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今回から4回の記事は、日本ではほとんど知られていないドイツワイン街道沿い、ぶどう畑の散策とワイン農家の小さな町の紹介です。<br />いわゆる観光地ではないので、ご了解ください。<br />ただし、ぶどう畑の中の散策路をゆったりと歩くことができて(舗装されているので自転車もOK)、日本では経験できない旅です。地元ドイツ人には、人気があるようです。<br />内緒。散策路を歩いていたら、ドイツ人がぶどうの房を採って、食べてみろと言ってくれたので、食べました。<br /><br />旅の動機:<br />私の学生時代、大学を1年間休学して、ドイツ(当時は西ドイツ)のワイン農家に住み込んで、自主的なワイン実習。その時にお世話になった2軒の農家は、いわゆるWeingut(ヴァイングート、所有しているぶどう畑でぶどうを栽培し、ワインをつくり、ワイン販売までを行う農家)でした。2軒はドイツのワイン街道(Weinstrasse)沿いのUngstein(Bad D&amp;uuml;rkheimの一部)とその北隣のKallstadtにあり、ぶどう畑散策と農家を訪問しようと思い立ちました。<br /><br />ぶどう畑散策路へのアクセス:<br />ぶどう畑散策路へのアクセスは、後で口コミに書こうかと思っています(皆さんの関心があるようならですが^^;)。<br />マンハイムから路面電車を使い、そのあとは徒歩で散策です。<br /><br />記事概要:<br />さて、「ドイツワイン街道」編は、下記の4つに分けて紹介します。<br />1 ぶどう畑散策(今回の記事)<br />ブドウ畑散策の起点となるBad D&amp;uuml;rkheim(バード・デュルクハイム)の町から、ぶどう畑の中を通っている散策路を歩き、ぶどう畑の景観、ぶどう栽培のこと、ぶどうのことなどを紹介します。<br />2 Ungsteinの街並み(次回の記事)<br />Ungstein(ウングシュタイン)は、ドイツワイン街道沿いにあり、バード・デュルクハイムの一地区となっている小さな村のようなものです。ウングシュタインの多くの家は、ワイン農家またはワインに関係しています。<br />私は学生時代にこの地域に住んでいました。ドイツのありふれたごく普通の小さな街並み、そしてワイン農家の集まる街並みを紹介します。<br />3 Kallstdt(カールシュタット)の街並み(3回目)<br />同じくドイツワイン街道沿いにあるカールシュッタット。木組みの家が多く、ワイン農家の家も工夫を凝らしていて、街並みがとても綺麗です。今回、この町でワインを飲みながら、ドイツの家庭料理も昼食として食べました。<br />なお、私はこのカールシュッタットの農家(ウングシュタインの農家とは親戚)でも実習をしていました。<br />4 ワイン農家(4回目)<br />私が作業をしていたワイン造りの作業場、ケラーの一部を紹介します。ワイン樽などもあります。<br /><br />前置きが長くなりましたが、さっそく紹介します。<br />

ドイツワイン街道1−ぶどう畑散策 0059

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2010/09/23 - 2010/09/23

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Ungstein

Ungsteinさん

今回から4回の記事は、日本ではほとんど知られていないドイツワイン街道沿い、ぶどう畑の散策とワイン農家の小さな町の紹介です。
いわゆる観光地ではないので、ご了解ください。
ただし、ぶどう畑の中の散策路をゆったりと歩くことができて(舗装されているので自転車もOK)、日本では経験できない旅です。地元ドイツ人には、人気があるようです。
内緒。散策路を歩いていたら、ドイツ人がぶどうの房を採って、食べてみろと言ってくれたので、食べました。

旅の動機:
私の学生時代、大学を1年間休学して、ドイツ(当時は西ドイツ)のワイン農家に住み込んで、自主的なワイン実習。その時にお世話になった2軒の農家は、いわゆるWeingut(ヴァイングート、所有しているぶどう畑でぶどうを栽培し、ワインをつくり、ワイン販売までを行う農家)でした。2軒はドイツのワイン街道(Weinstrasse)沿いのUngstein(Bad D&uuml;rkheimの一部)とその北隣のKallstadtにあり、ぶどう畑散策と農家を訪問しようと思い立ちました。

ぶどう畑散策路へのアクセス:
ぶどう畑散策路へのアクセスは、後で口コミに書こうかと思っています(皆さんの関心があるようならですが^^;)。
マンハイムから路面電車を使い、そのあとは徒歩で散策です。

記事概要:
さて、「ドイツワイン街道」編は、下記の4つに分けて紹介します。
1 ぶどう畑散策(今回の記事)
ブドウ畑散策の起点となるBad D&uuml;rkheim(バード・デュルクハイム)の町から、ぶどう畑の中を通っている散策路を歩き、ぶどう畑の景観、ぶどう栽培のこと、ぶどうのことなどを紹介します。
2 Ungsteinの街並み(次回の記事)
Ungstein(ウングシュタイン)は、ドイツワイン街道沿いにあり、バード・デュルクハイムの一地区となっている小さな村のようなものです。ウングシュタインの多くの家は、ワイン農家またはワインに関係しています。
私は学生時代にこの地域に住んでいました。ドイツのありふれたごく普通の小さな街並み、そしてワイン農家の集まる街並みを紹介します。
3 Kallstdt(カールシュタット)の街並み(3回目)
同じくドイツワイン街道沿いにあるカールシュッタット。木組みの家が多く、ワイン農家の家も工夫を凝らしていて、街並みがとても綺麗です。今回、この町でワインを飲みながら、ドイツの家庭料理も昼食として食べました。
なお、私はこのカールシュッタットの農家(ウングシュタインの農家とは親戚)でも実習をしていました。
4 ワイン農家(4回目)
私が作業をしていたワイン造りの作業場、ケラーの一部を紹介します。ワイン樽などもあります。

前置きが長くなりましたが、さっそく紹介します。

旅行の満足度
5.0
  • 宿泊していたハイデルベルクからマンハイムへはDBを利用。<br /><br />マンハイムからこの路面電車(Strassen Bahn)で約50分、電車の終着駅であり、散策の起点でもあるBad D&amp;uuml;rkheim(バード・デュルクハイム)へ。<br />

    宿泊していたハイデルベルクからマンハイムへはDBを利用。

    マンハイムからこの路面電車(Strassen Bahn)で約50分、電車の終着駅であり、散策の起点でもあるBad D&uuml;rkheim(バード・デュルクハイム)へ。

  • Bad D&amp;uuml;rkheim(バード・デュルクハイム)の地図<br /><br />地図中央上の三角の黄色っぽい地域がウングシュタイン。<br />地図中央の終点駅から、その方面へ歩きます。<br />

    Bad D&uuml;rkheim(バード・デュルクハイム)の地図

    地図中央上の三角の黄色っぽい地域がウングシュタイン。
    地図中央の終点駅から、その方面へ歩きます。

  • バード・デュルクハイム市内の公園<br /><br />バード・デュルクハイムは、有名な温泉保養地でもあります。<br />

    バード・デュルクハイム市内の公園

    バード・デュルクハイムは、有名な温泉保養地でもあります。

  • クアハウスと庭園<br /><br />綺麗な花がたくさん咲いていました。<br />

    クアハウスと庭園

    綺麗な花がたくさん咲いていました。

  • 大きなワイン樽<br /><br />バード・デュルクハイムは、この大きな樽も有名です。<br />秋のワイン祭りは、この付近を会場に行われます。<br /><br />ちなみに、この樽にはワインが1,700,000リットル入るそうです。<br />

    大きなワイン樽

    バード・デュルクハイムは、この大きな樽も有名です。
    秋のワイン祭りは、この付近を会場に行われます。

    ちなみに、この樽にはワインが1,700,000リットル入るそうです。

  • 塩を作る作業場<br /><br />バード・デュルクハイムの温泉は塩泉で、そこから塩を作っていたのでしょうか。<br />

    塩を作る作業場

    バード・デュルクハイムの温泉は塩泉で、そこから塩を作っていたのでしょうか。

  • いよいよ、ぶどう畑へ<br /><br />この丘のぶどう畑は日当たりが良いのか、土質が良いのか、実はとてもいいワインが作られる畑なのです。<br />

    いよいよ、ぶどう畑へ

    この丘のぶどう畑は日当たりが良いのか、土質が良いのか、実はとてもいいワインが作られる畑なのです。

  • ワイン農家<br /><br />散策路に入るわきにあった農家です。<br />ぶどう収穫用のトラクター。<br />

    ワイン農家

    散策路に入るわきにあった農家です。
    ぶどう収穫用のトラクター。

  • ワインの空き瓶<br /><br />洗浄して新しいワインを詰めます。<br />

    ワインの空き瓶

    洗浄して新しいワインを詰めます。

  • ぶどう畑の中を通る散策路(本来は作業道)<br /><br />舗装されていました。<br />

    ぶどう畑の中を通る散策路(本来は作業道)

    舗装されていました。

  • 生垣方式のぶどう畑<br /><br />ドイツのワイン用ぶどうは、このように生垣方式で、高さ2mほどです。<br />作業用機械も入りやすい。<br />

    生垣方式のぶどう畑

    ドイツのワイン用ぶどうは、このように生垣方式で、高さ2mほどです。
    作業用機械も入りやすい。

  • 畑ごとの表示<br /><br />畑の名前、ぶどうの品種(Riesling、リースリング)、地番などが表示。<br />マークは、ウングシュタインのマークです。<br />

    畑ごとの表示

    畑の名前、ぶどうの品種(Riesling、リースリング)、地番などが表示。
    マークは、ウングシュタインのマークです。

  • 表示<br /><br />こんなきれいな表示もありました。<br />ワイン農家Karl Schaeferさんの畑で、Michelsbergという畑名、栽培しているブドウの品種はRieslingということがわかります。<br /><br />ちなみに、リースリングはドイツ白ワインの代表品種です。<br />

    表示

    こんなきれいな表示もありました。
    ワイン農家Karl Schaeferさんの畑で、Michelsbergという畑名、栽培しているブドウの品種はRieslingということがわかります。

    ちなみに、リースリングはドイツ白ワインの代表品種です。

  • ぶどうの葉<br /><br />葉の形で品種がわかりますが、私は忘れてしまいました^^;<br />

    ぶどうの葉

    葉の形で品種がわかりますが、私は忘れてしまいました^^;

  • ぶどうの房<br /><br />Trauben(トラウベン)と呼んでいました。<br />

    ぶどうの房

    Trauben(トラウベン)と呼んでいました。

  • これを見ると食べたくなります。<br /><br />リースリングは、やや酸っぱいのですが、ほかの品種は食べても甘くて美味しい。<br />

    これを見ると食べたくなります。

    リースリングは、やや酸っぱいのですが、ほかの品種は食べても甘くて美味しい。

  • 美味しそうでしょう!<br /><br />散策路を歩いていたら、散策中のドイツ人が房ごと採って、食べてみろと言ってくれました。<br />もちろん、お言葉に甘えて、甘いぶどうを食べました。<br /><br />うまい!<br />

    美味しそうでしょう!

    散策路を歩いていたら、散策中のドイツ人が房ごと採って、食べてみろと言ってくれました。
    もちろん、お言葉に甘えて、甘いぶどうを食べました。

    うまい!

  • ぶどうの生垣の端はこんな風になっています。

    ぶどうの生垣の端はこんな風になっています。

  • この列は、若いぶどうの苗。<br /><br />植え替えたのでしょう。<br />

    この列は、若いぶどうの苗。

    植え替えたのでしょう。

  • 若い苗の先が垂れたり、折れたりしないように両側から針金で支えます。

    若い苗の先が垂れたり、折れたりしないように両側から針金で支えます。

  • 若い苗の根元<br /><br />苗は、病虫害に強い品種の台木に、栽培品種の挿し木を繋げて育てます。<br />

    若い苗の根元

    苗は、病虫害に強い品種の台木に、栽培品種の挿し木を繋げて育てます。

  • 防虫などに使う(フェロモン)薬剤でしょうか。<br /><br />私は、初めて見ました。<br />BASFのマークが入っています。<br />

    防虫などに使う(フェロモン)薬剤でしょうか。

    私は、初めて見ました。
    BASFのマークが入っています。

  • ぶどう畑の光景<br /><br />散策路を歩くとこんな光景に出合います。<br />

    ぶどう畑の光景

    散策路を歩くとこんな光景に出合います。

  • 作業をしていた人たち<br /><br />ぶどうの房に陽が当たるように、葉を落としているのでしょうか。<br />この時期は忙しいので、ドイツ外からの季節労働者も多いはずです。<br />

    作業をしていた人たち

    ぶどうの房に陽が当たるように、葉を落としているのでしょうか。
    この時期は忙しいので、ドイツ外からの季節労働者も多いはずです。

  • なだらかな散策路とぶどう畑

    なだらかな散策路とぶどう畑

  • 散策路の途中には説明板がありました。

    散策路の途中には説明板がありました。

  • 説明板<br /><br />ぶどうの説明ではないようでした。<br />

    説明板

    ぶどうの説明ではないようでした。

  • ぶどうの房(Trauben)<br /><br />ちょっと色が違う?<br />

    ぶどうの房(Trauben)

    ちょっと色が違う?

  • ぶどうの粒が茶色になっています。<br /><br />腐ったから捨てるわけではありません。<br />

    ぶどうの粒が茶色になっています。

    腐ったから捨てるわけではありません。

  • 干しブドウのようになってきました。<br /><br />収穫せずに、粒の中の水分を抜いて、糖度を高めて高級ワインを造るのです。<br /><br />

    干しブドウのようになってきました。

    収穫せずに、粒の中の水分を抜いて、糖度を高めて高級ワインを造るのです。

  • Sp&amp;auml;tburgunder(シュペートブルグンダー)という赤ワイン用の品種です。<br /><br />ピノ・ノワールの別名です。

    Sp&auml;tburgunder(シュペートブルグンダー)という赤ワイン用の品種です。

    ピノ・ノワールの別名です。

  • シュペート・ブルグンダー

    シュペート・ブルグンダー

  • シュペート・ブルグンダーの実

    シュペート・ブルグンダーの実

  • いい感じですね^^¥

    いい感じですね^^¥

  • さらに散策路を歩きます。<br /><br />ほとんど人が通りません。<br /><br />トイレがないのが難点ですが、町にレストランやカフェがあるので、急用の場合はそこへ。<br />

    さらに散策路を歩きます。

    ほとんど人が通りません。

    トイレがないのが難点ですが、町にレストランやカフェがあるので、急用の場合はそこへ。

  • 方向案内板<br /><br />距離も書かれています。<br />

    方向案内板

    距離も書かれています。

  • バラも咲いていました。

    バラも咲いていました。

  • 道端には、こんな花も咲いていました。

    道端には、こんな花も咲いていました。

  • 疲れたらベンチで休憩。<br /><br />ベンチに座り、ぶどう畑を眺め、サンドウィッチとワインで昼食というのも一考だと思いました。<br />

    疲れたらベンチで休憩。

    ベンチに座り、ぶどう畑を眺め、サンドウィッチとワインで昼食というのも一考だと思いました。

  • ベンチからこんな景色が。<br /><br />左手がウングシュタインンの街並み<br />

    ベンチからこんな景色が。

    左手がウングシュタインンの街並み

  • Silvaner(ジルヴァーナー)という白ワインの品種<br /><br />最近、この品種が増えたようです。<br />私が住んでいたころに飲んでいた白ワインのMorio-Muskatは、今回の旅では見かけませんでした。<br />

    Silvaner(ジルヴァーナー)という白ワインの品種

    最近、この品種が増えたようです。
    私が住んでいたころに飲んでいた白ワインのMorio-Muskatは、今回の旅では見かけませんでした。

  • これ、ジルヴァ−ナーの葉?

    これ、ジルヴァ−ナーの葉?

  • Silvaner

    Silvaner

  • 青空に映えるぶどうの生垣

    青空に映えるぶどうの生垣

  • 散策路脇にあったぶどうの幹<br /><br />植え替えのために、切り取られたのでしょうか。<br />私は、コルク栓抜きの取っ手部分に、この幹を再利用したものを持っています。<br />

    散策路脇にあったぶどうの幹

    植え替えのために、切り取られたのでしょうか。
    私は、コルク栓抜きの取っ手部分に、この幹を再利用したものを持っています。

  • ぶどうの搾りかす<br /><br />堆肥として畑に撒く?<br />

    ぶどうの搾りかす

    堆肥として畑に撒く?

  • 快晴の下のウングシュタイン

    快晴の下のウングシュタイン

  • ウングシュタインの街並み<br /><br />塔のある教会の脇に住んでいました。<br />

    ウングシュタインの街並み

    塔のある教会の脇に住んでいました。

  • ウングシュタインの街並み<br /><br />上の写真と反対側の畑から撮った写真<br />

    ウングシュタインの街並み

    上の写真と反対側の畑から撮った写真

  • 学生時代、ここウングシュタインでは、ローマ時代の遺跡があると聞いていました。<br /><br />当時は、こんな遺跡は復元されていませんでしたが、その後復元したようです。<br />

    学生時代、ここウングシュタインでは、ローマ時代の遺跡があると聞いていました。

    当時は、こんな遺跡は復元されていませんでしたが、その後復元したようです。

  • こんな感じです。<br /><br />次回の記事でほかの写真を掲載します。<br />ローマ時代を思い浮かべて、ぶどう畑を見るのもおつなものです。<br />

    こんな感じです。

    次回の記事でほかの写真を掲載します。
    ローマ時代を思い浮かべて、ぶどう畑を見るのもおつなものです。

  • 何度見てもいいぶどうです。<br /><br />食べるもよし、ワインならさらに良し!!<br />

    何度見てもいいぶどうです。

    食べるもよし、ワインならさらに良し!!

  • 次回の記事で紹介する、Ungstein(ウングシュタイン)の眺め

    次回の記事で紹介する、Ungstein(ウングシュタイン)の眺め

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