォーキング。
　　湖面を朝の光のドラマが通り過ぎます。
　　　

朝霧風景。

サンモリッツ湖の北側と西側に
ホテルと街並みが風景をつくります。

　　光が湖面に流れます。

湖面の映りこみを楽しみました。

朝のドラマに・・・・

しっかり朝陽が街並みまで届きました。

今日の一日も上天気。
　サンモリッツの輝きです。

早朝のトレッキングロード
　静かなしずかな湖畔の道です。

ヨットが朝陽に美しく輝きます。
湖上を走るヨットに想像の世界が動きます。

アヒルが草むらで睡眠中。
起こしてしまってご免なさい。

バスで何回か周りを走りました。
車窓からでは撮れなくて湖畔を歩いて
訪ねました。
　絵になる風景。

今朝は湖畔に出てから駅の方向に
歩いてみました。食事までの１時間。
時間を計りながら歩きましょう。

湖畔の向かいまでの緑の森までは行かれなくて残念。
窓辺から眺めた風景の所まで行ってきました。
　

湖畔の早朝風景。

湖畔の早朝風景。

ヤナギランが風景に添えます。

太陽の光が湖畔をめぐります。

太陽の光が湖畔をめぐります。

写りこみも素晴らしい。

　いろいろな風景を発見。
　時間を楽しみました。

今日一日の風景になりました。

Giovanni Segantini、1858年1月15日 - 1899年9月28日）は、
イタリアの画家。アルプスの風景などを描き絵画を残した。
標高の高いエンガディン地方（en）のマローヤ（Maloja）に移り住み
その地でセガンティーニは、『アルプスの春』などの作品を制作。
そして1898年から、エンガディンの風景が見渡せるシャーフベルク
にたびたび登り、大作『アルプス三部作』の制作に取り掛かった。
　　　　　　　　　　　　　　　　-資料より掲載ー

湖畔の静かな森の中に建つ。

記念に購入の一枚のポストカードをコピー
　アルプス三部作: 生
　独特の手法で描かれた絵画をまじかに見る。
　描かれた絵を線で引っ掻く様な手法は立体感と
　遠近感を絵全体から受ける事が出来る。
　素晴らしいです。
　身近に見た巨匠の絵としてスイスの思い出に。
　後日終焉の地でもある山小屋跡を訪れる事に・・

ゼラニウムが窓辺に。
　グリンデンワルドの街並みに
　ゼラニウムの花が似合ったのを
　思い出しました。

白壁のお玄関に素敵でした。

　

夕景もいいものです。
　21：00になっても日暮れになりません。
　灯りがともる湖畔の風景。
　素敵なサンモリッツの一日の風景を
　楽しみました。

この旅行記へのコメント （2）

• とらいもんさん 2013/06/06 08:35:22

  サンモリッツ湖畔

  おじゃまします。おはようございます。
  懐かしく拝見させていただきました。
  私は、朝の湖畔は３回体験できました。
  ところで、朝の散策の時、湖畔のロードで「ローラーグレード」の髭のおじいさんに遭えませんでしたでしょうか？
  失礼な質問でしたらお許しください。
  以上です。

  kyokosa-nさん からの返信 2013/06/10 18:04:24

  RE: サンモリッツ湖畔

  とらいもんさん
  　はじめまして。お返事が遅くなりましてゴメンナサイ。
  
  > おじゃまします。おはようございます。
  > 懐かしく拝見させていただきました。
  　　おたずね頂き有難うございます。一年前になります。
  　　山と湖の素敵な国でした。
  > 私は、朝の湖畔は３回体験できました。
  　　早起きは何んとかとか？
  　　安心をして歩けるスイスです。冒険をして楽しみました。
  　　カメラウオッチングは楽しくて・・・
  > ところで、朝の散策の時、湖畔のロードで「ローラーグレード」の髭のおじいさんに遭えませんでしたでしょうか？
  　　私も「ローラーグレード」の髭のおじいさんに会ってみたかったー。
  　　残念ですが・・・素敵な方だったんでしょうね。
  　　思い出ができましたね。
  > 失礼な質問でしたらお許しください。
  　　とんでもない。ブログに遊びに行かせていただきますね。
  　　　サンモリッツの旅の共有なんて素敵です。
  　　　　　　　ありがとう。　kyo-ko