2010/10/10 - 2010/10/12
40位(同エリア343件中)
RAINDANCEさん
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フランスの南西部・アキテーヌ地域圏の首府、ジロンド県の県庁所在地であるボルドーを訪れました。ボルドーワインの産地として有名ですが、フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路、および、市内の歴史地区が「月の港ボルドー」として世界遺産に登録されています。
★巡礼路の世界遺産モニュメント、サン・タンドレ大聖堂
★バスで市内観光、歴史地区とモニュメントを周遊
★行列の出来るレストラン、「ラントルコット」でステーキ
[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]
◎ボルドーのワイン
◎ラントルコットのステーキ
◎カヌレ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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スペインから高速道路をひた走り、ようやくボルドーに近付いてきました。しかし、天気は相変わらず...
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美しい街並みの大通りを抜けます。
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ホテルにチェックイン。「ベストウエスタン・ボルドー・バイヨンヌ・エチェ・オナ・ホテル」、リーズナブルな料金、色々な見どころへ徒歩或いは市電で行ける便利なロケーションです。ホテルの部屋から通りの風景。
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すっかり日が暮れましたが、夜の街並みを観てみましょう。まず目に入るのは、ホテル近くのコメディ広場に面する「大劇場」。建築家ヴィクトル・ルイによって18世紀に建てられたルネサンス様式で、あのシャルル・ガルニエがパリのオペラ座を設計する際にこの劇場に触発されたらしい。
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ガロンヌ川沿いへ。「月の港ボルドー」は、このガロンヌ川が三ケ月型をしていることからきているそうです。
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川は暗くて見えにくいですが、川沿いの遊歩道の街灯がカラフルでキレイです。
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18世紀に整備された「ブルス広場 (place de la Bourse)」、数分置きに霧を散布する水盤が設置されていて、鏡の様になりキレイです。
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夜の散策を終えたところで、コメディ広場に面するBarで軽く一杯行っときましょうか。ビール1杯7ユーロ...高!...やはりスペインとは違うか。
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小腹が空いたところで、カンコンス広場へ。都市広場としてはヨーロッパ最大のこの広場では、欧州で良く見られる移動遊園地が営業中でした。というわけで、露店も沢山。で、ケバブを購入し夕食がわりに。
今日はこれにてホテルに帰還。 -
翌朝...
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今日は、午前中に少し街歩き、午後にはボルドー近郊のワイナリー訪問の予定です。
朝食を街のカフェテリアにて。 -
サン・タンドレ大聖堂の近くの小さなカフェにて。
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クロワッサン。
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「サン・タンドレ大聖堂」へ。
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元は、11世紀にウルバヌス2世によって献堂されたロマネスク様式の聖堂だったようです。
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この大聖堂は「フランスのサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路」の一部として世界遺産に登録されています。
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ここには、明日の市内バスツアーでもう一度訪れることになります。
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さて、ワイナリーツアーの前に腹ごしらえ。カンコンス広場前、ブラッセリー「ル・オルレアン(L’ORLEANS)」にて。
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フランスに入って初めてのレストラン(ブラッセリーですが)での食事。お得な日替りランチ、見た目はアレですが味はなかなかでした。
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カンコンス広場に立つ、ジロンド派記念碑。ようやく天気が回復しました。
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午後は、この観光案内所からワイナリーツアーに出かけます。その模様は、「ブライ&ブール」の旅行記にてUP予定です。
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...で、ツアーから戻って来ました。もう暗くなってきており、当然腹ペコです。となると、昨夜から目を付けてたこの行列の出来るステーキ屋、レストラン「ラントルコット(L’ENTRECOTE)」しかないでしょう!
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昨夜のとんでもない行列を既にリサーチ済みだったので、開店前から早目に並んで20分ほどの待ちで入店に成功。
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メニューは、このクルミが入ったサラダと...
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この肉しかありません。つけ合わせのポテトはお替り自由です。が、イニシャルの量がかなりあり、なかなか出来るものではないです。(現地人は普通にしてますが。)
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ステーキは、特に「大」などを頼んだ訳ではありませんが、補充用の別皿付きです。独特のソースで結構イケます。このボリュームと味、お手頃な値段が人気の秘密でしょうか。
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ワインとパンは普通。
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カフェも普通。
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すっかり満腹となり、ホテルへ戻ります。「ノートルダム教会」の傍を通って。
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翌朝、近くのスーパー・カルフールへ。
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そこに併設しているカフェで、今日もクロワッサン。
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さらに、このショッピングセンターには、「バイヤルドラン(Baillardran)」という、カヌレ専門店が。
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モチロン買って行きます。
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さぁ、今日はオープンデッキの観光バスで市内を巡ります。
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ヘッドホンによる日本語ガイダンス付き。
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街の要所を解説付きで回ってくれます。
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イチオシ
再び、「サン・タンドレ教会」。やはり青空をバックにした方が映えますね。
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教会に隣接する、ペイ・ベルラン塔のてっぺん。
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こんな街並みを巡ります。通りの観光客もバスに明るく手を振ってくれます。
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19世紀初頭に、ナポレオンの命により架けられた「ピエール橋」。
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柱のモニュメントと、「サン・ミッシェル大聖堂(世界遺産)」の尖塔。
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ブルス広場。
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広場の中心にある三女神の噴水。
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出発地点のカンコンス広場の並木道に戻って来ました。
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お昼どきです。スペインに戻る前に腹ごしらえ。ブラッスリー「ル・ノアイユ(Le Noailles)」にて。
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モッツァレラチーズとトマトのサラダ。
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これは、貝だっけ?
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オムレツ。
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デザートもいっときましょう。私の。
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妻の。
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デザートを食べ終えた頃、なにやら外が騒がしくなって来ました。
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労組のデモです。昨今の欧州ではしばしば見る風景、ですがこれは予想外でした。結局、デモが去るまで1時間ほど足止めを食らい(車が思うように走れない)、その後帰途についたのでした。
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