2011/08/10 - 2011/08/10
232位(同エリア399件中)
サバーイさん
アウシュビツの半日ツアーに参加しました。
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現地で見つけた半日ツアーに申し込みました。
ホステルまで迎えに来てくれます。
クラクフ市内から1時間半ほどの道のりです。 -
バスを降りて、アウシュビッツ(第一収容所)が集合場所です。
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現在博物館、となっており、夏場は団体のツアーの入場が優先されるようです。
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20人ほどのグループに1人のガイドが付き、順番に案内されます。
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ポーランドのガイドの方ですが、英語はとても分かりやすい。
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観光シーズンの夏場は特に観光客が多い。
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博物館の入り口です。ここからツアーが出発します。
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最初に、収容所の正面ゲートを通ります。
ARBEIT MACHT FREI 「働けば自由になる」。
収容者はこのゲートを毎日行き来していたのです。 -
Bの文字が逆さまになっています。
収容者の唯一の抵抗、とも言われています。 -
高電圧(380V)の流れる有刺鉄線。
あえてこれに触れて死を選ぶ収容者もいたという。 -
広大な敷地に収容棟が整然と並びます。
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この広場のような場所で毎朝点呼が取られていた。
塔の内部には鐘が吊るされている。 -
鉄棒のように見える、鉄道のレールで作った絞首台。
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第6展示室は収容者のここでの生活ぶりを展示している。
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廊下にずらりと並んだ収容者の写真。
名前や誕生日。アウシュビッツへ送られた日、亡くなった日などが写真の下に。 -
収容所の食事は定められたカロリーの半分にも満たないもの(1000カロリー以下)で、餓死をするものも多かったという。
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パネル写真や模型など視覚的に訴える展示。
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有刺鉄線には高圧の電流が流れていた。
感電自殺をする人もいたという。 -
収容所の外に一定間隔で立つ見張り塔。
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収容所の建物に挟まれた一角に、「死の壁」とよばれる場所が。
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この処刑板の前に立たされ、多くの反逆犯とみなされた収容者が射殺された。
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弾丸を吸収した処刑板。
弾痕が生々しい。 -
隣接する建物には目張りや防音の措置がなされていた。
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収容者自身がたてさせられた建物。今は一部が展示室になっている。
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少なくともヨーロッパ中から130万の収容者が送られてきた。
うち110万がユダヤ人。 -
第一収容所と、ほどなく収容能力を高めるために造られた第二収容所(ビルケナウ)。
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一缶で150人の殺傷能力をもつという毒薬...
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チクロンBの空き缶。
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没収された収容者のメガネの山、山...。
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義足や義手も取り上げられたのだろう。障害者までもが排除の対象だった訳だ。
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ここまで携えてきた鞄やかご。
「安住の地」が与えられると言われた人たちは、大抵全財産を携えてアウシュビッツへやって来、そのすべてが没収された。
「あとで返還するため」住所や名前まで書かせた。 -
大量の靴の山。
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大きさの違いがさまざまな年齢差を伝える。
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日用品の数々。これは歯ブラシか。
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ブラシや髭剃り用品まで。
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撮影が禁じられていたが、伝染病を防ぐ目的で収容者の髪は短く刈られ、その大量の毛髪が展示されていた。毛髪は収容者の手で刈られ、ラグ(布)として加工され、市場に出された。もちろん利益は国家収入。
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アウシュビッツ収容所の元所長、ルドルフ・ヘスの死刑執行が行われた絞首台。
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ヘスは戦後の裁判の後、1947年4月16日に処刑された。
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収容しきれなくなった人たちを「処分」した最終施設がガス室。
煙突が見える。 -
入ったら二度と出ることはできなかったであろう入り口の扉。
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窓もなく、暗い内部。
シャワーを浴びるからと、ここで服を脱がされた。 -
この穴開き天井からガスの入った缶が投入された。
15分ほどで窒息死に至ったという。 -
遺体は別の収容者の手によって運ばれ、この焼却炉で焼かれた。
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一度に1000人近くがこのガス室で殺され、次々に遺体がここへ運ばれた。おそらく累々と積まれてていたのだろう。
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遺体を焼却した炉。
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焼いた後の灰を始末したのも収容者。
ただし、灰は捨てられたのではなく肥料として利用された。 -
ガス室から再び外に出たときに見えた煙突...
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ツアーはここでいったん解散。
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バスで10分ほど、ビルケナウ(第二収容所)へ移動します。
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ヨーロッパ中から窓のない貨物車に積まれ、着いた先がこのビルケナウ。
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貨物から降りると軍医の「診断」が待っていました。
4分の3の人たちが「労働不適」とされ、その場で集められガス室へ。 -
労働者として残された人の収容所の環境も劣悪そのもの。
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バラックの内部。
プライバシーはおろか、伝染病が蔓延し、冬季の寒さをしのぐ防寒対策は皆無、という環境。 -
丸く開いた穴がトイレ。
痩せ細り、この穴に落ちてしまう人もいた。 -
3段ベッドに詰め込まれた。
一つのスペースを平均2人がシェアした。 -
横になるスペースしかないのが分かる。
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収容所を延々と取り巻く有刺鉄線。
これがなければ、ここはポーランドの典型的なのどかな平原なのに。 -
レールは「死の門」に繋がっている。
ここが「希望の門」となるには教育の力が不可欠。 -
最も印象的だった一言。
"The one who does not remember history is bound to live through it again."
「歴史を心に刻まない者は、再びそれを繰り返す運命にある。」
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この旅行記へのコメント (3)
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- とらいもんさん 2012/06/25 08:27:58
- オシフエインチム
- おじゃまします。
あえて「オシフエインチム」私は2010年12月8日(日)に、ワルシャワの友人(ポーランド人)の案内で訪問できました。
可哀相で可哀相で、二度と訪問したくない「所」です。
以上です。
失礼いたしました。
- サバーイさん からの返信 2012/06/26 02:11:20
- RE: オシフエインチム
- > おじゃまします。
> あえて「オシフエインチム」私は2010年12月8日(日)に、ワルシャワの友人(ポーランド人)の案内で訪問できました。
> 可哀相で可哀相で、二度と訪問したくない「所」です。
> 以上です。
> 失礼いたしました。
- サバーイさん からの返信 2012/06/26 02:13:20
- RE: オシフエインチム
- ポーランドの人にとってはアウシュビッツではなく、オシフエインチムですね。その感覚も行ってみて始めて感じました。
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