2012/05/07 - 2012/05/11
1711位(同エリア4436件中)
グラナダさん
5月9日、ランチは市内観光が終わってからお邪魔したル・トンキン。
地球の歩き方、マップル・マガジンではレ・トンキンとなっているけれど、どっちが本当なの?フランス語ではルと発音するみたいですが。まっ、どっちでもいいか!
到着したのは午後1時位で直射日光がガンガン照っている時間です、もうビールが飲みたいなぁ、と思っていたら丁度の時間でフォーを食べながらビールなんて最高だと思って店内に入ったらテーブルにはきちんとナプキンまで用意されていて、えっ?と言う感じでいたらハイさんから今日のメニューの説明です。
まず最初にフォー・ボー、そして揚げ春巻、豚と海老のパパイヤサラダ、イカフライ、チャーハン、緑豆のチェーとベトナムコーヒー。
最初にハノイ・ビールを頼み素早く出て来たのですぐにコップに注ぎ至福の時です。店内は昔の洋館をレストランに改造したようで、昔の写真が飾られていて、ハロン湾、闘鶏の岩の写真もあり、何となく落ち着けます。フォー・ボーが出て来てすぐに食べるがパクチーがない、ハーブ野菜がないと言う事で野菜を頼んだのだけれど、日本人は好まないので出さないみたいです、そしてハーブをふんだんに掛けるものだからスタッフにびっくりされました。ついでにライムなんかもと。そうです、私達夫婦はベトナムの食事はよりベトナムらしく食べるのをモットーとしています、これはどこの国に行ってもそうですがその国ならではの食事の仕方なのだから日本式に食べる必要はありません、これが嫌なら行かなきゃいいのだから。このフォー・ボーは以前ホーチミンのフォー24で食べた物とは比べ物にならないほど美味しかった。
次に出てきたのが豚肉と海老のパパイヤサラダ、これはあっさりとしている中にもニョクマムが隠し味となっていて美味しい。
そして揚げ春巻なのですが、ハロン湾クルーズで食べた物よりは美味しかったけれど私達はどっちかと言えば生春巻の方が大好きです。
次にイカフライ、これは万国共通どこでも同じ味ですがつける調味料が違う。妻はベトナムスタイルのあっさりとした調味料が好き、私はスペインのニンニク入りマヨネーズ、アリオリが大好きです。
そしてチャーハン、ここのチャーハンもとってもあっさりしていて美味しい、ホーチミンのクアン・アン・ゴンのチャーハンが今までで一番不味いチャーハンとなってしまった。
デザートは緑豆のチェー、チャーハンを食べ過ぎて私は手が出ない、妻が食べたのですが無類の甘党ののんべえなので美味しい、美味しいと全部食べ、コーヒーはやはりベトナムコーヒーですが底にコンデンスミルクはなかった。
私はちょっとだけ飲んでギブアップ。横を見ると砂糖菓子みたいなのを発見、ちょっとかじってみると何と只の砂糖。卑しい人間はこれだから困りますねぇ。
ル・トンキンのビールの値段は、110000ドンで500円也。やすぅ。
ホテルに戻り妻は休憩したいと言う事なので私は④で書いているように1人でショッピングに出かけます、(詳細は④で)
午後5時にホテルに戻り、妻は私がこんなに時間がかかっていても平気だったみたいで、その内帰って来るでしょうと思っていたみたいです。少しは心配してくれていると思ったけれど現実は甘くなかった。妻は1人でホテル内のショップを散策していた。
時間があったのでホテルの2階へ行くと丁度結婚式をしていたので思わず写真を撮ってしまいコングラッチュレーションとお祝いを言い、ホテル2階のレストラン、エル・オリエンタルの前にシクロが飾っていたので2人で写真を取り巻くってしまった。
その後部屋に戻り本日のメインイベントのディナーをレストラン1911に7時にしているので汗を掻いたので急いでシャワーを浴びる。
ディナーを食べる為に妻は着替えてディナー用の衣装、私は暑いからタイのシャツ(ジム・トンプソン)とホーチミンで作ったパンツでレストランに向う。
ホテルを出ると新婚の門出の車が止まっていたのでこれも写す。末永くお幸せにネ!
その後オペラハウスで当たり前のように記念写真を撮り、オペラハウスの脇からレストランへ向かいます。
久々と言っても昨年の10月にフルコースを私だけ食べているので期待はしていなかったけれど、結果は完全にノックダウン。
店内は落ち着いた雰囲気で飲物の注文もメニューをみるとサイゴンビールがあったのでこれを注文、このビールは癖がないのでどんな料理にも合います。タイガービールの次に大好きなビールで、出会いはホーチミンのイタリアン・レストラン、ポモドーロでした。
1911のメニューを写すのを忘れてしまい名前が出て来ませんが最初にポタージュスープが出て来て、普段半分しか飲まない妻があまりの美味しさに全部飲み干した。(皿ごと持って飲んではいないけれど)
次に焼きたてのプチバゲット、このパンも美味しく妻は残さないと最後まで食べられないと1/3を私に渡すがこの後もスタッフが新しいパンを持って来ると、ついつい食べていた。私はパンと一緒に付いて来たオリーブ・オイルとバルサミコ酢を付けてパンを楽しむ、勿論ポタージュも付けて食べました。
次は牛肉と野菜のサラダ、これも味付けが絶妙な薄さなのですが、肉の甘みも引き出しながら野菜の甘み、香りを消さない本当に美味しい一品です。
次は魚のグリルですが、このソースが美味しくてやっぱりパンに付けて食べちゃいました。
次はカツレツと野菜添え、これも普段フライ物を食べない妻がとっても美味しいと全部食べた。肉の厚さは薄いけれどカリカリではなく尚且つサクッとしていて甘酸っぱいソースが絡み合って美味しかったぜぃ。
デザートはパッションフルーツとマンゴーのシャーベットモカクリーム添えスイカとドラゴンフルーツ載せ。アイスの下には焼いたアーモンドスライスがありとにかく全部が主張し合わないで味が良く絡まり私は今回の旅行と言うより今まで食べたフレンチの中でここの料理と今は無き東京、青山のカフェ・ブリューを頂上に置かせて頂きます。
ヒルトンのベトナム創作料理のバーミアンも美味しかったのですが、
1911の本格的フレンチ料理に対しては影が薄くなってしまった。
時間も時間なのでここでフィニッシュにしようと会計はビール代138600ドン、630円です。尚、今回ハロン湾クルーズ、バーミアン、ル・トンキン、1911を全部現地の代理店で予約一括支払いなので値段が分からないけれどメチャメチャ高い額ではないのがビールの値段からも分かる。多分ディナーは一軒につき1人30ドル位、ランチは20ドル、ハロン湾クルーズは8500円位でしょう。レストランを出て隣のソフィテル・レジェンド・メトロポール・ホテルが綺麗だったので写真を撮り、メリア・ハノイに戻ってからラストナイトなので写し残した場所を写し捲くっていたら、2階のボールルームに金色に輝くホーおじさんがいるではありませんか、思わず妻と記念写真を撮り気分は満足満足です。
この後部屋に戻り妻の腹が妊娠6ヶ月状態になっていたので「一柱寺の願いが効いた?」と言ったらパンチが飛んできて殴られた!PTSDだぁ
おやすみなさい。
最終日の5月10日 最終章⑥に続きます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- タクシー 徒歩
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ル・トンキンの入口、オリエンタルですが店内は洋風。
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本日のメニューです。
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ランチの表紙です。
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テーブルの上には上品な色のクロスとセットされた食器類が。
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今回の旅行では、かなり飲んだハノイ・ビール。
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店内は私も妻も大好きなシンプル・ザ・ベスト。
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何かなんでも最初はビール。
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やっぱりビールを見ると微笑む妻、貴女が一番輝いている時です。
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只ののんべぇオッサン。
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ハーブを入れる前のフォー、一味足りない。
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豚肉と海老のパパイヤサラダ、これはあっさりとしている中にもニョクマムが隠し味となっていて美味しい。
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ハーブを入れた後のフォー、これでなくっちゃフォーではありません。
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一緒に出て来た、ニョクマムベースの唐辛子と酢とオイル。
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揚げ春巻、生春巻の方が好き!
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イカフライ、ベトナム語でムック・チン・ソン、スペイン語でカラマーレス・ア・ラ・ロマーナ
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野菜チャーハン、あっさりしていて胸焼けしない。
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スタッフに無理やり撮らせる
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緑豆のチェー、妻は絶賛私はギブアップ
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ベトナムコーヒー、あまり美味しくない。
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お菓子かと思ったら只の砂糖。
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新婚夫婦、末永くお幸せに、新婚旅行は北海道へ来たらいいべさ!いい事あるっしょやー!
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メリア・ホテル内のレストラン、エル・オリエンタル前でシクロ発見、すかさず記念写真。
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私も写すがノン(ベトナム名物の菅笠)がな〜い。
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ディナーに行く為のお召し物、初めて袖を通しました。
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新婚さんのウエディングカー
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BMWでした、ベトナムでも高級車でフィナーレみたいです。
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オペラハウス、このままの姿でいつまでもいて欲しい。
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白のアオザイ女性がいたので一緒にパチリ、アオザイは遠すぎた。
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近づいて来たので移動を即したが、妻はテレ屋?近づこうとしない。
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おっさんが行くとアオザイ女性は離れてしまう
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またまた妻が登場するとアオザイ女性も近づく、オッサンは嫌いなの?
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レストラン・1911のエントランス
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同じくレストラン・1911のエントランス
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レストラン・1911の入口
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店内の風景、落ち着きます。
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店内は結構広いです、ワインセラーもありました。
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一番妻が輝いている時、それはビールを持っている時です。
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手酌で一杯、オッサンはこれが合っている
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ポタージュスープ
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焼きたてのパンとオリーブオイル、バルサミコ酢入り
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店内の様子
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何気なく昔のオペラハウスの絵が飾られている
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牛肉と野菜のサラダ、これも味付けが絶妙な薄さなのですが、肉の甘みも引き出しながら野菜の甘み、香りを消さない本当に美味しい一品です。
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魚のグリルです、このソースが美味しくてやっぱりパンに付けて食べちゃいました。
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カツレツと野菜添え、これも普段フライ物を食べない妻がとっても美味しいと全部食べた。肉の厚さは薄いけれどカリカリではなく尚且つサクッとしていて甘酸っぱいソースが絡み合って美味しかったぜぃ。
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デザートはパッションフルーツとマンゴーのシャーベットモカクリーム添えスイカとドラゴンフルーツ載せ。アイスの下には焼いたアーモンドスライスがありとにかく全部が主張し合わないで味が良く絡まっています
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ソフィテル・レジェンド・メトロポール・ホテルが綺麗だったので写真を撮っちゃいました。
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メリア・ハノイに戻ってロビーでツーショット、妻はこの衣装に満足しているみたい
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私は金色に輝くホーおじさんとのツーショットに満足しています。
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妻も遺体を見てガイドから人柄を聞いてから考えが変わって来たみたいです
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壁には綺麗な絵画が飾っています
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私の絵画はどこかスペインっぽい絵画を選びました。
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ベトナム名物の漆工芸、我家にもこの半分位の大きさの皿があるけれど、これは高そうです。
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