(8)2012年GWロシア～サンクトペテルブルク編８ニコライ聖堂とユスポフ宮殿～

2012/04/28 - 2012/05/01

2012年5月1日
ユスポフ宮殿
世界遺産

ホテルから徒歩で見て回りました。

エリア サンクトペテルブルク(ロシア)

• 旅行の満足度: 5.0

まず、ホテルの窓から見えていた屋根が可愛い教会へ

名前がわからないけど、結構大きくて立派な教会

前に何かの記念碑が建ってます

比較的新しそうな教会です。

内部もとても綺麗。

結構広いです。

この教会のイコンはみんな綺麗な顔をしてました。

協会から出て裏側に衣類の市場がありました。
これもガイドブックには載ってません。

結構可愛くて安い物が売られてた

相棒が夏用のブラウスを購入。

5月9日の戦勝記念パレードの為に、旧ソ連の旗が飾られています。

靴下屋さんのウィンドウにいたにゃんこ

ニコライ聖堂

少し迷ったけど、人に聞きながら無事に到着

少し離れて棟があります。

中はすごく厳かな感じ。
暗かったので、あまり良い写真が撮れず

何人もの人が台にあがってイコンにキスをしていきます。

ライオン橋

ユスポフ宮殿
世界遺産

これまた少し迷って、観光客のカップルに道を聞いて無事到着

ここは皇帝ではなくて貴族の宮殿なので、
エカテリーナ宮殿とかとは違って、豪華さの中に品がある感じ。

しかし、個人宅とは思えない豪華な階段

皇帝の宮殿には無かった木材の壁。
上品で美しいです。

寝室

こんな所に住みたい！！！

暖炉も可愛いです

この部屋を撮ってる時に、「写真撮影用のチケットを買って無いから、撮影はダメよ！」と監視のおばあちゃんに怒られた。

「えぇ！？チケット買うとき、全然言葉が通じなくてわかんなかったよ〜！ここで払うから撮らせて〜」と英語で頑張ってみたが全然通じず。
でも何とか色々お願いしてたら、どうも後で寄付コーナーで払ってくれたら良いよと言ってくれてるみたい。

しかも、「カメラ貸して、撮ってあげるよ」とあちこちついて来ては２ショットの写真を撮ってくれた（ほとんど手ぶれだったが）
何かすごく優しいおばあちゃんで、おばあちゃん２号も出てきて、
「日本人？」「ダー(はい)」「GOOD!」と親指を立てて喜んでる。
最後には私の相棒はハグまでしてた(^-^;)

寄付コーナーではちゃんと正規の撮影代を払う所を見てもらいたかったのに、おばあちゃんはあえてその時はその場を離れて見ない様にしてた。

何かちょっとしたハプニングだったけど、ロシア人の好感度がグッと上がる出来事でした。

グレゴリオ聖歌の様なものを歌ってくれました。
声が響いて、とても美しい歌声でした。

廊下

写真を撮った後に、「ここは撮影禁止」と怒られました。

何で、この部屋だけダメだったんだろ？

真ん中の階段を降りると劇場がありました！！！

個人宅とは思えない豪華さ！

廊下

ユスポフ宮殿は、大満足の内容でした。
中心地から徒歩で行けるところにあるのも魅力的です。

帰国してから気が付いたんですが、そう言えば、
ユスポフ宮殿は怪僧ラスプーチンが暗殺された宮殿で、
殺害現場に蝋人形があったはずなのに、
その部屋に行ってない！！！
しまったぁ〜！

ラスプーチン、wikiより抜粋

ユスポフ公は皇帝の従兄弟のドミトリー大公と共謀し、ラスプーチンを晩餐に誘い、彼の食事に青酸カリを盛った。しかしラスプーチンは毒入りの食事を平らげた後も態度に変化を示さず、周囲を驚愕させた。食後に祈りを捧げていたラスプーチンは背後より重い燭台で何度も激しく頭部を殴打されたのち、大型拳銃で2発の銃弾を撃ちこまれた。反撃に出るがさらに2発、計4発の銃弾を受け、倒れたところに殴る蹴るの暴行を受けて窓から道路に放り出された。それでも息が残っていたので、絨毯で簀巻きにされて凍りついたネヴァ川まで引きずられ、氷を割って開けた穴に投げ込まれた。三日後、ラスプーチンの遺体が発見され、警察の検視の結果、肺に水が入っていたため死因は溺死とされた。川に投げ込まれた時もまだ息があったのである。

ラスプーチン、人間か？？？

http://4travel.jp/traveler/m_amuka/album/10676762
に続く。