トルコ8泊10日の旅 （3/10)　カッパドキアで気球飛行

2012/04/27 - 2012/05/06

旅行3日目、早朝の気球を特集します。

日本で申し込んで、16,800円/ひとりと安くはなかったのですが
怖くなくて、気持ちのいい、すばらしい経験でした。
上空500mそして地上まで意外に早く昇降できるものだ
と思いました。

機会があれば是非また乗ってみたい！

エリア カッパドキア(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

早朝4：30ホテルピックアップ予定が
実質5：15に。

各ホテルを回って5組10名を集客。
いったん待ち合わせ場所へ。
ここで珈琲と軽食のサービス。
6：00前に約10分の離陸場所へ。

あたりはもう夜が完全に明けてきています。
周りはもうとっくに飛んでるよーーーー！

バーナーで空気を暖めていきます。

操縦士(パイロット)の説明。

「君はいいパイロット？｣とジョークで聞いたら
「いやなら降りろ」とマジで返されしゅんとした(涙！！）

もう、相当明るくなっていたのでたくさん飛んでます。
200以上はあるか？

ゴンドラのなかは全員立っていてすし詰め。
隣のカップルは10分で飽きて｢キス｣を始め二人の世界へ。

上から見ると緑の堅い部分が残り、やわらかい部分が
侵食されてきのこ岩などの奇岩ができて行くのだろうなという
過程が想像できます。

谷を低空で降りていきます。
操縦士の腕の見せ所。

こちらも低いところを進んでいきます。

これは低空飛行したときの地面に映った
自分の気球の影。

見えにくいですがバスの横がわれわれの宿泊した
洞窟ホテルです。

昨日見たギョレメ付近のきのこ岩群が見えます。

1時間の飛行を終えてそろそろ着陸。
離陸場所とは違う場所で係りが迎えています。

この銀色の荷台に着陸です。

上手いもんでぴったり着陸。
特にはしごや階段はないので
またいで降ります。
女性はスカート要注意。

シャンパンで乾杯！の準備

これが飛行証明書。
日付けと名前が入っています。

来たときのバスごとに
三々五々ホテルに帰ります。
(実際のフライト時間は6：15-7：25の70分でした）

なんともいえない「うきうき」「どきどき」感でした。
カッパドキアへ来たら、是非お試しあれ。

なお、上空は相当寒いと聞いており
重装備で行きましたが、昼間の格好にジャンバー1枚
程度で十分足りました。（2012年5月のゴールデンウィーク）

この旅行記へのコメント （1）

• voyagerballoonsさん 2012/07/13 19:28:47

  VOYAGER BALLOONSです

  私たちと一緒にフライトしていただき、ありがとうございました。
  パイロットのSADIにも旅行記を見せました。
  「怒られて凹んだらしいよ」と伝えたら「冗談だよ、本気でお客さんにそんなこと言わないよ」って少し焦っていました（笑）
  SADIが「よろしく伝えてください」と言っています。