2012/04/28 - 2012/05/05
21位(同エリア67件中)
ヨーコさん
ウシュマル遺跡を堪能し、ランチをいただいた後は
そこからほど近い場所にあるカバー遺跡に向かいます。
ウシュマルとカバーはプウク様式と言われる過剰なまでの
幾何学模様や彫刻などの装飾で埋め尽くされている
ユカタン半島南西部独特の建築をもつ遺跡。
遺跡としてはウシュマルのほうが圧倒的に大きく
美しいのですが、このカバー遺跡で目にした
300近い数の雨神チャックが並ぶ迫力は、ウシュマルや
他の有名な遺跡に負けていないと思います。
そのあと訪問したマヤの末裔のお宅もとても興味深く
いい思い出になりました。
特に日本人は、文明に頼り過ぎていますね・・・
- 旅行の満足度
- 4.5
-
ウシュマルの近くにはプウク様式の遺跡が点在して
いますがその中の、ウシュマルに次ぐ大きさで
姉妹都市、カバー遺跡を訪れます。
フリーの旅なら、これらの遺跡の周遊バスなんかも
あるみたいですよ。
ジャングルの中の1本道を走ってきたバスを降りて
まずはメインの遺跡とは逆方向に歩きます。
まわりは、ジャングルしかありません。 -
バスを降りた瞬間からちょっと同行してきたブチ。
おとなしくてイイコでした。 -
ほらー、なんかピラミッド的なやつがー。
カバー遺跡付近は、発掘されているものはほんの
一部で、ほとんどはジャングルに埋もれたまんま
なんですって。 -
逆方向に来たのは、このマヤ・アーチを見るため。
このアーチだけが、ドーンとあります。
カバーを取り囲むようにあった城壁の一部と
いう説と、凱旋門だという説があるようです。 -
とても大きいアーチです。
ウシュマルで通ったのは天井に手が届きそう
だったけど、こっちは無理です。 -
マヤ・アーチの特徴である
三角部分を真下から。
下から石を少しずつ貼り出すように積み上げて、最上部で
繋げて三角にしたものをマヤ・アーチ(疑似アーチ)と
呼ぶようです。 -
アーチの向こうにも、密林の中を道は続いています。
この道をずっと進むと、ウシュマルに着くそうです。 -
私達はウシュマルから来ましたから、ここで
引き返します。 -
おもしろい植物など。
-
さあ、カバー遺跡を見ますよ。
この看板素敵です。 -
スタンダード版はこちら。
-
入口を入ってすぐ右前方に、すでに見えているのが
カバー遺跡のメインと言われる、コズ・ポープです。 -
手前の階段を上ります・・・がんばろう!
上の写真でもわかりますが、カバーはまだまだ
発掘・修復途中のようです。 -
それにしてもこの階段急すぎでは・・・
がんばろう! -
階段を上がるとコズ・ポープの真正面です。
-
手前にはマヤ文字がはっきり残った石積み。
一文字ごとに、意味があるそうですが
意味は分かっていないものも多いみたいです。 -
コズ・ポープとは「クルクル巻いた敷物」という
意味だそうです。 -
チャック、しか読めませんが
コズ・ポープ前にありました。 -
この円形のものは、当時の雨水貯水装置だそうですが
ちょっと現代的に修復されすぎで、どこか
テーマパーク的に見えてしまいます。 -
端のほうは崩れています。
完全な状態で、このジャングルに存在した
当時に思いをはせます。 -
雨神チャックは約300。本によっては260体あり
その数はマヤの神聖暦ツオルキンと同じとあります。 -
イチオシ
低い位置にあるチャックは、やはりほとんど
鼻が取れてしまっています。
でもそれゆえか、かわいらしさを感じます。 -
数少ない、鼻が美しく残っているチャックさん。
鼻が上を向いていますね。
ウシュマルの尼僧院の外壁にあったチャックの鼻は
下を向いていました。
http://4travel.jp/traveler/travelismylife/pict/25473577/
これには意味があり、上向きは雨乞い
下向きは雨への感謝を表しているそうです。 -
どアップなど・・・
-
このあたりもいくつか鼻が残っています。
鼻は下向き・・・かな?
コズ・ポープ=クルクルの敷物、ぴったりですよね。 -
コズ・ポープの裏側は行政府とされていて
その上部には2体の人物像があります。
これは代々の支配者を表すというのが一般的だ
そうですが・・・ -
宇宙人という説もあるそうです。
この両手が、宇宙船の操縦桿をにぎってる?
確かに写真では分かりにくいですが、ゴーグルみたいな
メガネをかけてるようにも見えるんです。
もし宇宙人だとしたら・・・マヤの人々は
宇宙と交信していた?
だとしたら、高度な数学の知識なんかも納得できます。 -
かなり崩れてしまっていますが、それでも
一部にはきれいなモザイクが残っています。 -
この石積みの方法は、テオティワカンの
ジャガーの宮殿に似ていますね。 -
コズ・ポープの裏側から、大神殿へ向かいます。
-
あああ、ここにもピラミッド様のものが・・・
-
これが大神殿。カバー宮殿ともいうようです。
プウク様式ではありますが、今まで見て来た
最盛期の物と比べると幾分控えめな建物です。 -
建物は二階建てで、いくつもの小部屋に分かれています。
-
これも貯水装置の一部だったかな?
-
階段の左右は、屋根の抜け落ちた1階部分です。
この屋根も、マヤ・アーチと同じ石をずらす方法で
作られていたそうです。 -
さらに奥の建物にある、この太陽のマークは・・・
-
このように太陽に向かって手をかざして
パワーを受け取っていたんでしたっけ・・・?
合ってますか、武田さん! -
カバー遺跡は歩く距離や階段はたいしたことは
ありませんが、時季によってはとても暑いので
お気をつけください・・・
入口には小さい売店があり、お水などは購入できました。
カラカラで飲んだ冷えた水は、すっごく美味しかった!!! -
カバー遺跡を後にして、ウシュマルとの間に
あるマヤ末裔の民家にお邪魔します。 -
左の方がこのお宅のご主人。
このお部屋はリビングルームでしょうか。
ハンモックの乗り方などを見せていただきました。
お部屋には、色々なタイプのマリア様が飾られていました。 -
犬ものんびり・・・
-
お母さん達は、トルティーヤを焼いていて
味見させてくれました。
焼き立てはほの甘くて、美味しいです。 -
かわいいヒヨコたち。
食べるために飼っている・・・自然なことです。 -
成長した鳥さんたち・・・
-
こちら不思議な木の実がなっていました。
-
そのアップ。木の幹に直で実がついているんです。
-
えへーーー、って感じ。
-
ご主人は、庭になっている植物を紹介してくれたり、
バナナや木の実を取って私達に食べさせてくれました。 -
「私達は薬を飲まなくても、全てこの庭に代々伝わる
植物等で治す方法を知っています」というようなことを
ご主人から聞きました。
もちろん、植物にも劇薬に相当する効果があるものも
普段私達の暮らしている場所にもありますが・・・
日本人は歳を取ると当たり前のように大量の薬を
飲みますが、人間は本来このように生きていくのが
自然なんだと改めて思いました。
正直、民家にお邪魔するなんてあまり期待して
いなかったのですが、とてもいい経験でした。 -
2時間ほどで、メリダの街に到着です。
メキシコシティと比べて、バスの中から見る
街並みや雰囲気がのどかで綺麗だと思っていたら
実際メリダはとても安全な街だそうです。
道も碁盤の目になっています。 -
ソカロ広場に面した、カテドラル。
付近にはお土産屋さん等もたくさんあって
行ってみたかったのですが、ホテルから少し
距離があったので、断念。 -
これは何だかわからない〜
でも綺麗な建物だったので。 -
本日のお宿は、ハイアット・リージェンシー・メリダ。
ソカロからは2キロほど離れていますが
すぐそばにウォルマートがあるという
ナイスロケーション。
夕食後、買い出しに出かけて大満足です。 -
この旅唯一の、ウェルカムドリンク。
ロビーで添乗員さんがチェックイン等をしている
間にいただけました・・・
冷えていて、とーーっても美味しかった! -
お部屋など。
今回の旅で宿泊したホテルは3つとも、
ベッドがちゃんと独立していて立派だったので
本当に嬉しかったです。
あの、ヨーロッパのちょっと安めのホテルでよくある
ほっそーーーいシングルが二つひっついてツインは
部屋に入るなりイラッとする!
そりゃラブラブカップルならいいでしょうが
ハハとだと、まずベッド引き離し作業が必要になるので・・・ -
水回り。
バスタブが深くて使いやすかったです。 -
アメニティはこのブランドでした。
-
今日の晩御飯は、ホテルのレストランでバイキング。
お酒は別料金で、食後集金されます。
ツアー仲間コダマさんのご主人がオーダーした
一番高級なフローズンマルガリータがうらやましくて
一瞬お借りして撮影会。失礼しました・・・
メキシコペソを5000円分しか両替できなかったので
ちょこちょこ使っているだけで、そろそろ不安に。 -
ペソなし芳一の私達はビールでがまん。
お初のテカテライトは、本当にライト。
せめて瓶で出してほしいなあ。
普通のテカテはキレが良くておいしいと
添乗員さんは言ってました。(この店はライトのみ)
メキシコでは結局生ビールは一度も
飲めず・・・心残りその1。 -
バイキングですので、まあこんな感じでしょう。
-
おかずより、デザートが充実!
特に右のパッションフルーツのムースは美味しかったです。
種のパリパリがフレッシュ。
このあと、ホテルの前にあるお土産物屋さん経由
ウォルマートへ行き、バラマキ土産や食材を買い込み
指がちぎれそうに。
ホテルに戻って、就寝。
翌日はいよいよ、後半の目玉チチェン・イツァーに
向かいます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- ウェンディさん 2012/08/19 08:38:00
- 雨の神様 チャーク神
- ヨーコさま
初めまして。
旅行記楽しく拝見しております。
ヨーコさんのカバー遺跡の旅行記、チャーク神さまが表紙ですね。
私もチャーク神のユーモラスなお顔が、大好きです。
私も、この8月にメキシコに行き、遺跡巡りをしてきましたが、ガイドブックにはカバー遺跡のコッズポープの壁一面のチャーク神について写真付きで紹介しているものがほとんどなく、ちょっと寂しい思いをしていましたが、私と同様に、チャーク神の姿に親しみを感じている方を見つけてうれしかったです。
ヨーコさんの旅行記、写真がとてもきれいです。
まだ全部は詠みきっていませんので、これからゆっくり読みたいです。
お邪魔しました。
ウェンディ
- ヨーコさん からの返信 2012/08/19 22:01:33
- RE: 雨の神様 チャーク神
- ウェンディさま、はじめまして!
書き込みありがとうございます。
カバー遺跡については行く前はウシュマルのオマケ程度にしか
考えていなかったのですが、雨神チャックの迫力に感動し
旅行記も予定外に1本多く作ることにしたくらい好きな遺跡です。
何ともいえないかわいい顔立ちですよね。
どこを見ても絵になるので、何枚写真を撮っても足りない気がして
帰国後見てみたら同じような写真が何枚もありました(笑)。
ウェンディさんの旅行記、ウシュマル・カバーのだけ
先に拝見しました。私が行ったのはたった3カ月前なのに
懐かしくて感激!イグアナは、いまも変わらずあそこに
いるのですね。
でも、とても暑かったのではないでしょうか。
私の行った5月でも、特にカバーは本当に暑くて
干からびそうでしたので・・・
写真はあまり得意ではないのですが、カメラが頑張って
くれています!まだまだ使いこなせていないのですが・・・
現在もなお、修行中です!
私の旅行記、まだ是非ご覧くださいね。
私もこれからウェンディさんの旅行記をゆっくり拝見したいと
思います。
ヨーコ
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