ひとり旅とは勝手が違うの家族旅行（字余り）～イスタンブール⑤　トプカプ宮殿とハレム

2012/04/28 - 2012/05/05

結婚10周年の子連れ初海外、ケアンズのはずがトルコへ。

さて今日5/2は朝からトプカプ宮殿へ。
これまた宿の前売り券のお陰で、30分程並べばokでした。
後ろにいたどこかのガイドらしき人が、
「9時5分前には4～5人しかいないのに、9時になるとたちまち団体さんが現れて長蛇の列だよ。」と話していました。

早起きは三文の徳。

エリア イスタンブール(トルコ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日も快晴。

元気に坂を登って、ヒッポロドームからアヤソフィアを回り込み、トプカプ宮殿へと向かいます。

写真にはありませんが、藤の花が煉瓦の壁を伝って咲きほこり、いい感じの小路です。
こちらはアヤソフィアの後側の門。

こちらは第一庭園内のアヤ・イリニ教会。

広々とした中庭の木々は以外に高くそびえ立つ。

宮殿ねこ。

送迎の門前に行列。チケット売り場やオーディオガイドは右側です。

ここにもトゥーラ、トゥーラ、トゥーラ。

まず急ぐのはハレムのチケット売場です。

しっかりと嵌った鉄格子。
下方のタイル装飾との対比が。。。

装飾がない漆喰部分が、ハレムの暗さを思いださせる。

モデル撮影会。

こちらも。

気持ちはわかります。
しかし、人が入ったらタイル見えないよ(笑)

あちこちで見かけたとんがり帽子、何だろうとおもっていましたが、やっぱり暖炉だそうです。

中庭（courtyard）に出るとホッとする。

王妃やスルタンの部屋ともなると、豪華でステンドグラスも半端ない。

超新星爆発。

ボスポラス海峡のアジア側を臨む。

こちらはガラタ塔で、

今から行くSuleymaniye Camii。

ハレムを出て右側の、撮影禁止の建物へ。
中には、カーバ神殿の雨樋とか、神殿内の石（本当の？）とか、モーセの杖とかが飾ってあり、多分信者の人にはありがたいであろうものばかり。
コーランの詠読が流れてました。
（途中で、実際におじさんがマイクに向かって言っていたので何人もびっくりしていた）

中でもコーランの一節が描かれた剣は、とってもカッコ良かったです。

ちなみに写真はバーダット・キョシュキュの一部です。

この後、宝物館のセキュリティチェックは凄い行列だったので、ああ、スプーンダイヤとかここにあるのね。
と、別に宝石に興味もないので、2つ隣のドアから入る。

一応ガラスケースの前は人がたかっているけど、ネックレスだったり宝石だったりで、横目で素通り。

しばらく行くと、余り人がいないところに、いきなりドカンと「スプーン屋のダイヤモンド」「トプカプの短剣」「ターバン飾り」と、目玉のでっかい宝石類が展示しているではありませんか！

え？これってセキュリティチェックなしに並ばずに簡単に見れない？
最初の入口に行列していた人々（凄い行列だった）、1時間待ちとかなのでは！？