2014/03/21 - 2014/03/23
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ごましおちゃんさん
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はじめてウユニ塩湖を知ったのは、およそ10年前。
空と大地がつながる不思議な世界を、絶対にいつか見てみたいと思っていました。
鏡張りが見れる雨期は3月下旬までと言われていて心配だったけど、念願の景色を体感できました!
…………………………………………………………………
旅日程
□3/19 シカゴ→機中泊
□3/20 ラパス早朝着。ホテルで仮眠後、市内散策。(ラパス泊)
■3/21 午前中ラパスより飛行機にてウユニ移動。ウユニ湖サンセットツアー(ウユニ塩湖泊)
■3/22 ウユニ湖一日ツアー(ウユニ塩湖泊)
■3/23 ウユニ湖サンライズツアー後、午後飛行機にてラパスへ移動 (ラパス泊)
□3/24 午前中ラパスからクスコ移動。午後クスコ観光 (クスコ泊)
□3/25 クスコ早朝発→マチュピチュ午前着、マチュピチュ見学 (マチュピチュ泊)
□3/26 午前中マチュピチュ見学、午後クスコへ移動 (クスコ泊)
□3/27 午前クスコ発→リマ昼到着。リマ半日観光 (機中泊)
□3/28 リマ発ダラス経由でシカゴ着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- タクシー 飛行機
- 航空会社
- アメリカン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ラパス編にも書きましたが、高山病対策グッズ。
左から酸素スプレー缶、ダイアモックス、酵素サプリメント。
アメリカの大手スーパー「Target」に入っているクリニックで処方箋を出してもらって、ダイアモックスを入手。(現在シカゴに住んでます)
酸素スプレー缶、酵素サプリメントはAmazonで購入。
日頃ジョギングをしてるのもあって体力には自信があったのに、事前にダイアモックスを服用してても頭痛がひどかったです。
最初は慎重になりすぎかなと思っていたけど、酸素スプレーや酵素サプリも大活躍。
またチョコレートや飴も高山病対策にいいらしく、積極的に食べるようにしていました。 -
早朝のラパス空港、アマゾナス航空カウンター。
午前8時半発 Z8 310便にてウユニへ。
アマゾナス航空はリコンファームが必要との噂もあったんですが、特にしなくても問題ありませんでした。 -
想像よりもはるかに小さな機体!
エルアルト国際空港 (LPB) 空港
-
コックピットも丸見え。
キャビンアテンドさんもいない。エルアルト国際空港 (LPB) 空港
-
かなり揺れましたが、なんとかウユニ空港到着!
小さなカフェと両替所があります。 -
空港からウユニ市内へはタクシーを利用。
シャトルバスがあると聞いてたけど、特に見当たらず。
タクシーは五台くらい待機。 -
5分くらいでウユニの街に到着!
この時点で9時50分。
穂高(HODAKA)にて、ツアーの申込みをします。 -
事前にメールで何回かやりとりしたけど、「当日オフィス決めましょう」ということになっていた。
対応してくれたMiriamさんは、かなり手慣れているご様子。
滞在日数や、ルナサラダホテルに泊まることを伝えると、こんなメモを作ってくれました。
今回のスケジュールは
21日 15時HODAKA発、サンセットツアー→ルナサラダで下車
22日 12時半ルナサラダでピックアップ、デイツアー+サンセットツアー→ルナサラダ下車
23日 午前3時ルナサラダでピックアップ、サンライズツアー→ルナサラダ下車
トータルで一人500ボリ。
一応値切ってみましたが、これ以下にはできないとか。
メールで問合せした時は、デイツアーは10時半HODAKA発と聞いていたので、10時前に着くようなフライトにしたのに、来てみたら「デイツアーは10時発で、もう出ちゃったよ」とのこと...
まあ南米だしこういうこともあるよね。ウユニの街もじっくり散策できそうだし、と旅はいつだって前向きなのが一番。 -
ウユニの街並。
レストラン、市場などひと通り揃う。
ラパスよりものんびりした雰囲気で、安心して散策できます。
(しかしこの街に4時間はちょっと長過ぎた) -
やっと15時、HODAKAから出発!
ウユニ塩湖までは舗装されていない道路を4駆で突っ走る。
ガタガタ振動がすごいけど、なぜか旅情がかきたてられる。 -
プラヤ・ブランカ。
一応ホテルらしいけど、無認可とか汚いとか電気がないとか。
建物のとなりには各国の国旗があります。 -
周辺は水がない。
穂高ツアーのMiriamさんは「カガミバリミレルヨー」と言っていたので、そのうち出会えることを信じて車に再び乗りました。 -
しばらく走っていたら、本当に水が見えてきた!
写真でもきれいだけど、実際に見てみるのは全然ちがう! -
どこまでも広がる青と白の世界。
地球ってやっぱり美しいんだなと久しぶりに感じた。
雨期の終わりの三月下旬で不安だったけど、ちゃんと鏡張りが見れてひと安心。
鏡張りが見れるのは、「前日に雨が降った翌日」と聞いたことがあるけど、この前日は雨が降ってない様子。
勝手な想像だけど、数日前でも雨水が溜まっていたら、一応鏡張りは見れるのかな?と。
しかしきっと雨期真っただ中の、雨の翌日はもっときれいなのでしょう。 -
時間の流れとともに、水面はよりくっきり空の色に。
-
みんな水面に浮いているように見える。
初めてウユニの写真を見た時、「なんで人が浮いているんだろう」と思った。
そう見える理由が体感できた。 -
気がつくと、青の世界がうっすらと夕暮れ色。
-
ゆっくりとオレンジ色に染まる空と水が、ただただ美しい。
-
さっきまでオレンジ色だったのに、気づいたら淡いパープルに。
吸い込まれそうな、心が甘くなりそうな自然美。 -
イチオシ
同じツアーの方に協力してもらって、全員で撮ってみました。
鏡張りをきれいに撮るには、静かに立ってないといけないんです。
ちょっとでも動くと水面がなびいてしまう。
HODAKAは日本人ばかりなので色んなご意見があるようですが、個人的にはむしろそれでよかったという感想。
鏡張りの写真のこだわったり、感動をわかちあったりと、日本人同士のほうがなにかとコミュニケーションしやすくよかったかなと。
そもそも私が参加したツアーは、世界一周中の方や、南米周遊してる学生さんなど、旅慣れた人ばかり。そのような人達との旅の話をするのはものすごく楽しかった。 -
ウユニ塩湖の淵にある、塩でつくられたホテルルナサラダ。
Booking.comにて予約。
(ちなみに4トラベル経由でBooking.comを利用すると、ポイント溜まります!) -
塩のブロックで作られた客室。
床はざらざらした粗塩でできているんですが、裸足で歩くとちょっと痛い。
スリッパは置いてないので、ビーチサンダルやクロックスがあれば便利です。 -
客室の向かいにも、こんなスペースがあります。
こちらも床は粗塩。
ボリビアのあちこちで見る、鮮やかな布がお洒落。 -
朝食と夕食はこちらのダイニングルームにて。
夕食は一人20ドルのビュッフェ。
特別おいしいというわけではないけれど、何もないウユニ塩湖に作られたホテルだと考えれば、温かい食事をいただけるだけでも感謝。 -
ウユニ塩湖二日目。
本日はHODAKAのデイツアー。12時半にピックアップの4駆に乗車。
昨日同様にプラヤ・ブランカに少し立ち寄った後、乾いている場所に来ました。
まだ完全ではないけれど、もうすぐ六角形になりそう。
鏡張りのウユニも絶景だけど、見渡す限りの白い世界も感動!
(ツアーで有名な「列車の墓場」は位置の関係からピックアップ前に寄るらしく、今回は含まれていませんでした) -
お昼ごはんの時間。
ドライバーさんが手際よくランチの準備をしてくれました。
ちゃんとテーブルクロスもかけてくれるところがかわいい。 -
ランチは薄いチキンフライ、茹で野菜、ごはんなど。
真っ白の景色を見ながら、同じツアーのメンバーと楽しくおしゃべりしながらおいしくいただきました。 -
みんなでがんばった、トリックアート。
簡単そうだけど、意外とポジショニングが難しい。
運転手のイヴァンがかなりの腕前で、いい写真がとれました。
このHODAKAツアーの運転手は人によってキャラが違うので、どんな人にあたるかは運らしい。 -
ウユニ塩湖の真ん中にある、インカワシ島。
大きなサボテンがたくさん植わってる。 -
インカワシ島の次は、水がある場所に移動。
今日もちゃんと鏡張り! -
イスを使って、ちょっとキメてみました。
-
あっというまに夕暮れ。
淡いピンク色の空にうっとり... -
イチオシ
Romantic♪
-
イチオシ
もう言葉も出ないような、感動のサンセット。
夕日が沈んでいくこの景色、この世のものとは思えない。
アメリカからでさえも遠かったけれど、ウユニに来てやっぱりよかった。 -
やっぱりやってしまう、カメハメ波!
-
淡いピンクとブルーのグラデーション。
-
サンセットは一分ごとに表情が変わります。
好みの色になったかと思えば、次の色に染まる。
もっとゆっくりと時が流れてほしい... -
日没直前は夕焼けもこんなアート。
もはや地球にいることが信じられない。 -
イチオシ
今日も撮りました。
ウユニサンセットと旅人たち。 -
日没から間もなく、信じられないくらいの星空が空に広がります。
水面にも星が映り、空も足下も星でいっぱい。
まるで宇宙にいるような、不思議な感覚。
間違いなく、こんな星空は人生はじめてで最後なんじゃないかな。
(この星空写真は同じツアーのY君から拝借したものです。Y君ありがとう!) -
翌朝はサンライズツアーに参加。
夜中の3時にピックアップ。
水のある場所に行ってから、サンライズまで車の中で待ちます。
少しずつ輝いていく空が神秘的。 -
やっぱりカメハメ波!
まあ、ドラゴンボール世代なので無意識にやってしまうんですが、最近の10代の方はこういうとき何をするのかちょっと気になります。 -
イチオシ
日の出と反対側の空は、水色とピンクの幻想的な色彩。
360℃、どの空間も美しすぎる!
もっとこの世界に浸りたかった... -
サンセットツアー後ルナサラダに戻り、朝食をとってからチェックアウト。
ホテルの人にタクシーを呼んでもらって、ウユニ空港まで戻りました。 -
ウユニ空港には小さなお土産やさんもあります。
ボリビア名物の塩を購入。これがかなりおいしかった!
これからラパスまで戻ります。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- miyamajpさん 2018/12/20 23:59:06
- 酸素スプレーについて
- はじめまして。旅行記を楽しく読ませていただきました。
一つ教えていただきたいのですが、酸素スプレーを事前に準備されてお持ちになられたとのこと。
航空機への酸素ボンベの持ち込み、預け入れは、医療用として許可を得た場合以外は禁止されていると思うのですが、どのようにしてお運びになったのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
- ごましおちゃんさん からの返信 2018/12/21 12:00:42
- RE: 酸素スプレーについて
- こんにちは。
コメントありがとうございます。
すみません、酸素スプレーが航空機への持ち込みが禁止されているとは知らず、普通にスーツケースの中に入れてカウンターにて預けました。
よろしくお願いいたします。
> はじめまして。旅行記を楽しく読ませていただきました。
> 一つ教えていただきたいのですが、酸素スプレーを事前に準備されてお持ちになられたとのこと。
> 航空機への酸素ボンベの持ち込み、預け入れは、医療用として許可を得た場合以外は禁止されていると思うのですが、どのようにしてお運びになったのでしょうか?
> よろしくお願いいたします。
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