天空の都市と天空の鏡に逢いに８年ぶりの南米へ!!　⑰空と大地の出逢う場所・ウユニ塩湖～群青世界編～

2011/12/24 - 2012/01/04

　◆⑰空と大地の出逢う場所・ウユニ塩湖～群青世界編～◆

インカワシを後にしてホテルへ。
暗くなる前に帰るために、純白の大海原を疾走する。
『純白』『大海原』と言う表現は大袈裟ではなく、呼吸さえも忘れてしまいそうな景色が目前に広がる。
ここは青い空と白い大地の出逢うウユニ塩湖である、と再認識する。
まさに異空間な群青世界。
無駄な言葉はいらない。

エリア ウユニ(ボリビア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円

インカワシともお別れ。
サボテンは70％が水分って聞いてたけど、塩分濃度が高くても生きられるんやとなぜか感動。

ホテルに向けて疾走する。

もうひとつのグループのルーベンの車。
上に載ってる青い入れ物はなんやろ？
と思っていたが、ラパスまでの帰路に分かることに。

ちょっとシックな感じで。

静かな時が流れるよう。

上下の雲がいい感じ。
車の波紋が違う表情を出してくれる。

セピアな感じで。

深い深い青。

島のシルエットがええ感じ。

まさに空と大地の出逢う場所。

こんな塩水のとこを行くから、車は汚れるし故障の原因にもなる。
だからドライバーはあんまり雨季の塩湖は走りたくないらしい。

ちょっと修正を入れたらこんな色に・・・。

典子さんが『そっち撮ってよ』と運転中のセルヒオに。

あらみんな車の上に乗ってる。

ってことでこっちも乗ろうかと。

世界制覇!?なんてね。

車の上からはこんな感じ。

何も無いとこにも車が通れば波紋が起きる。
しばらくすれば元に戻る。

指さす方には・・・別に何もない。
あるのは天空の鏡のみ。

雲の白さが際立つ。

あまりにも寒いから降りることに。
基本的にこの人は降りるのが苦手、ティカルでもティオティワカンでもアンコールでも。

見にくいけど、虹がかかってる。
綺麗に半円の虹が塩湖で円になるのが見たかった。

幻想的な世界から現実の世界へ。
荒野に立つ電柱、標高3600mに営まれる人の生活。

ホテルの看板。
いちおう24時間オープンって書いてるけど、深夜2時は閉まってた・・・。

夜ご飯。
楽しみ。
あれ？3人になってる。
セルヒオの分は入ってないのか。
後ほど確認したら、セルヒオの分もあるらしく、以後は4人分になった。

レストランからの景色。
塩湖の方が一望できる。

まずスープ。
美味しかったけど、これはたぶん粉末のやつ。

メインは鶏か牛。
もちろん牛。
ちょっと硬かったが味付けは美味しい。

これは鶏肉。
ペルーでもよく食ったなぁー。

デザートのアップルパイ。

外から見るレストラン。

ほんとうはこの後に塩湖に星空を見に行く予定やったけど、雨が降って来たのでまた明日に。

今回の南米旅行のメインのウユニ塩湖。
期待を裏切らへんほどの感動やった。
遺跡もいいが自然の絶景も格別。
世界は広い、まだまだ見ぬ世界があるんやろうな。

この旅行記へのコメント （5）

• fukurandasodeさん 2014/01/19 09:28:24

  ビックリ！

  初めて見る景色です！
  夫にもロールしながら見せてました！
  行って見たいけど南米は遠いな~

  tossiyさん からの返信 2014/01/20 11:43:09

  RE: ビックリ！

  南米いいです、また行きたいです。
  カッパドキア、今最も行きたい場所です。
  気球に乗りながら朝日が見たい!!
  

• fukurandasodeさん 2014/01/19 09:26:08

  ビックリ！

  初めて見る景色です！
  夫にもロールしながら見せてました！
  行って見たいけど南米は遠いな~

• procidaさん 2012/07/02 13:34:09

  絶景・・・

  tossiyさんへ
  
  絶景ですね。
  この世のものとは思えない・・・
  
  よくテレビなどで紹介されているので、
  知ってはいましたが、
  こんなに素晴らしいところだったとは。
  
  こんなところに私も行ってみたいです。
  
  また、お邪魔させてください。
  
  プロチダ

  tossiyさん からの返信 2012/07/02 14:59:33

  RE: 絶景・・・

  procidaさん
  
  メッセージありがとうございます。
  
  最近よくテレビなどで紹介されますが、やはり見るのと体験するのは全く別物でした。
  ウユニは本当に幻想的で言葉にできない美しさでした。
  ぜひ一度行ってみてください、時間とお金がかかりますが・・・。
  
  お名前のプロチダ島を見せていただきました。
  絵画から出てきたようなカラフルな街並みが凄くひかれます。
  チリのバルパライソのような感じかなと勝手に理解しました。
  もしイタリアに行くことがあれば必ず行きたいと思います。
  いつになるかわかりませんが・・・。
  
  　　tossiy