オンダリビア_Hondarribia　かつての対仏戦略的要所！城壁で囲まれた要塞都市

2010/10/09 - 2010/10/10

スペイン北東部、バスク州ギプスコア県の都市であるオンダリビアを訪れました。ビダソア川を挟んでフランスとの国境に面しています。スペイン語ではフエンテラビーア（Fuenterrabia）と呼ばれています。
★元は10世紀の要塞だった古城を改装したパラドールに宿泊
★ミシュラン一つ星レストラン、アラメダでディナー

エリア スペイン

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

あいにくの天気の中、オンダリビアのパラドール（スペイン国営ホテルチェーン）に到着。

10世紀の要塞が16世紀に宮殿に改装され、現在はパラドールになっています。その分厚い外壁には砲弾の跡も残っています。

アンティークな雰囲気の部屋。

窓の外には、ビダソア川に面したテラス。

窓からテラスをのぞいてみます。

天気が良ければ素晴らしい景観でしょうねー。
オンダリビアとは、バスク語で砂の浅瀬を意味するそうです。

さて、パラドール内を探索してみます。

中世に．．．

タイムスリップしたような．．．

重厚な石造り．．．

サロンもイー雰囲気．．．

所々にある調度品も雰囲気を盛り上げてくれます。

さて、そろそろ予約しておいたレストラン「アラメダ」に向かうことにしましょう。途中の風景。

レストラン、「アラメダ（Alameda）」。

こんな入口を通って．．．

中はこんな感じ。

コースを頼みます。アペリティボ（前菜）。

ワインは地元の白で。

イワシの一品です。

卵とトリュフの一品。

今日のお魚、スズキかな？

コチニージョ（子豚の丸焼き）のカット。

ラビオリ。

チーズアイス。

お菓子。

いやー、旨かったです。

翌朝、パラドールの朝食。

このパティオ（中庭）での朝食がまたイイです。

パラドールのメニューは常に豊富。

朝食後にパティオにて。

天気は相変わらずイマイチ。そんな中、次の目的地であるフランスのバイヨンヌを目指します。

この旅行記へのコメント （2）

• わんぱく大将さん 2012/06/21 08:29:04

  どないされてますの？

  RAINDANCEさん
  
  どないされてんのかな?と思いつつ。　えっ？　もう、日本ですか？
  この国が無くなる前でよかったですわ。
  
  オンダリビア、ここ行きましたわ。　２０年前位に。同じパラドール、泊まりました。　なんか、感じはかわりましたね。　私らも、２日目雨でした。
  もともと雨の多いところですからね。それにロンドンから飛んできてたので、同じ雨と。　２日目は、スペインのサッカーチームのご招待で違うホテルに。　丁度、祭りのあった時で。モ―リス　ダンスみたいなのを見ましたね。
  
  　大将

  RAINDANCEさん からの返信 2012/06/29 00:02:20

  RE: どないされてますの？

  大将さん
  
  はい、日本です。残念ながら。
  その国、存続してくれることを祈ってます。ヨーロッパ選手権で優勝して、経済も波に乗って欲しいですねー。（と言っても、ワールドカップ優勝でも波に乗れませんでしたが．．．）
  
  その国、なくなっちゃったらまたいけなくなって困りますので、なんとかよろしくお願いしますね。ラホイさんによろしくお伝えください（笑）。
  
  　RAINDANCE