2012/04/27 - 2012/05/06
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1billyさん
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旅行7日目、イスタンブール3日半の2日目。
昨日残した、「トプカプ宮殿」「ボスポラス海峡クルーズ」を
まず押さえ、軍事博物館とパレード、
あとは高級モールでショッピングとデイナーを楽しみました。
結果的に今日は新市街地方面攻略日でした。
特に夕方からのニシャンタウン、イスラニエパルク
ショッピングセンターは観光ガイドブックにはほとんど
載っていない高級かつ良質の買い物、食事の場所でした。
ここまでトルコ料理に飽きていたので余計新鮮だったの
かもしれません。
特に、イスラニエパルクショッピングセンターは
トルコ旅行の最後でおみあげ買い、トルコ料理に飽きた方
トルコリラの余りを使いたい方・・・そんな方にぴったりです。
○イステニエパークの紹介
http://allabout.co.jp/gm/gc/23497/3/
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス 徒歩 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
昨晩は夜10時就寝。休養十分。
トプカプ宮殿へ(ホテルから)徒歩10分。
9:00のオープンにあわせ8:30に並ぶ。
10人待ちのみ。
宮殿@25リラ+ハマム15リラ=40リラ=2,000円 高い!!
音声ガイド(日本語)30リラ=1,500円 -
入り口(送迎の門)
1453年のあとから1856年にドルマチョフ宮殿
ができるまで400年間、オスマントルコの皇帝の
お家だったところ。
日本の江戸城・大奥のような、皇帝以外
立ち入り禁止の「ハマム」もあります。 -
一番の見所といわれるハレムへ
-
中庭
-
綺麗なイズニックタイル
-
征服された国や奴隷市場で買われた者、
皇帝の目に留まったものなど300人以上の
女性が暮らしていたらしい。 -
これも見事なタイルです。
-
さまざまな建物がありますが
これはハレムとは逆方向の
武器庫、宝物殿。 -
こちらはスルタンの調理場(現在は非公開でした)
中国や日本の陶磁器も公開されている時期も
あるようです。 -
駆け足で回って海峡を見ます。
-
このカフェで休憩
珈琲@7リラ=350円 -
オスマントルコの勢力図
-
またまた美しい
トルコブルーのイズニックタイル -
トプカプを2時間半で切り上げて
トラムでガラタ橋たもとの
海峡クルーズ船着場へ -
乗る前に昼食用にさばサンド購入。
-
フライでなく鉄板で焼いてます。
-
焼きあがると船から手渡し。
-
こんな感じ。5リラ(=250円)
さばだし、多少心配だったので旅行の
最後のほうに食べてみました。
味は思ったより脂っこくなく
おいしかったです。
ただ、小骨は結構ありました。 -
TALYOL社の海峡クルーズ
約90分。12リラ=600円 安い!!
エミノニュ(ガラタ橋たもと)出発で
ルメリヒサールのあるメフメット大橋折り返し。 -
最初はデッキで風を切って走る気持ちよさに
浸りますが、そのうち寒くなってきて
キャビンから見るように。
まず見えてきたのは現在も現役の
ドルマチョフ宮殿。
夜景も綺麗です -
イチオシ
30分すると左手にルメリヒサールが見えてきます。
1452年にメフメット1世が建造した要塞。
わずか4ヶ月で作られたとのこと。 -
ここを通って黒海の産物を交易していた
ベネチアやジェノバの商人は何を考えて
いたのでしょうか??? -
ちなみにルメリ=ヨーロッパ
ヒサール=城です。 -
こちらは対岸にある
アナドルヒサール(アジア川の城)
こちらのほうが古く1390年ごろに建てられた。 -
13:30に海峡クルーズ終了。
トラムと地下鉄で軍事博物館へ
これは地下ケーブルカー。フニキュレルの改札口
@2リラ=100円。 わずか1駅ですが坂道なので便利です。 -
軍事博物館到着。
警備は結構物々しいです。
ひげを生やしているせいか?
おっかないおじさんたちに見えます。 -
15:00の10分前に着いたので
建物に入る前に10分ベンチで休憩し
陸軍の楽団の演奏を待ちます。
結局15:00から約40分博物館前の
中庭のキャノンホール
で行われました(冬は専用ホール) -
イチオシ
4拍子の覚えやすい行進曲で進んできます。
-
当時世界最強といわれた勇壮なトルコ軍の
士気上がる演奏は一見の価値ありでした。
このコンサートは無料です。 -
軍事博物館の建物の中に入ります。
@4リラ+カメラ持ち込み料8リラ
(フラッシュなし)=12リラ=600円
コンスタンチノープル1453年時の地図です。 -
コンスタンチノープルサイドが
(先に商人が売り込みに行ったにもかかわらず)
相手にしなかったため、逆にトルコ側が買った
大砲。これで城壁を破壊。
ただ、今の大砲とは違い、1日に何発も撃てず、 -
その大砲の威力で
自分の難攻不落の城壁も
徐々に崩れ落ちます。 -
とどめはこの「オスマン海軍の陸越え」
船が陸上を越えていきます。
ナポレオンのアルプス越え以上の
衝撃だったことでしょう。 -
イチオシ
16時に博物館を出てルイヴィトンなどの高級ブランドが
立ち並ぶ「二シャンタウン」をぶらぶら。
タクシーで「ジェバーヒルショッピングセンター」へ
どちらかというと日本のイオンの大型ショッピングセンター
だったので、飽き足らず、さらにメトロで5駅奥へ。
イスタンブール工科大学駅で降りて
イステニエモールへ。
ここはトルコにいることを全く意識しないでいられる
高級ショッピングモール。
①海外の高級ブランドや国内の良質ブランド
②高級レストラン(さほど高くない)や高級フードコート
③成城石井以上の高級スーパー
④おみあげもの用の良質廉価のお菓子(ロクムなど)
がそろっていて、すばらしい場所でした。
しかも夜10時までどのショップも開いてます。 -
そこで買い物後、このステーキやに行きました。
2人で前菜やステーキと飲み物で130リラ=6500円
安くはありませんが大満足でした。 -
この、チーズとハム類の前菜はほぼ全員がオーダーする
逸品。これとパンだけでも十分なほど
上手くてボリュームあり。 -
サラダ。最高!
-
ステーキです。
食べ始めてしまいました。 -
メトロで帰ります。
イスタンブール4日間もあと1日+半日を残すのみ。
明日はどこへ行こうか??
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