キム・スロの国＋パラダイスホテルでバカンスｉｎ釜山　【６】

2012/07/15 - 2012/07/17

待ちに待ったスターフライヤーの釜山便が７月１２日に就航したよ！
５月のチケット売り出し日は９：３０ジャストにクリックできるようにログインして待機。
おかげで希望日をしっかりＧＥＴ！

往復７，６００円のチケットやけ、ホテルはちょっと贅沢して海雲台のパラダイスホテルにしたと！
今回は、オモニの親友ご夫婦と一緒なんよ。
２人とも初めての釜山旅やけ、楽しい思い出をいっぱいつくってもらいたいなぁ♪

２日目は、オモニをパラダイスホテルへ残して、せなとＫさんＴさん夫婦３人でスタンダード釜山ツアーへ出かけるよ！
今日は、めいっぱい歩く予定やけ、みんなファイティン（がんばろうね）♪

そろそろ、お腹が減ったけランチを食べよう！
その後は、ミッションを果たさんといけん・・

エリア 釜山(韓国)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: スターフライヤー
• 旅行の手配内容: 個別手配

釜山チョッパル

ヨンドゥサン（龍頭山）公園から歩いて光復路を西へ来たよ。
ここは通称『チョッパル通り』。
オシャレな店が並ぶ光復路の先にあるけど、大通りを過ぎると、まるで違う雰囲気になったっちゃ。
突然、アジョシ（おじさん）度が上がったなぁ！

いくつものチョッパル専門店があるけど、今回はここに決定！
特に理由はないと。
お腹が空いたけ、ウロウロしたくないんよ・・

釜山チョッパル

店内は広かったよ。
入って右手側は椅子席で左側は座敷席。
せなたちは椅子席へ♪

食べる物は決まっとるけね！
ネンチェチョッパルの『中』とお持ち帰り用の『小』を注文したよ。
お持ち帰り分は一緒に来られんかったオモニ用。

釜山チョッパル

店内は、１３：３０過ぎなのに結構多いよ。
この後も次々に人が入って来たっちゃ。

日本では、豚足っちいうと居酒屋メニューやけど、釜山の豚足は見た目も全然違うんよ。
せなは、実は豚足を食べたことがないと・・
見た目でダメやったけど、ここのネンチェチョッパルなら大丈夫かも！っち思って選んだよ。

釜山チョッパル

運ばれてきたバンチャン（おかず）。
初めて食べるＫさんとＴさんは「どれがメイン？」っち首をかしげよった。
「メインのチョッパルは、まだ出てないよ」っち言うたら、ビックリしよった。
ここはバンチャンが多いよね！
１２時方向のバンチャンから説明すると、イカの酢コチュジャン和え、エゴマの葉に乗せたポテトサラダ、その横がトトリムク（どんぐりゼリー）、生タマネギ入りの甘酢、白菜キムチ、甘酢大根、ワカメ汁、ジャガイモスープ、中央の小皿は、生にんにく、アミ、サムジャン（やろうと思う・・食べとらんけ分からん）

釜山チョッパル

最後にデ〜ンとやって来たのがネンチェチョッパル♪
右半分は、薄切りにしたチョッパル（豚足）。
左半分は、薄切りのきゅうり、たまご、くらげと和えたチョッパル。
どちらもカラシが効いた甘酢味で、さっぱり食べられるんよ！

これなら夏でも食べやすいよね♪
ちなみに、これを食べて１週間くらいはお肌がつるんつるんやった。
美味しくて、カラダに良い食事っち最高やね〜☆

釜山チョッパル

店の入口横では、３人の店員さん達が、せっせとチョッパルを刻みよるよ。
山のような豚の足！
いったい何匹分やろうねぇ・・

お持ち帰り用の小サイズは、思ったよりずっしり重い！
後悔しても、もう遅い・・

チョッパル通り

決してオシャレな通りじゃないけど、きっとジモティご用達の美味しい店がいっぱいあるんやろうなぁ♪
これから少しずつ開拓していきたいよ。

光復路

いいねぇ♪
アッパ（おとうさん）に肩車してもらっとるんや。
子どもっち高い所が好きやもんね！

光復路

横道へ入るところにアーチのようなオブジェがあったよ。
ちょうど、車が止まっとるけ余計に目立つね！

光復路

楽器を持って行進しよるね♪
どうやら、朝鮮通信使ご一行みたいや。

このままロッテ光復店まで行って地下街へ行くよ。
せなには、今回の旅でミッションがあると！
最初は、陶器を買う予定やったけど、数軒見て回った店にはほしいものがなかったんよ。
人に贈る品を選ぶのは難しいねぇ・・

チャンウォン韓紙

光復地下商店街にある店を訪ねるために、ネットで調べてちゃんとメモを片手に歩いたけ迷わずにたどり着いたよ！

小さな店やけど店内にある作品は、どれもステキで選ぶのに困った・・
店のご主人は、韓紙の作家で有名な人らしいけど、気さくで優しい人やったよ。
いろんな作品を見て悩む間に、店の女性がお茶を入れてくれたっちゃ♪
韓紙で作った椅子に座って飲んだお茶は、日本の緑茶より薄くてあっさりした味やった。

最終的に選んだのは、梅の花が切り絵で描かれた花台！
プレゼント用っち言うたら、きれいなピンク色の風呂敷に包んでくれたよ。

自分用もほしかったけど、荷物になるけ諦めた。
でも、また行ってみたい店や♪

海雲台

荷物が増えたけタクシーで、いったんホテルへ戻ったよ。
休憩してからＫさんと２人で化粧品の買い出しへ出かけたと♪

韓国でも人気が高いリゾート地の海雲台やけ、マンホールもオシャレやね☆
ＳＵＮ＆ＦＵＮっちいうのが海雲台のキャッチフレーズなんやろう！

わんこ達

小さな白いわんこがおしっこした所をチェックする茶色いわんこ。
仲良しなのかライバルなのか・・

カーブを描いた装置

近くで見ると、どうやら白い丸の部分が噴水かシャワーになっとるみたいや。
暑い時に水が出るんじゃないやろうか？

この通りをまっすぐ進むと海雲台駅へ行くよ。

汚水用マンホールの蓋

海雲台仕様のマンホールの蓋やね。
日本製のマンホールにも『日本製』っちわざわざ書いてあるんやろうか？

ヤシの木と太陽のイラスト入り

これは、可愛いよね〜！
四角いマンホールの蓋っちいうのも、おもしろいけど、何の施設なのか知りたいよ。

排気弁？

駐車禁止っち書いてあるけ重要なものなんやろうけど、排気弁っち何を排気すると？

海雲台駅前にある大きな商業ビルに化粧品店が固まって入っとるのが分かっとるけ、そこへ行くんよ。
１ヶ所で買うのが便利でいいもんね♪

ほとんどの品は揃ったけど、いちばんほしかった化粧品が品切れやけ困ったなぁ・・

クムスポック

夕食は、テジクッパの予定やったけど、ランチでネンチェチョッパルを食べたら、あっさり系を食べたくなったけ予定変更！
こういう時にフリーだと好きにできるけ、いいよね〜♪

コンシェルジェで、クムスポックの場所を訊いたら、ホテルからすぐ近くやった。
今回の旅は横着してガイドブックを持って来んかったんよ・・

地図をもらったけ迷わず到着！（と言いたいけど、実は到着したのは駐車場で、キョロキョロしよったら、アジョシが「店はあっちだよ！」っち教えてくれたんよね。

クムスポック

この店はフグ料理の店なんよ。
２４時間営業やけ、いつ来ても食べそこなうことがない！
日本では高級料理っち言われるフグやけど、韓国では意外と安い値段で食べられるみたいや。

日本でも、せなが住んどる地域では魚屋でフグ刺しを買えるけどね♪
オモニの好物やけ時々、買うよ。
本フグでも１，５００円くらいやけ、お惣菜感覚や！

クムスポックは、フグの種類によって値段が違うと。
どうせ食べるなら美味しいものを！っちいうことで、みんなの意見が一致♪（やっぱり価値観が似た人じゃないと一緒に旅ができん！）
フグ鍋とフグのてんぷらを注文したよ。

バンチャン（おかず）は左上から、豆腐、おでん、いりこの佃煮、たまねぎの甘酢漬け、カクトゥギ、ワカメの茎。
おでんっちいうのは、すり身のてんぷらのこと！
どこかで『おでん』の意味がすり替わったんやろうね・・

クムスポック

せなが食べてみたかったフグのてんぷら。
１つだけ注文しようとしたら、オモニが「たった１つじゃ４人で食べるほどもないやろう」っち言うて２つにしたと！（内心は、１つで大丈夫やろうっち思ったけど、年長者に従うのが韓国流やもんね）
そしたら案の定、山のようなてんぷらがドカン！と２皿やって来たよ。

衣は、てんぷらっちいうよりフリッターみたいな感じ♪
美味しいけど量が多すぎて大量に残してしまったよ・・

クムスポック

フグ鍋は、１人ずつの鍋なんよ。
韓国では大きな鍋で食べることが多いのに珍しいよね？

鍋の中には、フグの身とセリやきのこがギュウギュウに入っとると！
スープは透明っぽいけど、かなりしっかり味が付いとって、せなには濃い味やった。
フグの身は、別皿にあるチョコチュジャン（酢が入ったコチュジャン）を付けて食べるんよ。
周りを見ると、韓国人はスープの中に入れてしまってスープが真っ赤！

初めて食べる韓国風フグ鍋やったけど、ちょっとフグの身を煮込み過ぎやね・・残念。

いったんホテルへ戻ってから、オモニを残してタクシーで海雲台のＥマートへ出かけたよ。
買い忘れがないように、ちゃんとメモしてきたけ大丈夫♪

レジでの支払いの時は、Ｋさんたちの分も持ってきた割引チケットでしっかり５，０００ウォン分ディスカウント！
これで、お菓子が１つタダやね♪

今夜のうちに荷物をまとめておかんといけん。
明日は１０時過ぎにチェックアウトして、そのまま１日観光するけね！

続きは【７】を見てね。