2012/05/18 - 2012/05/18
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kawakoさん
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ミュンスターは、バーゼルが城塞都市として成立した当初からすでにあった教会で、ライン川岸に聳え立つ姿はさぞかし壮観だったのではないでしょうか。
何度もここの前には来たことがあるのですが、普段はこの前を通り過ぎるか、横の広場のベンチでちょっと休憩するだけで、中に入ったことはありませんでした。
今日も町に来たついでの休憩で、ベンチに座って買ってきたパンをもぐもぐしていた私。
大聖堂を正面に見ながら何故か急に「よし、今日はこの中に入るぞ~!」と思い立ちました。
(・∀・)ではちょっと行ってみますか。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
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今日は大聖堂に東側から近づいていきます。
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大聖堂に入る前に、東側に付随しているクロイスターズに入ります。
クロイスターズは修道院もしくは回廊の意味で、ここでは回廊のほうだと思います。 -
回廊入り口、脇には彫像が立っています。
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誰だろ?
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中の見取り図。右側の赤い色が多い部分が回廊です。
最も古い部分はロマネスクの建材をとどめているそうですが、ほとんどはゴシック様式です。
地震による倒壊などがあったので、19世紀に立て直されて今の姿になったそうです。 -
回廊の壁にはたくさんの墓碑銘が・・・
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私以外にも写真をバシバシ撮っている人がいました。
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回廊から、中庭を通して大聖堂が見えます。
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ステンドグラスの裏側。
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バットレスに彫像が飾られていました。
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中庭にはバラの木が一本あるのみ、特に手入れがされているわけではありません。
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中庭にはいつも鍵がかけられています。
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回廊を奥に進むと・・・
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回廊の奥にさらに小さな庭が、そしてまたぐるりと回廊がめぐらされているのが見えます。
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作業台かと思いきや、なにかオブジェのようです。
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(゚Д゚)?でも何も説明がついてないので、なんだかよくわかりません。
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回廊を左に進みます。
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突き当りまで行くと建物の外に出て、ライン川を望むことが出来ますが、右に回廊をぐるっと回ります。
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床にもなにやら石版が・・・おそらく墓碑ですね。
踏まないように注意しよう。 -
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こちら側の壁にもたくさんの墓碑が。
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突き当たりの窓からライン川の対岸の風景が見えます。
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奥の庭はさらに小さく、ほとんど花壇のようです。
といっても、特に何も植えられていなくて、野の花がひっそりと咲いていました。 -
またブロンズのオブジェが・・・
今度は青空市の八百屋さんみたいな感じです。 -
静かな時間が流れる場所です。
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ではまた外に出て正面に回ります。
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バーゼル大聖堂/ミュンスター
建物の周りも含めて、大規模な工事中なので、ご覧のとおり残念な姿です。
大聖堂自体の工事は今年中に終わる予定です。 -
ミュンスターの脇にはベンチが置いてあって、たくさんの木が植えてある公園があるので、ちょっと休憩するのに最適です。
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公園側にも扉が一つあるのですが、その上の円形窓は「幸運の輪」になっていました。
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絵ハガキより。
これは公園側から見た大聖堂のようで、幸運の輪のある扉が見えています。 -
中央入り口は修復中で何も見えませんが、両脇の彫像は見ることが出来ます。
これは向かって右側の「聖マルティン」
聖マルティンは、自分のまとっていたマントを剣で裂いて、乞食に半分渡した逸話で有名です。
私はそれを聞いて、「全部渡せよ」と思った悪い子です。 -
こちらは「聖ゲオルグ」
聖ジョージというほうが通りがいいかな?イングランドの守護聖人です。
ドラゴン退治で有名なので、たいていドラゴンとワンセットの彫像にされています。 -
正面入り口は使えないので、横の小さな入り口から入ります。
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入り口のすぐそこに小さなギフトショップがあります。
ここのレジで塔の入場料を払うと、レジの人が塔入り口の鍵を開けてくれて中に入れるようになっています。
塔の入場料は夏料金とかで5フランでした。
後で、チキューの歩き方を見たら「二名以上のグループのみ可」とか「入場料4フラン」書いてあって驚きました。 -
Σ(゚Д゚) オリジナルグッズまであってちょっとビックリ。
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扉を開けてもらって中に入ったら、いきなりこれだ・・・
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なんだこれ?
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まだまだ・・・(;´Д`)
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:(;゙゚'ω゚'): 階段が木に変わって、足場が狭い&滑りやすいwww
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上に着いた〜っと、鐘が!この狭い空間で鳴り出したら大変だwww
実はあれ?行き止まり?と思いまごまごしていたら、後から登ってきた人が扉を開けてくれました。
よく見ると鐘のてっぺんに、か、顔が・・・
(;´Д`)なんで? -
後で気がついたんですが・・・左右どちらの塔に登るかここで分かれていました。
私は、扉を開けてくれた人の後ろに、何となくついていってしまったので、気がついたら聖ゲオルグの塔へ進んでいました。
ちなみに塔の名前は、大聖堂の両脇に飾られている聖人の彫像に由来しています。 -
大聖堂の正面広場が見えます。
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狭いベランダがあって、塔をぐるりと回れるようになっています。
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ちなみに中央の三角形の下部分を歩いています。
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大聖堂の屋根。
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下から見上げていたものが、すぐ目の前にあります。
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( ゚∀゚) ここに来た人にしか見られないんだよね〜
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屋根瓦が剥がせそうだ〜
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大聖堂横の公園が見えています。
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建物の隙間から、「ラインの渡し」が見えました。
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古い落書きだ〜
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ぐるっと回って裏手にきたら、ほっそい扉がありました。
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おぉ、まだ上があるのね。
なんという螺旋階段だ・・・しかも手すりがロープ・・・ -
せまい螺旋階段の途中に窓がありました。
:(;゙゚'ω゚'):ちょっと怖い。昔は網も張ってなかったんだろうなぁ〜 -
下を向けばこれだし〜
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上を向けばこうよ・・・
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あ〜無事に着いた。
(;´Д`)降りてくる人が無くってホントによかったwww -
ヴェットシュタイン橋が見えました。
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こちらはミットレレ橋。
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さらに上がったので、建物の後ろで見えなかった部分が見えるようになりました。
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隣の聖マルティンの塔が見えます。
塔の中ほどまで登ってきました。 -
そして・・・また螺旋階段が。
今度は窓が無いので真っ暗。フラッシュつけて撮影しています。 -
(´ω`;) 暗くて狭いうえに幅の狭い石段がビミョウに磨り減っていて、落ちてしまいそうで怖かったです。
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ここから出てきました。
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バーゼルの町並みが遠くまで見渡せます。
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(*´Д`)ついに上まで登ったなぁ〜
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もう通路とは呼べない狭さで、歩くのが大変です。
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先客がいました。
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床がドーム型に盛り上がっていました。
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天井もなかなか美しいじゃぁないですか。
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上を見上げると、塔の先端がすぐそこです。
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隣の塔がさらに近く感じます。
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ありゃ〜まだ上に登れるのか!?
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:(;゙゚'ω゚'):せっかくなんで、私も最後まで登ります!
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もう窓に網すら張ってない・・・この隙間から落ちるほどスレンダーボディじゃないですけどwww
(;´Д`)でも怖いんですwww -
ホントのホントに最後の扉。
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遠くまで見渡せるけど、身を乗り出して見る気になりません。
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あぁ〜着いた〜(*´Д`)
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あぁ・・・さっきいたところだ。
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記念にセルフで撮ってみました。
カメラが落ちないか不安で手に汗が・・・ -
隣の塔の先端。
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聖ゲオルグ塔のてっぺん。
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上ったものは降りにゃ〜ならん・・・
はぁ〜このスリットから足がずるっと落ちそうで怖い・・・ -
イチオシ
螺旋階段を下りたところで、扉の上の天使と目が合いました。
。・゚・(ノД`)・゚・。お母さ〜ん、ちゃんと降りてこれたよっ
・・・なんでこういうときにお父さんとは呼ばないんでしょうかね。 -
そして、最後の難所。建物の中に入ってから垂直?と思うくらいの傾斜の木の階段が・・・
普通には降りられないので、狭い隙間で体をよじって後ろ向きになって降りました。やれやれ。 -
塔の上り下りでずいぶん興奮したみたいで、まだ体が少々震えます。
さて、気持ちを静めて今度は大聖堂の中を探索したいと思います。 -
壁に沿って時計回りに進んでいきます。
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床にあった、マンホールのふた?立派だ〜
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外の彫像のレプリカや収蔵品の類がいくつか飾ってあったのですが、それよりも興味深かったのがコレ、大聖堂の彩色に使われている顔料です。
左から鉛白/マラカイト(緑)/アズライト(青)/イエローオーカー/レッドオーカー/植物黒/亜麻仁油 -
大聖堂のレリーフがいくつか石膏で型を取られて展示されていました。
普段は高い場所にあってよく見えないものを、眼前に見ることが出来ていいなと思いました。 -
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壁に沿って棺が並んでいました。
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著名な人文主義者エラスムスの追悼碑です。
1536年にバーゼルで亡くなり、ここに埋葬されました。 -
「聖ビンセンティウスのパネル」ロマネスクの作品だそうです。
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椅子の飾り彫りも凝っています。
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地下もありました。
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素朴な天井画が残されていました。
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扉の隙間から覗いてみると・・・
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大聖堂の地下になにやら遺跡のようなものが・・・
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また上に戻って今度は聖歌隊席のほうへ。
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聖歌隊席の背後にくるステンドグラスです。
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イチオシ
中央のステンドグラスには四人の福音書記者マタイ・マルコ・ルカ・ヨハネがいます。
多分右端が聖ヨハネです。あとはさっぱり分かりません〜 -
向かって左側の窓にはモーゼとダビデ。
アトリビュートとして、モーゼは十戒の石版を、ダビデはハープをもっています。
ちなみにモーゼは頭から角のような光を発していることも多いのですが、ときどき彫像で「お〜いこれぢゃぁ鬼の角だろ」というものを生やかしてるのもあります。 -
右側の窓には使徒ペトロとパウロがいます。
ペトロは天国の鍵を受け取ったとされていることから、鍵を持った姿で表されます。
パウロのアトリビュートは剣。
実はこの剣は殉教の道具で、彼は剣によって打ち首にされたのです。 -
薄暗がりの中にひっそりと・・・
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ゲルトルード・アンナ・フォン・ホーエンベルクさんの棺がありました。
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スイスにある唯一の王族の墓です。
彼女は1281年ウィーンで亡くなった後、防腐処理を施された遺骸がここに葬られました。
それは彼女のたっての願いだったのですが、その理由は傍らに埋葬されている幼い子供の像からわかります。
この子は生後数ヶ月で亡くなった息子カールです。 -
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やはり、ステンドグラスは裏から見るより表から見るほうがいいですね。
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洗礼盤も立派です。
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う〜ん、こんなに見所満載だったとは・・・
いつか天気のいい日に、聖マルティンの塔にも登ってみようかな〜 -
大聖堂の前の建物に面白い壁画が描かれていました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- rimigardenさん 2012/07/08 13:55:44
- ウルム(ドイツ)の大聖堂を上った時を思い出します。
- kawakoさん★今日は〜♪
エレベータがないのは
歴史的建造物だからでしょうか?
こちらの写真を拝見して
09年に上ったウルム大聖堂の階段みたいだ
と思いました。
斜め下に広がる下界を
なるべく見ないようにしながら
幅が狭くて急な階段の上り下り
嫌なものですね。
でも絶景っていいですよね〜!
だから我慢して上ってしまいます。
筋肉痛になりませんでしたか?
りみ
- kawakoさん からの返信 2012/07/08 15:54:54
- RE: ウルム(ドイツ)の大聖堂を上った時を思い出します。
- 旅行記に投票ありがとうございます(・∀・)
何時間でも歩くことの好きなスイス人には、この程度の階段は苦にならないのかもしれません。
この日は筋肉痛にはならなかったのですが、どっと疲れてしまったので、ショッピングをするつもりだったのに、全然店に入らないで帰ってしまいました。
でも、登るとちょっとハイになるのかすごく楽しかったので、今度は天気のいい日にもう一つの塔へ登ってこようと思っています。
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