成田祇園祭

2004/07/11 - 2004/07/11

　千葉県成田市の成田祇園祭は成田山新勝寺奥之院に安置されている大日如来の「成田山祇園会（ぎおんえ）」に併せて開催されてきた祭礼であり、300年の伝統がある。成田山新勝寺奥之院の大日如来をご尊体とした御輿を先頭に、併せて10台の各町内と成田山交道会の山車や屋台などが、成田駅から成田山までの表参道を中心に各町内を華やかに巡行する。「山車」と「屋台」の違いは、「山車」は通常は最上段に人形が飾られているが、「屋台」は踊り屋根になっていることであるという。
　成田祇園祭は毎年7月7日〜9日に行われてきましたが、平成13年（2001年）より「7月7日、8日、9日に直近の金・土・日曜日」の開催日に変更になった。それでも祭見物客はそれほど多くはない。そのためであろう、車椅子で見物しに来ている人や知的障害者とその家族がバスなどで大勢繰り出していた。
　祇園祭などと言うと神社の祭礼とばかり思っていたが、ここ成田祇園祭は成田山新勝寺奥之院の祭礼である。しかし、成田山新勝寺境内にも鳥居が建っていた。
（表紙写真は山車の曳き廻し）

エリア 成田(千葉)

御輿渡御。

御輿渡御。

御輿渡御。

御輿と山車・屋台。

山車。山車の人形を見ると尊王の頃、すなわち江戸後期から幕末・明治にかけて造られたものが多いのだろうと感じた。

山車。

山車。

山車の曳き廻し。

山車。

山車。

祭行列のお嬢ちゃん。

祭行列のお嬢ちゃんたち。

山車の曳き廻し。

祭行列のお嬢ちゃんたち。

祭行列のお嬢ちゃん。

山車。

祭行列。

祭行列のお嬢ちゃんたち。

山車。

牛。

牛。

牛。

牛。

山車。

山車の巡行。

牛も引かれて成田山新勝寺境内へ。

成田山新勝寺三重塔。

山車。

成田山新勝寺三重塔。

山車。

境内の山車。

山車。

境内の山車。

境内に並んだ山車。

境内に並んだ山車。

境内の屋台。

境内の山車。

境内に並んだ山車。

成田山新勝寺本堂。

境内に並んだ山車。

境内の山車。

境内の山車。

境内の山車。

境内の山車。

境内の山車。

境内の山車。

境内の山車。