2012/04/28 - 2012/05/05
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arichuさん
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結婚10周年の子連れ初海外、ケアンズのはずがトルコへ。
モスク三昧、タイルの美しい、洗練された感じのリュステムパシャ・ジャーミーと、2日目午前中のアヤソフィア博物館。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
Yeni Camiiを堪能したのち、徒歩すぐのエジプシャンバザールの喧騒を通りぬけ、今回のお目当てのひとつ、Rustem Pasha Camiiへ。
バザール内は込み合っており、しつこい客引きに遭うような隙間もありませんでしたが、相変わらず子どもたちはロクムやら何やらあちこちで貰いまくり。
一度など、おっちゃんに「ほっぺにぶちゅ!」された娘はドン引きして一生懸命手で拭っておりました。。。
屋根付アーケード内を通り抜けると、評判通り遠ざかるにつれて値段が落ちていき、ダンナはしっかりナッツのお店の価格をチェックしていました。
そんな中本当に唐突にその入口はありました。
薄暗い階段を登って行くと、2階のテラスへ。
入口からしてもう美しいタイルがちりばめてある! -
モスクの入口は、どこもこのような緑のシートで覆ってあります。これは入口を中から撮ったもの。
相変わらず、言葉も出ない。 -
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中庭もこの通り。
バザールはすぐそこだというのに、この落ち着いたたたずまいと静けさ。
しばし座ってくつろぎます。
ん?くつろいでいいのか?
どうしても、靴を脱いで柔らかい絨毯の上なので、落ち着いてしまうのですよね。
本当は敬虔な気持ちでいなければならないのでしょうが。。。
おかげさまで、いつもの旅行では歩き回って疲れますが、イスタンブールは歩いた割には疲れが残りませんでした。
アッラーのご加護か!?
入口で売っていた小さなお土産屋さんで、タイルマグネットをいくつか購入。 -
賑やかなバザールの外側は、こんな感じです。
「ケバブ食べたい!」とのダンナの提案で、やっと見つかったケバブ屋さんにて。探しているときはないのよねケバブ屋さん。
あまり美味しそう!という感じではなく、実際チェーン店系のイマイチな味ではありましたが。
「2階が眺めがいいよ、さあどうぞ!」に始まり、大げさなほどにこやかに給仕、息子には食べていたポテチを口に入れてくれ、しまいには袋ごと置いていき、食べ終わったら「サービスです」とチャイをくれ、、、、
何かあるな。と思ったら案の定。
最後に「今度はこっちの店員からだよ。」と差し出された小さな木箱には、
「Tip Box. Any small coins, thank you.」みたいな文面が。
中には5クルシュや1クルシュ硬貨が。
思わず笑い出してしまいました。こんなチップの請求の仕方なら、笑いながら気持ちよ〜く払えるではありませんか。
1TL、チャイ代のつもりで入れてきました。 -
さて、2日目の5/1(4/29の夜に着いたので、実質的に2日目)。
この日はメーデーなのでお休みの所がいくつかあると心配していたのですが、アヤソフィアは大丈夫とのこと。
事前に宿にて、アヤソフィアとトプカプ宮殿の前売り券を購入していたのですが、本当に良かった!長蛇の列だったのです。
チケットを持っている人は、すぐ隣の入口から少し並んで割とすんなり入れました。
しかし帰国後、ミュージアムパスなるものが今年から発売されていた事が判明!
72TLでアヤソフィア・トプカプ宮殿(ハレムは除く)・カーリエ博物館・国立考古学博物館・トルコイスラム美術館・イスタンブルモザイク博物館に入れるそう。
皆さん要チェックですよ!主要ホテル等で買えるらしいです。 -
オーディオガイドを15TLで借りれば(パスポートがデポジットとなりますが)、リーフレットがもらえます。
つまり、借りないともらえません。
借りて正解。子どもたちはオーディオポイントの番号を探してウォークラリーを始めたので、両親が上に見とれてばかりいる間、あまり飽きませんでした。
姉は少々理解して活用、弟は聞こえるのが面白いだけで。
入口の回廊。ここだけだとヨーロッパのような気がする。
アヤソフィアは大理石の数々が見事でした。 -
ここで、黒山賊が弟の敵討ちを誓ったのね(「落下の王国」)。
実際に中に立ってみると、外から見るよりスケールが大きいような。
圧倒されました。2時間くらいいたでしょうか。
ダンナにとっては一番のお気に入りの場所になったようです。 -
中央ドームのほぼ真下より。
同じことを考える人は沢山いるようです。
真下だとランプが邪魔になるので、少しずらしてみました。結果面白い写真になりました。 -
イチオシ
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ミンベル(説教壇)の下の方を写真に撮っている人が。
あ、猫ちゃん!
これが噂の(?)アヤソフィア内の猫ね!もちろん触りに行く。
世界の猫愛好家の皆さんも、触りに行く。 -
そして写真を撮りに行く。
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ここにもハット。
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15世紀のタイルらしいです。
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長い長いスロープを延々登って二階へ。
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緑の円盤!
こんなに真近で観られようとは。 -
裏側シリーズ第二弾、アヤソフィア編。
(ちなみに第一弾はスリランカ・ダンブッラ仏) -
重厚な大理石の扉。十字架の名残がくっきり。
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二階の欄干はすべてこのデザインですが、一つ残らず十字架部分が削り取ってありました。
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こんなちょっとしたくぼみも全てキリスト教(ビザンツの教会)の十字架なので・・・
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天井の天使の顔、偶然発見されたそうです。1つを除いては飾りで隠されています。
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二階の天井より。十字架をつぶして上から文様を描いた跡。
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「No flash, please!」連呼係。
かわいそうなくらいずーーーと叫んでいて、観光客マナー悪い。。。 -
二階の窓から手を伸ばして撮ってもらったブルーモスク。
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仲良くオーディオガイドウォークラリー中。
もしくは、オーディオガイド争奪戦中。 -
聖母マリアの手形。に手を入れて回すための行列。
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外に出ると、中庭に転がっている遺跡に腰かける人々。
掘れば何か出てくる土地柄でしょうから、感覚的には違うでしょうね。
保存すべきか、盛者必衰の自然の摂理に任せるか。
ここの横のミュージアムショップで少々お買い物。
「MOSQUES OF ISTANBUL」という本を40TLで購入。
あと、中のミュージアムショップでもなぜか「ヨーヨー買って!」の声に負け、一つずつ購入。
すぐ壊れるようなものでしたが、意外なところで役立ちました。
コマ売りの少年が来たら、「ごめーん、もうヨーヨー持ってるからコマ買わないんだ。」
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