マラムレシュ地方・ブコビナ地方周遊とトランシルヴァニア地方へ再び　２日目その１

2011/10/01 - 2011/10/06

夏のトランシルヴァニア地方周遊の旅が思っていた以上に楽しく、すぐにマラムレシュ地方・ブコビナ地方周遊の旅に出ることにしました。

２日目①は、マラムレシュ地方のBarsana（ブルサナ）にある古い木の教会（世界遺産）～日曜のミサ中の新しい修道院

*ブルサナとは、毛の長い羊のことで、その羊飼いブルサンは、苗字として使われているそうです。

エリア その他の都市(ルーマニア)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 旅行の手配内容: 個別手配

ガイドさん兼ドライバーさんのエミリアさんの車で、世界遺産のブルサナの木の教会へ向けて出発！
ちょっと道に迷い地元の方に確認。

笑顔で手を振って見送ってくれました。

木彫の門が素晴らしい。ちょっとしか写っていないけど＾＾；

遠くに古い木の教会が見えてきました。

あと150mで木の教会の看板がひっそりありました。

誰もいないけど、お土産らしきものが飾られています。

こちらのおじさんがお土産売っているのかな・・・。

木の教会の木の門が見えてきました。

木の門をくぐり上っていきます。

垣根がかわいい形をしていました。

丘の上からの街なみ

世界遺産のマークのついた看板の前で、ガイドのエミリアさんが、日本語で説明してくれました。ブルサナの木の教会は、1720年に建て始められ、1800年に完成したそうです。

マラムレシュ地方の木の教会について（ルーマニア政府観光局より）
http://www.romaniatabi.jp/unesco/maramures.html#5

さくらんぼのような形の木の実

世界遺産のブルサナの古い木の教会
西側に入口、東側に祭壇があるそうです。

ブルサナの木の教会
電話をかけて、係の方に来てもらい、鍵を開けてもらいます。
マラムレシュの木の教会は、どこもそんな感じでした。
世界遺産だというのに、ひっそりしています。

ブルサナの木の教会の内部
照明はなく、外から入って来る日差しだけの明り。

木の教会の中の壁は、教えを説いた壁画で埋めつくされています。
ロープの模様は、天と地の境を示しているそうです。

壁画は、字を読めない信者にも教えを伝えるために、教えをわかりやすく示した絵が描かれているそうです。

ワインは、キリストの血を意味するので、ブドウやブドウをしぼっている絵が、壁画にもよく登場することを説明してくれました。

世界遺産だというのに、こんな感じのところにひっそりあって、他の見学者はだれもいませんでした。

ブルサナの木の教会

丘を下ります。

丘からの街の眺め

木の門に戻ってきました。

お土産物をもう一度眺めながら通過。

井戸で水をくむ女性

民族衣装で自転車に乗る女性

ブルサナ修道院への門

ブルサナ修道院へ向かいます。

ブルサナ修道院へ到着

鐘楼が見えてきました。

左が鐘楼、右が修道院の木の教会。

修道院の木の教会

修道院の木の教会

修道院の中央にある夏の聖堂

夏の聖堂で、日曜のミサが行われていました。

村の人たちが、徐々に集まってきていました。

修道院の木の教会

修道院の敷地内は、あちこちにきれいな花が植えられていました。

夏の聖堂

夏の聖堂の前にも、きれいな花が咲いていました。

木の教会内の礼拝堂

木の教会から眺めた夏の聖堂

夏の聖堂で行われているミサ

ミサに参加している村の人々

修道女の宿舎

修道女の宿舎

右側の大きな建物は、食堂。

修道女の宿舎

食堂

修道女の宿舎

右が鐘楼、真ん中が夏の聖堂、左が木の教会。

修道女の宿舎

食堂

右は食堂、左は・・・。

食堂

右が木の教会、左が夏の聖堂。

売店のパンを焼くかまど

焼き立てでおいしそうだったけど、朝食をいっぱい食べたばかりだったので通過。

お土産屋さん

お土産屋さんの女性
ここで写真を撮った後、２人で販売機の前で撮ってしまったことに気づき、わざわざ場所を移してもう１枚撮らせてくれました。