2012/06/23 - 2012/06/26
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fraiseさん
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昨日より確実に暑い!30℃は軽く超えています。
そんななか、北村に行ってきました。あそこは実質『山』でした…
★100ウォン=6.7円くらいで考えていました
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
朝ごはんは、明洞のisacでトーストサンド(2700ウォン)
うすい卵焼き、キャベツ、ピクルス、鶏のひき肉で作った薄いハンバーグ、チーズ。
ピクルスとハンバーグのあいだのソースはハニーマスタードのような感じ。
これはおいしい!
友人は「毎朝これでもいい」とも。
わかるわかる。
食べながら移動して、安国駅へ。今日はこれから北村です。 -
安国駅の2番を出ると、北村路という大き目の通りに出ます。
そこを少し進むと、「北村八景」掲載地図がもらえるインフォメーションがありますが、月曜なので休み。
なので、事前に友人にその地図を譲ってもらいました。
さぁ、出発です。
しかし、この地図がクセモノ★
赤いラインの「お勧めコース」を通っても八景はクリアできない。
ボランティアの赤いカーボーイハットのおねえさん、おにいさんに聞いたところ、「お勧めコース」は、北村らしい景色が見られるルートとのこと。
では、基本「お勧めコース」で行きましょう♪ -
上り坂を上がりきったところに、中央中高校。
「冬のソナタ」の舞台になったところだそうです。
近くに、ボランティア的に「写真をとってあげますよ」などと声をかけ、パンフを配ってくる方がいますが(わたしが見かけたのは2名ほど)、まわりのお店の方のようです^^
ここでお勧めコースをはずれて、右へ行きます。
つきあたりにあった売店で、ミニッツメイドのゆず味を購入。
ちょっとぬるかったけど、ゆずで元気に。 -
売店から北村2景方面に向かう景徳宮通りは、道じゃありません。
山!
急なアップダウンの繰り返し。なぜ?!
突き当たって、左に曲がると、平坦な道に。
ふぅ。
このあたりは、「王室に使えた人々の暮らしぶりは残るエリア」だそうです。
すぐ裏は、景徳宮。昨日、天然記念物の木のうしろに見えたのはこのあたりかな? -
宮中飲食研究所
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韓国のボランティア団体の建物の壁に描かれた北村の地図
かわいい★ -
また中央中高校にもどってきました。
お勧めコースに戻ります。
つまり、さっきゆずジュースを飲みながら上った坂の真反対。
反対側も上り坂…
コースにそって、ちらっと見える写真左の黒い車のところで、左に曲がります。 -
暑くて、大声を出す元気もありません…
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この壁や
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この壁や
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この壁
どうやって造っているのでしょう?
…と、友人と話しながら、がんばって、歩きます。 -
青とうがらしを育てているお宅が多かったです
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北村3景に着きました
カウボーイハットのボランティアさん曰く、ここがいちばん北村らしい街並みだそうです。
観光客も一気に増えます。 -
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3景を坂の上からパチリ
このあと北村4景も見ましたが、見所の瓦屋根が連なる様子が、暑くて日差しが強く、ぼやけて見え、イマイチでした。 -
これが北村6景。
街並みと、ソウルの街のコラボですね。
街並み自体が北村5景だそうです。暑くて、下らず。
そろそろギブアップ…
【結論】
北村は「山」!
真夏の登山はきびしすぎる! -
結局、1、7、8景はあきらめて、カフェでひと休み。
cafe LN
静かで、落ち着いたカフェでした。
外観は韓屋、中は近代的、と思いきや、足踏みミシンをアレンジしたテーブル。すてき。 -
左はゆず茶
赤いのは五味子(オミジャ)茶
ガイドブックによると、甘味、苦味、酸味、辛み、塩味の五つの味がするということから名づけられたとのこと。
ちょっとローズヒップに近いかな。
アイスでさっぱり。気に入りました。 -
緑茶もち
はちみつ(と推測。でも、花の違いか、いわゆるはちみつの味とちょっと違う気が)をつけて、いただきます。
ここで、本当は朝ごはんに土俗村でサムゲタンを食べようと思っていたことを思い出す。暑いし、このあとの予定の関係で、サムゲタンはあきらめることに。 -
三清洞(サンチョンドン)のくつ屋さんをちょこっとのぞいていきます。でも、コレってものがなく。
そこで出会ったアクセサリー屋さん。
店頭に売っていたひもとチャームのブレスレットを3つ購入。
1つ15000ウォン。
日本にあるようでないデザインですが、
今、ソウルでは流行のデザインのようです。
ゆびわやネックレス、ピアスなども、こんな感じの値段で。
ラッピングもかわいく、お勧めです。
景福宮の右手にある三清洞ギルをまっすぐ北に進んで、二股に分かれるところで、右(つまり、三清洞ギルではないほう)に進むとすぐ左手にあります。 -
三清洞の街並み
ソウルは全体的に道幅が広かったですが、この三清洞ギルは車も少なく、ゆったりとした雰囲気でした。
そこを待ち合わせの時間にぎりぎりで、安国駅まで早歩きの二人(汗) -
でも、これはパチリ。国立近代美術館の工事中の壁だそうですね。
ほかの方の旅行記でもよく拝見しました。 -
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あなたはどなた?
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わたしのミスで、韓国人の友人とあやうく会えないところでした。
でも、まるで韓国ドラマのように、奇跡的に会うことができました。
びっくりしたぁ。
そのあと、三人で安国駅から明洞に地下鉄で移動。
最終的に、明洞からタクシーで麻浦にある乙密台(ウルミルデ)へ冷麺を食べに来ました。 -
行列店で有名なようですが、2時ごろの到着で、並ばずに入れました。
冷麺、そんなに好きではなかったのですが、一気にハマリました。
この最初に出されてコップでいただく牛スープがおいしい!
こんなにおいしい冷麺は日本では無理だろうな。
冷麺、こしょうをかけて食べてみましたが、おいしかったです。
牛スープにこしょうが合うのですから、当然といえば、当然かも。
ごはんのあとは、炎天下をテクテク駅まで歩きます。
乙密台の欠点は、アクセスですね。最寄駅まででも20分くらい歩きます。
庶民的な雰囲気の地域です。 -
地下鉄で新沙(シンサ)へ。
駅構内の看板はほぼ美容整形。
韓国人の友人は、エスカレーターで地上に上がりながら、日本語であさって自分の友人が整形することやら、某有名スターの整形話など、大きい声で話します。どう考えても、この日本語わかっている人、多いと思うんだけどな(笑)
これはそのエスカレーターに看板があった整形ビル^^ -
そこから歩いてカロスキルへ。
韓国人の友人は、急に増えたオープンエアのカフェに、「もともとそうするつもりじゃないのをやっているから、空気も悪いし、ムリがある!」とバッサリ。
そうなんですか?^^;
写真はkim's boutique。
実は三清洞店でワンピを買ったのですが、もう一つ気に入ったデザインがあって、でも三清洞店には白しかありませんでした。すると、こちらが何も言わないうちに、カロスキルにあると調べてくれて、すぐ電話で取り置きをしてくれたのです。
親切!
それで、カロスキル店に来たのですが、汚れがあって、工場に戻すことになったとのこと。旅先の服は一期一会。あきらめます。
でも、kim's boutique、製品のよさだけでなく、店員が自分たちの製品に責任と自信を持っているのだとすごく伝わる接客でした。
会計する前に、かならず汚れなどを確認するなど、細かい気配りを感じました。 -
あぁ、本当に暑い。
スムージーキングで、いちごとレモンのスムージー。
これもミルクは入っていません。さっぱり、おいしい。
カロスキルをまたぶらぶら。
かわいい服はあるのですが、明洞などの値段を見ているので、なんとも高い!何も買いませんでした。 -
パリバケットでピンスをいただきます。
最初cafe beneにおいしいのがあると言われて行ったのですが、彼女のお目当てのピンスはそのcafe beneにはなく。チェーン店なのですが、ある店とない店があるようです。
妥協案でパリバケットへ。
今、韓国では伝統的なパッピンスより、日本に近いようなシンプルなピンスが増えているそうです。だから、伝統的なものを食べたい場合は仁寺洞とかのほうがいいよう。
こういう若者向きの地域はカフェでも、このチェーンのようにシンプルなピンスが中心のようです。
あずき、練乳、ナッツなど昔ながらのピンスと、フルーツのピンスと2つ注文。 -
あずき入りのほうは、伝統的なやり方で、がっつり混ぜていただきます。
昨日、マンゴーのピンスを食べたとき、「こんな(シンプルな)の、食べてほしいピンスじゃない!」と日本人の友人がしきりに言っており、
韓国人の友人がその意志を継いで、たどりついてくれたピンスです。
ありがたい。
(あずき、練乳が苦手なわたしは、こちらは食べていませんが^^)
店内にはおじさんたちもピンスを食べていました。
日本で、スイーツを食べるおじさんは見かけないので、ちょっと新鮮。 -
カロスキルからソウル駅へ移動して、ロッテマートでお買い物です。
6時という時間帯のせいか、すごい人!!
韓国人の友人に、これはおいしい、おいしくないと聞きながら、興奮気味にあれこれ買いました。
写真がロッテーマートで買ったもの。これで5500円くらい。
写真左上のダンボールに詰めて、EMSで送りました。
レジの右後方で箱に詰めて、左後方の国際宅配便受付に持って行くのですが、そこで中身確認のために開けられてしまいますから、上は閉めなくてもいいのかも。 -
送料40000ウォン。
割れ物があると、追加料金がかかるそうなので、ものがきっちり入っているからだいじょうぶだろうと考え、「割れ物はない」と答えたのですが、
缶のごま油
小さなびんのごま油(2本)
プラスチックボトルの焼肉のタレ(2本)
すべて写真のようにぐるぐるにラッピングされていました。
つまり、追加料金というか、液体が入っている場合の特殊料金が適応されていたようです(これは帰国後調べてわかりました)
うそをつくつもりではなかったのですが、開けられて調べられるわけなので、最初から入れないか、そのつもりでいるか、したほうがよさそうです。 -
夕暮れのソウル駅。
きれいですね。
ロッテマートのとなりにあります。 -
ソウル駅とロッテマートの向かいには、こんなビルが。
-
このイラストの男の人と女の人は動くんですよ。
女の人が抜かしたり、抜かされたり。 -
明洞に移動するために、このビルの前からソウルではじめてバスに乗りました!
アナウンスもないから、ドキドキ!
テンション上がる!
ローカルの友人がいなければ、できない体験でした。楽しかった♪ -
晩ごはんはサムギョプサルです。
めずらしいものが2つ。
写真右手のねぎ。生卵がのっているんですよ。こんなのはじめて!
その下の赤い液体の入った小皿。これも水キムチなんだそうです。 -
シメに焼き飯を作ってもらいました。
これって定番なのかと思っていたら、韓国人の友人、「こんなことしたことない」って。
日本では結構ポピュラーだけどな。
サンチュも入って、すごくおいしかったです。 -
サムギョプサルのお店の近くで、韓国版くいだおれ太郎をパチリ。
ゆっくりお辞儀をします。
今日もよく食べて、よく笑った1日でした。
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