2012/05/09 - 2012/05/16
1029位(同エリア4738件中)
ミモザさん
カッパドキアから国内線でイスタンブ−ルに飛び、イスタンブ−ルの
市内観光が始まります。
定番のガラタ塔・ブル-モスク・地下宮殿・トプカプ宮殿を観光して、私達ツア−客だけの貸切船でボスポラス海峡クル−ズです。
お天気も良くいつも混んでるトプカピ宮殿も空いていてゆっくり見ることができました。
夕食はボスポラス海峡のそばのレストランでいただきました。
今日が休みだったアヤソフィアは明日観光です。
- 旅行の満足度
- 3.5
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昨日はとても疲れたのでぐっすり眠りました。
洞窟ホテルのレストランでバイキングの朝食です。 -
ナンのようなものに具を入れて出来たてをいただきました。
朝食はいつもチャイを飲むのですが、トルコのチャイは美味しい!
コ−ヒ−は濃くてまずい。 -
ネブシェヒル空港、9時5分の国内線で1時間20分でイスタンブ−ルに到着です。
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機内で出た軽食のサンドイッチをいただきました。白い飲み物はアイランと呼ばれるトルコの飲むヨ−グルト。塩味がありますがさっぱりしています。
なんでもトルコがヨ−グルトの発祥の地だそうです。 -
今日の昼食は、今回初めての日本食です。トルコ料理に飽きてきていたので、みなさん大喜びです、でもミモザは機内でサンドイッチをいただいたからか半分以上残してしまいました。それほど美味しくはなかったのでラーメンかうどんが食べたい!
飲み物はスイカソ−ダ−を注文。 -
バスの車窓から街の写真を撮りましたが、フラッシュが焚かれてしまった。
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お、派手なバスの車体の模様。路面電車も沢山走っていました。
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バスから降りて、少し歩いてガラタ塔に登ります。
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ガラタ塔が建つガラタ地区はビザンティン帝国の時代はジェノヴァの商人たちが暮らしていました。ガラタ塔は彼らによって1348〜1349年にかけて建設されました。以後、この塔はガラタ地区のシンボルになりました。
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最上階の展望台からは素晴らしい景色が見渡せます。
ガラタ塔内部は、今はレストランになっています、夜はベリ−ダンスをやっています。 -
手前の新市街と向こうの旧市街、左奥にはアジア大陸が見えます。
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2つの大陸の間にはボスポラス海峡があります。さらにヨーロッパ大陸側は金角湾によって新市街と旧市街に分かれています。
ガラタ橋かな? -
旧市街にあるブル−モスク・アヤソフィア・トプカプ宮殿などが見えます。
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リング状のごまパン、「シミット」と呼びます。
前に来た時は、シミットを食べました。 -
建物と建物の間の洗濯物が目に付きました。下町って感じ。
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ヒッポドローム
ブルーモスクの西にあるローマの大競技場跡。映画「ベンハ−」のシ−ンにもでてくるそうです。今は記念碑のオベリスクが3本建っています。 -
さまざまな歴史の舞台になったところですが、今は広場になっていて市民の憩いの場なのでしょうか?
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ブルー・モスク(スルタン・アフメット・ジャーミー)の入り口
第14代目のスルタン・アフメット1世(在位1603〜1617年)によって1610〜1616年にかけて建設されました。 -
モスクには身を清めて、靴を脱いで入ります。
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内部の装飾がとてもきれい!
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モスクはお祈りの場所なので絨毯が引かれています。
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ステンドグラスも沢山あり、外からの光が差し込むので明るいです。
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約400年前からある2万枚以上の青いイズニックタイルを見て、
あるトルコ人作家が「ブルーモスク」と表現し、そこから『ブルーモスク』と
呼ばれるようになったそうです。 -
世界中、どこに行っても子供は可愛いですね(*゚∀゚*)
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ブルー・モスクはトルコで唯一6本のミナレット(尖塔)を持つモスクです。
遠くから写さないと6本のミナレットは入りません。 -
これなら6本だと分かりますね。
どうして6本もミナレットがあるのかというと、スルタンアフメット1世が
「アルトゥン(黄金)の塔を作れ」と言ったのを、「アルトゥ(6)の塔」と勘違いしたことからこんなにミナレットが立ってしまったのだそう。 -
アヤソフィアが見えます。今日は休みなので明日観光します。
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これは1998年に来たときの画像。反対側から写したものかな?
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お昼ねタイムでしょうか?丁度いいベンチが並んでいます。
観光の休憩所。 -
靴磨きのおじさん。なんか暇そう・・・
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地下宮殿入り口前で、焼き栗と焼きとうもろこしを売っていましたので、ツア−の人が購入、ミモザもおすそ分けをいただきましたが、素朴な味でした。
結構とうもろこしを食べている人を見かけたので、人気があるのかな? -
地下宮殿
4世紀から6世紀にかけて造られたといわれる地下宮殿は実は“宮殿”ではなくて巨大な貯水槽。300本以上ものビザンチン様式の柱で支えられたその様子がまるで宮殿のようだとして名づけられたもの。 -
中でも特に目を引くのが、こちらのメドゥーサの頭部。メドゥーサは蛇の髪の毛を持ち、そのあまりにも恐ろしい姿から、見たものは石になってしまうと言われた怪物です。そのために横向きや逆さに置かれているとも言われますが、実のところは廃物利用のために、サイズ合わせでこうなっただけのようです。
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1998年に来たときに、初めて見たときは驚きました。
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地下宮殿、ライトアップされ音楽も流れていてなかなか幻想的でした。
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トプカプ宮殿前のお土産やさん。
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トプカプ宮殿に入ります。
ここは1998年に来たときに、初めてスリにあった苦い経験があります。用心!用心! -
割礼の儀式を終えて、お祝いに来たのでしょうか?おじいちゃんが嬉しそう。
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ハ−レム(別料金)を先に見学します。
現地のガイドさんが言うには、今日のようにこんなに空いていることはないそうです。 -
イズニックブル−のタイルがとても美しい!
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タイルにも描かれているチュ−リップはトルコの国花。
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スルタンの母后の部屋の暖炉
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日本で言えば大奥、様子が分かります。
1926年にアタチュルクによってハレムが禁止されるまで、この習慣が続いた。ハレムでは常時500〜1000人の女性が生活し、スルタン以外、立ち入ることのできる男性は、警備のための黒人宦官のみであった。 -
スルタンの母后の部屋のドームの天井の装飾、装飾はタイルではなく、手書きの木の模様です。
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寵姫たちの住まい
カリエ(待女)の中から皇帝の「お手つき」になって寵愛を受けた女性たちは側室格になり、私室が与えられていました。 -
イスラムの王様たちの住まいには、必ずこのハ−レムがありますね。
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子供たちの遊び場だったかな?勉強部屋?よく聞いてないので忘れました。
ステンドグラスがきれいです。 -
皇子たちの部屋、その下には大きなプ−ルがありました。
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ボスポラス海峡が見渡せる眺めのいいカフェレストラン。
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トプカプ宮殿でのもうひとつの見所は宝物館です。4つの部屋に分かれており、財宝や衣装など190点に絞って展示されています。第4の部屋の86カラットのダイヤとトプカプの大きなエメラルドがはめ込まれた短剣は必見です。
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以前は宝物館の内部の写真も撮れましたが、今は撮影禁止です。これは以前撮った画像、写真に夢中でスリに合いました。
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トプカプ宮殿を出たところで、スイカ売りやさん、美味しそう、スイカ大好きなので食べたい!
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私達だけの貸切クル−ズです。
以前ボスポラス海峡も橋があまりなかったので、渡し舟も市民の足でしたが、今は観光船がほとんど。 -
以前はこんな立派な橋はありませんでした。
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海に面したところには、歴史的建物や高級ホテルや別荘などが見られました。
この白い建物はドルマバフチェ宮殿かな? -
風があったので途中から船内に入りました。
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高級住宅や別荘、お金持ちが住んでいるようです。
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夕食はボスポラス海峡に面したレストランで。
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今日の宿泊も初日に泊まった同じホテルです。
明日は半日観光して、午後の便で日本に帰国です。
8日間の旅行は早いけど、丁度いいかな?
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