”クマリ”　に逢いたくて・・・・。（カトマンズ　おまけの巻）

2012/04/29 - 2012/05/04

　4月25日　青森県十和田市を出発し、羽田、バンコク、カトマンズ、ポカラと一気に向かった。ポカラで３泊後、バスでカトマンズへと戻る。

　カトマンズでは、

　　4/29　ポカラ→カトマンズ　バスで移動
　　4/30　スワヤンブナート、ダルバール広場
　　5/01　ボダナート、パタン
　　5/02　バクタプル
　　5/03　ダルバール広場
　　5/04　カトマンズ　→　バンコク　へ移動

の５泊。

　　今回は、カトマンズでのおまけ編です。

エリア カトマンズ(ネパール)

• 旅行の満足度: 3.5

　カトマンズで５泊した　「HOLY　LAND　GUEST　HOUSE」

「ホリーランド・ゲストハウス」

タメル地区の中ほど、場所的にはいい立地だと思います。

日本人に有名みたいで、たくさんの日本人が宿泊していました。

オーナーは日本語堪能です。

宿泊した部屋。

シングル、シャワー、トイレ付き。１泊　350Rs　（￥350）

ここに限ったことではないと思いますが、隣の建物との距離が近く部屋は暗いです。

１日２回（朝、夜）と計画停電が行われており、懐中電灯、ロウソクなどは、必需品です。

停電の時間はフロントの近くに貼ってあり、うまく停電とはつきあわないといけないです。

ＧＨの屋上からの風景

屋上があると知ったのは、だいぶたった後だった。

タバコをやめると、喫煙所探さなくて済むので、気にしていなかった。

日本料理の「桃太郎」

海外へ行って、日本料理店に行くことは滅多にないのだが、ネパールへ行く前から、ネパールの日本料理はレベルが高く、旨いと聞いていたので、それじゃ試してみなければと思い、ポカラ支店まずは食べてみた。めちゃ旨かった。当然、ここは本店、絶対に旨いだろう・・・。

「桃太郎」の店内。

テーブル席が何席もあります。ここ以外の奥にも別の部屋があり、お座敷もあります。

日本人だけじゃ無く、地元のネパール人や欧米人も何人も来ていました。それだけ美味しいって事ですね。

ポカラからカトマンズに着いて、一番に行った時に食べた「冷やしうどん」

ここの料理は、日本人が作っているわけではなく、ネパール人が作っているんですよ。それでも日本と変わらぬ美味しさ。

餃子です！

ネパールで「餃子」というのも、なかなかですね。

これって「モモ」じゃないですよ！

ジャパニーズ・セット

ご飯、みそ汁、漬け物、自家製の「豆腐（冷や奴）」のセット、これにメインを注文で定食です。

ちなみに、チャイニーズ・セットという物もあります。「冷や奴」の代わりに「餃子」が付きます。

カトマンズ　最後の晩餐　「ショウガ焼き定食」

旨かった！

　ちょうどショウガ焼きを食べていると、日本人ふたり組のバックパッカーが入ってきた。メニューを見るなり、「あれもある！これもある！」と大はしゃぎ。「今日はちょっと奮発しようかな！・・・。」

どれだけ日本食に飢えていたんだ？

チベット料理の　「GILINGCHE（ギリンチェ）」

ほぼ毎日、昼食はここでした。

お店は、通りに面していないので、ちょっと分かりづらいかも・・・。

看板の所を奥に入っていきます。

すると、中にレストランがあります。


停電中なので、ちょっと暗いですね。

「トゥクパ」　という麺料理


麺が日本のそうめんのように細いのが特徴。

「タントゥック」という麺料理


こちらは、麺がきしめんかワンタンのように平べったいタイプの麺料理。

「チョウメン」　焼きそばのような物ですね。

あまりにも量が多く、食べきれませんでした。

レストラン「THAKALI　BHANCHA　（タカリバンチャ）」

お店は２階になります。

なぜかレストランへの階段の所に、写真のおじさんがいつも座っています。警備員さんですかね・・・。

ここは、観光客のみならず地元のネパール人にも人気で賑わっていました。

「タカリ・ディッシュ」

肉類以外は、ご飯、ダルスープ、野菜など、お代わり自由。

チョウメン　です。

「モモ」


本当のモモです。餃子ではありません。

「SANDWICH　POINT　（サンドイッチ・ポイント）」

24時間営業のサンドイッチのお店です。とても人気で、いつも混んでいるようです。

朝食に食べた　サンドイッチ。

サイズもＳ、Ｍ、Ｌ　と選べ、中の具材も選べます。

これは、Ｍサイズのチーズ入りのサンドイッチ、確か　100Rs。

美味しいです。

カトマンズＧＨからちょっと南のＴ字路の角にあったスーパーパーケット。

日用品、お酒類、ジュース、お菓子、お茶など、何でもおいてあります。ここは値札付きで、物価の参考にもなりますし、値段が明確なので値段交渉をする必要もないので・・・、とても便利です。

５月２日夜、夕食を済ませ、停電タイム。ＧＨへ戻っても暇なので、「ダルバール広場」へ行ってみることにした。

暗いです、停電中なので・・・。灯りのあるところはすべて自家発電やロウソクなどで灯りを点灯していました。

暗いですが、怖いという感じはまったくありませんでした。

ダルバール広場を目指します。

ロウソクの灯りで、商い中！

こんな暗くなった時間、おまけに停電でもいろいろ売ってます。

ようやく、「ダルバール広場」へ到着。


暗くて、何がなにやら・・・。

「カーラ・バイラブ」

こんな暗く、こんな時間でも参拝者は後を絶ちません。

「クマリの館」

クマリちゃんは、もう寝てますよね・・・・・。

ネパール滞在中に逢えるかな・・・・・。


実は、明日、奇跡が起こるのです！

ネパールのタクシーです。

インドのSUZUKI製が多いです。

日本のサイズが大きくなる前の軽自動車サイズ。なんでこんなにタクシーが小さいのかと思ったら、カトマンズを含め、結構道幅が狭く、入り組んでいるので、このサイズがちょうどいいみたいです。

人々の足、「リキシャ」　人力車ですね。

狭い道を、クルマ、バイク、リキシャ、人が行き交ってます。

トリブバン国際空港

ついにネパールともお別れです。

空港内に入るには、パスポートとチケットを提示しなければ入れません。中にはいるとすぐに荷物のＸ線検査があります。機器が少ないので、時間が掛かります、空港へは時間に余裕を持って行かれることをお勧めします。

そしてチェックイン、手荷物がある場合は、必ずタグ、荷札のような物を貰ってその手荷物につけてください。それが無ければ出国審査へは行くことが出来ません。出国審査は２Ｆ、そこへのエスカレータでそのタグのチェックがあります。

出国審査を終え、出発を待つ待合室。

これで本当に国際空港？　と思われるような狭さとボロさ。免税店も数軒です。

　待合室から出発ゲートへ向かう場所に手荷物の検査があります。この際に検査済みの印が先ほどの手荷物に付けられたタグに押されます。タグは必要ないからと思って捨てないようにしましょう。

出発ゲート付近も案内板などもなく、どこが自分の乗る飛行機のゲートか分かりづらいです。早めに確認しておきましょう。

さて、いよいよ出発です。

これからバンコクへ向かいます。


Good-by　Nepal！