２０１３年ＧＷ　シンガポール３泊５日の旅（７）【最終日その２】マーライオン、セントーサ島と帰国（２０１３年５月）

2013/05/03 - 2013/05/07

２０１３年ＧＷのシンガポール旅行もいよいよ最終日。

すでに街中で行きたいところは行ったこともあり、最終日はセントーサ島を観光することにしていました。

妻はこの旅ではアクティビティには参加できない状態でしたが、その結果、時間を持て余すことに。

また、意外と人通りが少なく、全体的にさびれていた雰囲気もありました。

ちょっと拍子抜けしたかも。次はアクティビティにも参加できるようになってから来てみたいですね。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: シンガポール航空

さて、マリーナ・ベイ・サンズを徒歩で出発した後は、２０分ほどかけてマーライオンにやってきました。いきなり長距離歩行（苦笑）

マーライオン公園 広場・公園

高層ビルをバックに撮影してみました。

マーライオン公園 広場・公園

妻に撮影してもらった写真が、「頭から水をかぶっているようだ」と言ったのがきっかけで、水を飲む写真を撮影することに。

この時に周りにいた人はみんな真似をしていました。

マーライオン公園 広場・公園

十分にマーライオンを楽しんだ後、次の目的地のセントーサ島に向かおうとしましたが、その時に偶然ミニ・マーライオンを発見しました。

マーライオン公園 広場・公園

さて、続いてセントーサ島に向かいます。

地下鉄に乗った後、セントーサ・エクスプレスというモノレールに乗ります。

ここはチケット売り場。セントーサ・エクスプレスだけではなく、アトラクションやショーのチケットも入手します。

ここで、ソング・オブ・ザ・シーの１９時３０分のプレミアシートのチケットも買いました。

ビボシティ駅 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

これがセントーサ・エクスプレスです。

月曜日の昼間と言うこともあり、比較的すいていました。

ビボシティ駅 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

モノレールからの車窓です。いよいよセントーサ島に上陸します。

セントーサ エクスプレス (モノレール) 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

さて、２駅目の「インビア・ステーション」を下車すると、目の前にマーライオンタワーになります。

今日見た３体目のマーライオンです。これでマーライオン制覇。

マーライオン (セントーサ島) モニュメント・記念碑

中に入って登ることができるので、さっそく入ります。

中ではマーライオンの由来などの説明があり、その後にエレベータに乗ると・・

マーライオン (セントーサ島) モニュメント・記念碑

マーライオンの口に来ることができます。

ここからは、シンガポールの港や街を見渡すことができます。

マーライオン (セントーサ島) モニュメント・記念碑

そして、頭の上にも登れます。

こちらはシンガポールの街並み。

マーライオン (セントーサ島) モニュメント・記念碑

そして、こちらはセントーザ・リゾート方面です。

実は、マーライオンタワーはこれで終了！

観光客も我々だけでしたし、ちょっと拍子抜けかな。

マーライオン (セントーサ島) モニュメント・記念碑

次に昼食ができるところを探して、まずはマレーシアン・フード・ストリートに寄ってみました。

マレーシアン フードストリート アジア料理

中はこんな感じです。外は人通りが本当に少ないのに、レストランが賑わっているのが意外でした。

ただ、混雑しているのも確か。

マレーシアン フードストリート アジア料理

結局、鼎泰豐（ディンタイフォン）という台湾料理店での昼食にします。

現在、午後２時。ソング・オブ・ザ・シーまで５時間あります。

１時間ほど滞在し、出かけようとしたとき、ちょっとここで残り時間の使い方で、妻と意見が食い違います。いろいろあったんですが・・・

鼎泰豐 (リゾート ワールド セントーサ店) 中華

結局、１６時３０分ごろに、セントーサ島のカジノに行きました。

目的は見物。何となくカジノスイッチが入りませんでした。マカオは大好きな私なのに。。。

ただ、大きなカジノでした。びっくりするくらい。

けど、個人的にはマリーナ・ベイ・サンズのカジノの方がいいかな。

リゾートワールド・セントーサ・カジノ カジノ・ギャンブル

さて、少し喫茶店に行こうと、ＳＣの中をうろうろしますが・・・

閉まっているお店、入居していないブースが多かったです。写真にはある程度人が写っていますが、実際はまばらでしたし、店内にも人はあまりいませんでした。賑わい度数はゼロ。

正直、困ってました。

３０分ほどうろうろして、フェスティブ・ホテルのロビーにある喫茶店にたどり着きました。

このあたりで唯一営業している喫茶店でしたね。

本当に救われた思いで入店しました。

リゾーツ ワールド セントーサ - ホテル オラ ホテル

あったかい紅茶を飲んで休憩します。

この頃には、妻と和解していました。

リゾーツ ワールド セントーサ - ホテル オラ ホテル

１時間ほど休憩した後、ソング・オブ・ザ・シーの会場に向かいます。

その会場に向かう途中に、昼間に登ったマーライオンタワーを通りましたが・・・

なんか不気味です(笑)

マーライオン (セントーサ島) モニュメント・記念碑

さて、開園３０分前の１９時１０分ごろに到着します。

会場にはすでに大勢の人が開演を待っていました。

夕焼けも美しいですね。

昨日は、マリーナ・ベイ・サンズのプールに映る夕焼けでしたが、今日は海に輝く夕焼けです。

さて、開演５分前からセットの照明が点灯されました。

開演されました。

ストーリーは、眠っているお姫様を起こそうと、様々な歌やダンスを披露しながら、光と水と炎のショーが繰り広げられるものです。

豪快な炎のショーが繰り広げられています。

音楽に合わせて、リズムよく炎が立つ姿は見事でした。

ネタばれになると面白くないので、あまり写真は載せませんが、真ん中にいる人の歌に合わせて、水と光と音楽のコラボのショーが繰り広げられました。

無事にお姫様が目覚めました！！

さて、クライマックスを迎えました。

ショーの時間は２５分ですが、大掛かりだし、迫力と美しさを併せ持つもので、十分楽しめるものでした。

マリーナ・ベイ・サンズの無料のショーとは全く違い、素晴らしいものでした！！

さて、これでセントーサ島の観光を終え、いよいよ帰国の途につきます。

まずは、荷物を預けているマリーナ・ベイ・サンズに戻ります。

カジノ内にある「湯点」というお店で、ラクサを頂きます。

昨日、マップルのガイドブックの誤った記載のため食べれませんでしたが、ようやく食べることができました。

これがラクサです。

真っ赤ですが、ココナッツミルクのおかげで、意外と辛くなかったですよ。

シンガポール旅行最後の夜にふさわしい食べ物！！かな？

ガイドブックには、マリーナ・ベイ・サンズから空港へのバスが出ていると書いていましたが、廃止されたそうです。

よって、地下鉄で空港に向かいます。

ベイフロント駅 (MRT) 駅

シンガポールのチャンギ空港に到着。

綺麗で清潔感のある空港です。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

しかし、深夜にも関わらず、たくさんの便が飛んでいます。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

そのせいか、免税店エリアは多くの人で賑わっていました。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

さて、いよいよ大阪に向けて出発します。

時間は０時３０分。飛行機は１時２５分発。

眠いです。

シンガポール チャンギ国際空港 (SIN) 空港

さて、出発から３時間３０分後の５時（日本時間６時）に朝食のために起こされます。

外を見ると、エンジンが朝焼けに美しく輝いています。

朝の機内食です。

食べやすくて美味しかったですね。

さて、飛行機は高度を下げ、四国山地沿いを飛びます。

※写るんデスで撮影

さて、関西空港に戻ってきました。

※写るんデスで撮影

無事に帰国しました。

お疲れ様でした。

完）

関西国際空港 空港