2012/04/29 - 2012/05/04
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ash_ponさん
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4月25日 青森県十和田市を出発し、羽田、バンコク、カトマンズ、ポカラと一気に向かった。ポカラで3泊後、バスでカトマンズへと戻る。
カトマンズでは、
4/29 ポカラ→カトマンズ バスで移動
4/30 スワヤンブナート、ダルバール広場
5/01 ボダナート、パタン
5/02 バクタプル
5/03 ダルバール広場
5/04 カトマンズ → バンコク へ移動
の5泊。
今回は、スワヤンブナート、ダルバール広場、ボダナート観光編。
- 旅行の満足度
- 3.5
-
GHのあるタメル地区から徒歩で”スワヤンブナート”へ向かうことにした。決して歩けない距離ではない。
タメルから南下し、チェトラパティ・チョークと呼ばれるちょっと道が入り組んだ交差点を右に曲がり(西方面)、そのまま道なりに行く。少し行くと大通りに出た。左を見れば大きな橋がある。そこを渡りまたまた道なりに行くと、ようやく”スワヤンブナート”が見えてきた。
スワヤンブナートは小高い山の上にあるので、そこを目指していけばいけるだろうと思っていたが、市内からは全く見えず、本当のこの道でいいのかと、不安が募った。
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スワヤンブナートの入口の門
GHを出て30分くらいだろうか、ようやく辿り着く。ここから急な階段を登って行けば、スワヤンブナートだ。 -
スワヤンブナートまでの階段の中ほどの辺り。
ここから一気に階段が急になる。が、僕はここから右方面へちょっと行き、別の階段で上まで登る。
誰かの旅行記で、こちらからも行けると書かれていたので、行ってみた。ここを見学するには入場料がかかる。でも、右側の階段から行ったら、免除された。 -
右側の階段から行くと、裏の方に出た。そのまま進んでいくと、大きな”ストゥーバ”が見えてきた。
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ストゥーバの周りには、マニ車が・・・。
ちょっと絵になる。 -
ストゥーバ
やっぱり、すごいです。 -
なんか、いつも見られているような・・・・。
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ストゥーバを取り囲むように、お土産屋さんなどが並んでいる。他に博物館などもあった。
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すごい数の仏像。
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この場所から、カトマンズ市内が一望できます。
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でも、ガスが掛かり、イマイチでした。
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帰りは堂々と正面の階段から帰ります。
やっぱり急ですね・・・。 -
ここは別名「モンキーテンプル」とも呼ばれるように、参道途中に猿がたくさんいました。
食べ物を持っていると襲われますので、ご注意を!
来た道を、そのまま戻り、タメルに辿り着く。そろそろ昼食だ。 -
食事後、「地○の歩き方」ご推奨のルートに沿って、ダルバール広場へと向かう。
途中の”タヒティ・チョーク”のストゥーバ -
アサン・チョークの ”アンナプルナ寺院”
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アサン・チョーク の ”ナラヤン祠堂”
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クリシュナ寺院
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ルンチュン・ルンブン・アジマ寺院
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インドラ・チョーク ”アカシュ・バイラブ寺院”
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インドラ・チョークから少し行くと、”タレジュ寺院”が見えてくる。
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ダルバール広場への入口。右側に料金所あり。
以前までは、広場への入場料と、ハヌマン・ドカ(旧王宮)への入場料は別々だったが、どうやら一緒になったようで、入場料は”750Rs”だった。チケット売りの係員と交渉したが、ダメだった。
ここをうまくすり抜けても、入口を入って少し行くとちゃんとチェックする係員がいます。逆側などの別の場所から入れば、免除になるかも・・・・。あとは、運次第・・・。 -
広場に入ると、すぐに目に入る 「カーラ・バイラブ」
カラフルで、ユーモラスな顔立ち。だが、シヴァ神の化身のひとつで、”恐怖の神”らしい。 -
「カーラ・バイラブ」を過ぎ、少し行くと、左側にある「ジャガナート寺院」
この寺院の周りには、やたらと鳩が多い。ものすごい数の鳩がいる。 -
広場内から見た 「シヴァ寺院」
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シヴァ寺院
みんな寺院の上まで上がり、休憩。 -
シヴァ寺院の上から見た広場風景
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シヴァ・パールヴァティ寺院
上の窓から、誰かが見下ろしてますね・・・、誰? -
シヴァ神とパールヴァティ妃 です。
ようく見ると、シヴァの左手が、パールヴァティ妃の胸を触っています。
拡大すると分かるのですが・・・・。 -
ナラヤン寺院前の「ガルーダ像」
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ハヌマン・ドカ(旧王宮)
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ハヌマン・ドカ 入口
赤い布を纏った「ハヌマン像」 -
建物の中。
建物自体の写真は撮ることが出来るが、建物内部は撮影不可。 -
ハヌマン・ドカ 内には、博物館があり、国王の遺品などが展示されていた。
博物館の入場時、荷物は預けなければならない、当然カメラも・・・。よって博物館内は、撮影禁止です。
博物館なんてちょっとでたいしたことが無いかと思ったら、建物内全部が博物館のようで、あまりに広さに迷子になりそうに・・・・。 -
「クマリの館」
生き神「クマリ」の暮らす館。
タルバート広場では、僕はこの建物が一番好きだ。 -
入口から中へとはいる。中庭があり、中にはいると外とは違うような神聖な空気が流れていた。
正面の3階の窓から”クマリ”が顔を出す事があるらしい。少し粘ってみたが、やっぱり顔を出すことは無かった。 -
クマリの館 右側
ネパールへ行く決心をした理由のひとつに、もしかしたら”クマリ”に逢えるかも知れないと言う事もあった。 -
クマリの館 左側。
館内部に人がいる気配はあるのだが、たぶん・・・。
どちらも窓の彫刻が素晴らしい。 -
タルバート広場へは、三度行った。4/30の午後。5/2の停電中の真っ暗な夜。5/3の午前。
そして、ついに奇跡は起こった。
5月3日、広場をうろうろし、そろそろ帰ろうかと入口を出た瞬間、ネパール人に日本語で「今日はクマリのお祭りです、クマリに逢うことができます。」と声を掛けられたのだ。「クマリのお祭り」?
それを聞き、慌てて広場内に戻り、「クマリの館」へと向かった。館の中へはいると既に10人程度の観光客がいるではないか。
そして、ついに、その時は訪れた。
3階の窓から生き神”クマリ”が顔を出したのである。ほんの数秒ではあったが、”クマリ”に逢うことが出来たのだ。
奇跡だ。
写真は、現在のクマリではありません。ネパールの地図の表紙になっていたクマリです。たぶん以前のクマリだと思います。現在”クマリ”は7歳、ほっそりとした顔立ちでした。 -
クマリの館 横の 「バサンタブル広場」
骨董かどうか分からないが、たくさんの仏像などお土産などを売る露店がたくさんありました。 -
バサンタブル広場 奥の建物。
ここの1階「サイト・オフィス」で、何度でも「タルバート広場」へ入ることが出来る「ツーリスト・パス」を作成することが出来ます。日数に寄っては写真が必要のようです。僕は4日間を希望しましたが、写真は必要ありませんでした。 -
やっぱり、世界遺産にこんな事をしちゃ、いけませんよね!
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写真を撮ってくれと言ってきた男の子ふたり組。
仲いいね! -
シヴァ寺院の上で、休憩していたら、寄ってきた「綿飴を売る子供」
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彼も綿飴売り。
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「切手になった窓」
タルバート広場を出て、北方面へ。
彫刻がさすがに素晴らしい。 -
歴史的建造物の窓かと思ったら、街の雑貨屋さんの2階の窓だった。
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イトゥン・バハール 広場
切手になった窓を過ぎ、右折、そしてまた右折。
そこにあった広場。 -
たぶん、この奥に 「キチャンドラ・バハール」があると思われる。
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イトゥン・バハールを過ぎ、狭い路地を進む。
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インドラ・チョーク ”アカシュ・バイラブ寺院”
へと戻ってきた。 -
そのまま、北方面(タメル方面)へと向かうと、交差点の手前の右手になにやら不思議な物が・・・・。
「コインの木」よ言うらしい。 -
「コインの木」
歯痛を治す神様を祀ったものらしい。
たくさんのコインが、木に打ち付けられている。
そう言えば、この辺りにやたらと「歯医者」の看板が多い。
僕も結構虫歯が多かったりするので、お参りをする。 -
5月1日 午前
ボダナートへ行ってみることにした。GHを出るとちょうどタクシーが通りかかったので、タクシーで行くことに。
ボダナートはガイドブックではカトマンズ郊外とされ、僕のなかでは、山の麓に「ドーン!」とそびえ立っている寺院をイメージしていた。ガイドブックの写真にも周りに何も写っていなかったので、余計そう言うイメージを描いていたのだった。
が、タクシーの運転手に「着いたよ!」と言われた場所は、建物がたくさん建ち並んだ、街真ん中ではないか!こんな所にあの巨大な仏塔があるの?
写真は、奥が通りで、入口の門を入ってきた辺り。 -
門をくぐり、仲へはいると、「ドーン」とストゥーバ(仏塔)がお目見え。
ここで、入場料を徴収されます。 -
たくさんの参拝者で賑わっていた。
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巨大なストゥーバが・・・・。
こんな街の真ん中に、あるとは・・・。 -
時計回りに回ってみた。
なんか、やっぱり見られているような・・・・。 -
すごい!
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スワヤンブナートの仏塔よりはるかに大きい。
入口の逆の方から、仏塔の上に登ることができる。 -
仏塔を取り囲むように建物が建ち並ぶ。
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ここだけで、ひとつの街が形成されているかのようだ。
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お坊さんの袈裟の色が素敵だ。
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お祈りをする人々
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少し、奥の方まで行ってみた。
そして、戻ることに・・・・。
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