二条・烏丸・河原町旅行記(ブログ) 一覧に戻る
久しぶりの京都訪問。大いに満喫出来ました。今回は慌ただしい旅行ではなかったので、行きたいと思うところはほぼ行くことが出来ました。そんなな中でも、かねてから行きたいと思っていたところの一つにカフェめぐりがあります。<br /><br />京都には昔からの古いカフェ (本当は、カフェと言うよりは喫茶店と言う方が好きですが) がたくさんあると聞いていたので、出来れば2~3軒訪ねてみたいと考えていました。今回は次の2軒のカフェを訪ねることが出来ました。<br /><br /> ① 「フランソア喫茶店」(http://francois1934.com/)<br />   下京区西木屋通四条下ル船頭町184 (TEL:075-351-4042)<br />   営業時間:10:00~23:00<br /><br /> ② 「築地」(http://www.kyotokanko.com/cafe.html)<br />   中京区河原町四条上ル一筋目東入る (TEL:075-221-1053)<br />   営業時間:11:00~23:00<br /><br />●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○<br /><br />さらに他の「春の京都を訪ねて」シリーズもご覧ください。見ていただけると、幸甚に存じます。<br /><br />■ 「春の京都を訪ねて ① ー 京都大学と同志社女子大学で武田五一による歴史的建物を見る」<br />  http://www.4travel.jp/traveler/srilanka/album/10670962/<br /><br />■ 「春の京都を訪ねて ② ー 明治の洋館「長楽館」で優雅なランチを」<br />  http://www.4travel.jp/traveler/srilanka/album/10672064/<br /><br />■ 「春の京都を訪ねて ④ ー伝統技能「式包丁」を見る」<br />  http://www.4travel.jp/traveler/srilanka/album/10676109/

春の京都を訪ねて ③ ー 古き、良き時代のカフェめぐり

15いいね!

2012/05/13 - 2012/05/13

1718位(同エリア4009件中)

2

33

Weiwojing

Weiwojingさん

久しぶりの京都訪問。大いに満喫出来ました。今回は慌ただしい旅行ではなかったので、行きたいと思うところはほぼ行くことが出来ました。そんなな中でも、かねてから行きたいと思っていたところの一つにカフェめぐりがあります。

京都には昔からの古いカフェ (本当は、カフェと言うよりは喫茶店と言う方が好きですが) がたくさんあると聞いていたので、出来れば2~3軒訪ねてみたいと考えていました。今回は次の2軒のカフェを訪ねることが出来ました。

 ① 「フランソア喫茶店」(http://francois1934.com/)
   下京区西木屋通四条下ル船頭町184 (TEL:075-351-4042)
   営業時間:10:00~23:00

 ② 「築地」(http://www.kyotokanko.com/cafe.html)
   中京区河原町四条上ル一筋目東入る (TEL:075-221-1053)
   営業時間:11:00~23:00

●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○

さらに他の「春の京都を訪ねて」シリーズもご覧ください。見ていただけると、幸甚に存じます。

■ 「春の京都を訪ねて ① ー 京都大学と同志社女子大学で武田五一による歴史的建物を見る」
  http://www.4travel.jp/traveler/srilanka/album/10670962/

■ 「春の京都を訪ねて ② ー 明治の洋館「長楽館」で優雅なランチを」
  http://www.4travel.jp/traveler/srilanka/album/10672064/

■ 「春の京都を訪ねて ④ ー伝統技能「式包丁」を見る」
  http://www.4travel.jp/traveler/srilanka/album/10676109/

PR

  • 祇園四条から川端通を歩いて、四条通に曲がってすぐ路地に入ると、いかにも古い店が何軒も並ぶ一角に「築地」があります。この建物もかなり古そうです。1934年(昭和9)創業だそですから、もう80年近くにもなる老舗のカフェです。

    祇園四条から川端通を歩いて、四条通に曲がってすぐ路地に入ると、いかにも古い店が何軒も並ぶ一角に「築地」があります。この建物もかなり古そうです。1934年(昭和9)創業だそですから、もう80年近くにもなる老舗のカフェです。

  • 店は「築地」と書かれたいかにも古めかしい看板が出ていますので、すぐ分かります。

    店は「築地」と書かれたいかにも古めかしい看板が出ていますので、すぐ分かります。

  • 中に入ると、びつくりするような空間が目の前に広がり、しばしうっとりさせられました。照明が明るすぎず、落ち着きをたたえ、ここならば長時間歩いた疲れもとれそうです。

    中に入ると、びつくりするような空間が目の前に広がり、しばしうっとりさせられました。照明が明るすぎず、落ち着きをたたえ、ここならば長時間歩いた疲れもとれそうです。

  • 薄暗い店内はまさに心休まる空間を漂わせ、思わず長居をしてしまいそうな雰囲気です。

    薄暗い店内はまさに心休まる空間を漂わせ、思わず長居をしてしまいそうな雰囲気です。

  • やや暗めの照明が店内の雰囲気を盛り上げています。

    やや暗めの照明が店内の雰囲気を盛り上げています。

  • 壁には一面さまざまな美術品やら動物の剥製やら飾られていて、やや雑然とした感じがないわけでもありません。しかし、柔らかな明かりがそれらを優しく包み込んでいます。

    壁には一面さまざまな美術品やら動物の剥製やら飾られていて、やや雑然とした感じがないわけでもありません。しかし、柔らかな明かりがそれらを優しく包み込んでいます。

  • 店の人が写真に収まってくれました。

    店の人が写真に収まってくれました。

  • コーヒ―一杯で何時間でもいられるのはいいですね。リラックスでき、すっかり疲れも取れてしまいました。<br /><br />この店でかけられている音楽はもちろんクラシツクだけですが、とりわけバロック音楽とベートーベンの作品ばかりです。

    コーヒ―一杯で何時間でもいられるのはいいですね。リラックスでき、すっかり疲れも取れてしまいました。

    この店でかけられている音楽はもちろんクラシツクだけですが、とりわけバロック音楽とベートーベンの作品ばかりです。

  • 大きなアンティク柱時計がありますが、もちろん正確な時間を刻んでいます。

    大きなアンティク柱時計がありますが、もちろん正確な時間を刻んでいます。

  • ほの暗い照明に照らし出されたアンティクが魅力的です。

    ほの暗い照明に照らし出されたアンティクが魅力的です。

  • 今はもう使われなくなった古道具類も飾られています。

    今はもう使われなくなった古道具類も飾られています。

  • 窓際にステンドグラスで作られたランプが置かれています。

    窓際にステンドグラスで作られたランプが置かれています。

  • 2階も少しのぞいてみました。階段がいかにも重厚な造りです。

    2階も少しのぞいてみました。階段がいかにも重厚な造りです。

  • 2階の椅子もみんな柔らかな赤いビロ―ドで覆われていて、座り心地が良さそうです。

    2階の椅子もみんな柔らかな赤いビロ―ドで覆われていて、座り心地が良さそうです。

  • 階段脇にはステンドグラスのある窓があり、外からの柔らかな光を受けて輝いています。

    階段脇にはステンドグラスのある窓があり、外からの柔らかな光を受けて輝いています。

  • いくつもランプが置かれていています。独特な空間を作りだしています。

    いくつもランプが置かれていています。独特な空間を作りだしています。

  • 店の片隅に点されたランプが心休まる雰囲気を醸し出しています。人によっては暗すぎると感じるかもしれませんが、小生にはちょうどいいです。

    店の片隅に点されたランプが心休まる雰囲気を醸し出しています。人によっては暗すぎると感じるかもしれませんが、小生にはちょうどいいです。

  • 店内のあちらこちらに美術品や調度品が飾られています。

    店内のあちらこちらに美術品や調度品が飾られています。

  • 2階の作業コーナーです。きちんと整理されていますね。

    2階の作業コーナーです。きちんと整理されていますね。

  • やや暗めの照明とアンティックそして真紅の椅子がこの店独特の雰囲気を作りだしていて、歴史と古さを同時に感じることが出来ました。

    やや暗めの照明とアンティックそして真紅の椅子がこの店独特の雰囲気を作りだしていて、歴史と古さを同時に感じることが出来ました。

  • 「築地」は1934年創業以来、外観も店内の調度品も床の造りも全然変わらず、すべてが歴史を感じさせます。京都に来た折にはまた訪れてみたいです。

    「築地」は1934年創業以来、外観も店内の調度品も床の造りも全然変わらず、すべてが歴史を感じさせます。京都に来た折にはまた訪れてみたいです。

  • 「築地」から歩いて5分もしないところに「フランソア喫茶店」があります。これはその外観です。

    「築地」から歩いて5分もしないところに「フランソア喫茶店」があります。これはその外観です。

  • 「フランソア喫茶店」の建物は国の登録有形文化財に指定されています。

    「フランソア喫茶店」の建物は国の登録有形文化財に指定されています。

  • 中に入ってみましょう。

    中に入ってみましょう。

  • 店内は「築地」と似ていますが、やや雰囲気を異にしています。

    店内は「築地」と似ていますが、やや雰囲気を異にしています。

  • この店のコーヒーは老舗らしく濃厚な味わいがし、飽きのこない風味を感じました。

    この店のコーヒーは老舗らしく濃厚な味わいがし、飽きのこない風味を感じました。

  • 飾られている花も店に華やかさを加えています。

    飾られている花も店に華やかさを加えています。

  • 4代目ご主人の立野隼夫氏です。「フランソア」の歴史についていろいろお話を聞く機会がありました。

    4代目ご主人の立野隼夫氏です。「フランソア」の歴史についていろいろお話を聞く機会がありました。

この旅行記のタグ

15いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

この旅行記へのコメント (2)

開く

閉じる

  • かもっちさん 2012/06/03 20:34:19
    京都のカフェ♪
    良いですね〜行きたいところに絞って旅するのって。
    京都はついあれもこれも!と欲張ってしまって(笑)
    カフェめぐりって何とも贅沢です。

    お店もこれまた、レトロで落ち着きますね〜!
    タイルの色合いといい、ステンドグラスの使い方といい
    のんびりいつまでも居座っていたい場所です。
    個人的に行きたいところのもうひとつが
    「さらさ西陣」 http://sarasan2.exblog.jp/ ですが
    Tamegaiさんは行かれたことはありますか?
    お風呂屋を改築していて、タイルがとても美しいお店です。

    いつか合わせて訪ねて見たいな〜と、夢は膨らみます(^^)

    Weiwojing

    Weiwojingさん からの返信 2012/06/03 21:02:06
    RE: 京都のカフェ♪
    見ていただき、ありがとうございます。

    京都では本当に見たいところだけに絞りましたが、しかし、やはり
    あれこれ目が移り、つい計画外のところも訪ねて、本来のところに
    時間が少なくなってしまうという結果になってしまいました。
    京都駅にある観光案内所では東京で得られない情報がたくさんあり、
    ついつい欲張ってしまいました。
    やはり短時間では100%行きたいところを満たすのは不可能ですね。

    京都カフェめぐりは楽しかったです。東京にないような古いカフェが
    たくさんあります。「さらさ西陣」は知りませんでした。もとはお風
    呂屋さんだったのですか。次回はぜひ訪ねてみたいと思います。貴重
    な情報をありがとうございます。

    本当にいつかご一諸して、あちこち訪ねてみたいですね。その時は
    宜しくお願いします。

    Tamegai

Weiwojingさんのトラベラーページ

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

PAGE TOP