帰省した娘と2012ＧＷご近所巡り（その3）

2012/05/04 - 2012/05/06

GWの休みもあと1日となりました。
明朝には、私も岡山空港経由で娘を降ろし、岡山の赴任先に戻ります。

最終日は倉吉「旬門」で昼食の後、蒜山ﾊ-ﾌﾞｶﾞ-ﾃﾞﾝ「ﾊ-ﾋﾞﾙ」でお茶と軽食。
その後も、蒜山ｼﾞｬ-ｼﾞ-ﾗﾝﾄﾞでﾋﾟｻﾞとｼﾞｬ-ｼﾞ-牛乳を頂き、夜は三朝のお好み焼き「ﾔﾝｷ-ｽﾞ」という食べ歩きです。

ちょっと食べ過ぎの感は否めませんが、満腹、満腹。

ごちそうさまでした。

エリア 蒜山高原(岡山)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

最近は、限定メニュ−1日15膳は高嶺の華となってしまいましたが、毎週のごとく、この週替わりを頂いております。
週末に行くことが多いのですが、メニュ−の変更が日曜日スタ−トなのか、月曜スタ−トなのか未だに解りません。

今更聞くのも何ですし、同じメニュ−に当たったことは無いですから、マァ良いかと思っております。

メインはすずきの西京焼ですが、諸々付いています。

ご飯、味噌汁のおかわりも出来ますし、最近特にロ−カル局の情報番組や情報誌に紹介され、昼の行列が長くなっている気がします。

と言うわけで、私達は少し時間を置いて13時位の入店を心がけています。

すずきの西京焼。

でかい！です。

2種類の刺身も付いています。

今日はサ−モンとイカでした。
たまに、種類が変わることもあり、今日は奥様のはハマチとイカでした。

すき焼き風の小鍋もあります。

これは、だいたい昼食には全て付いてくるようです。

食べ終わると満腹状態になることは言うまでもございませんが、デザ−トにプリンとドリンクが提供されます。

最近はプリンが多いですが、私は杏仁が一番好きです。

おなかは満腹、素晴らしい青空の元、お茶を頂きに蒜山ﾊ-ﾌﾞｶﾞ-ﾃﾞﾝに向かいます。

倉吉からは、車で20分ちょっとで到着の、私達にとっては、お手軽な喫茶店という感じです。

年間入場券を購入していますので、花を愛でながらお茶を頂きます。

園内はまだラベンダ−等の季節には少し早く、チュ−リップが満開状態でした。

最近のチュ−リップは色々な色や花の形があるんですね。

昔ながらの、並んだ〜並んだ、赤・白・黄色というシンプルなのも好きです。

斑が入ったり、混じったり色々な色のチュ−リップが咲き誇っています。

花弁も尖ったり、八重になっていたり、変わり種が多いです。

もちろん、ハ−ブガ−デンですから、ハ−ブも少しずつ香りを放ち始めています。

青空を一杯吸い込んでの深呼吸は、本当に気持ちの良い時間です。

先ほどお腹いっぱい食べたのに、少し小腹が空いてきました。

ドリンクだけでは、この状態に申し訳ないと、ケ−キセットを注文です。

三人三様の注文です。

ドリンクも、冷・温に加え、ソ−ダ−割を注文した者もいます。

チョコレ−ト系は、疲れを溶かしてくれますね。

冷たいとハ−ブの香りが弱くなる気がしますが、その代わり味として、はっきり柱が立っている気がします。

隣の方が、ケ−キセットにパスタセットを注文して、本を読みながらゆったりとした昼食を楽しんでおられます。

その景色だけだと何って事無いのですが、パスタのハ−ブの香りが、私達の席に漂ってきています。

奥様と娘の葛藤の結果、一つだけ注文することで落ち着いたようです。

サラダ、ヨ−グルト付きです。

本当にもう何も入らないと、少し運動をというわけで、蒜山ジャ−ジ−ランドでジャ−ジ牛を見ながら、散策です。

蒜山三山の、景色にとけ込んでいるジャ−ジ牛です。

戻ってくると、そのジャ−ジ牛の牛乳やチ−ズのピザの看板が出ています。

誘惑に弱い私達です。

右手の釜で焼いてくれています。

ジャ−ジ牛のカフェオレに、薄い生地にジャ−ジ牛のチ−ズが一杯乗っています。

多かったら残して、持って帰ろうと蓋まで用意してもらいましたが、何てことはなく、3人の胃袋に収まってしまいました。

今日はもう良いだろうと、倉吉に帰りますが、夕刻になるとまたしてもお腹が減ってきてしまいます。


どうしようかと話していると、娘からお好み焼きを・・・。との希望がありました。
あれだけ食べて、最後に粉もので締めるかと思いましたが、三朝に娘が鳥取時代から愛して止まなかったお好み焼きがあります。

私も、お好み焼きとなると関西の血がたぎりますが、鳥取ではここ以外に美味しいと思ったお好み焼きはありません。

それならばと、三朝「ヤンキ−ズ」に出発です。

ここは、お好み焼きもですが、私はこの焼きそばが大好きです。

さすがに、お腹を考えて少し少ない目にということで、いつも奥様と2人で注文する、豚玉(大)、豚そば(大）です。

実は、最近気づいたのですが（そんな大げさなことではありませんが・・)
私達にとって、この提供順が重要なのです。
まず、焼きそばが来て、わいわい言いながら半分位食べたときに、お好み焼きが提供される。

お好み焼きにマヨネ−ズをかけ、切って鰹の削り節をかけ、食べるというリズムが大切です。

娘は、どうしてもここに来ると、お好み焼きにおにぎりというﾊﾟﾀ-ﾝになってしまいます。

私は、お好み焼きにご飯は当然ですが、完全な関西人となる前に大阪を出て鳥取に来た娘は、ご飯ではなくおにぎりだそうです。

そんな二人の会話を、鳥取生まれの奥様は、炭水化物ばかりよく食べるねと冷ややかな目で見ています。

本日、これまで！